三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

66歳のプチ自慢

2021年01月29日 | 日記
市場で花を買った。今日の営業時間も終わりということもあって市場だけに安い。
本当はミモザのつもりだったが、そんな時間に行ってあるはずもない。
でも❣️


大好きな薔薇、しかも貴重な色と種類。
お値段も市場価格だから驚くほど安い。
100万本の薔薇の花束という訳には年金生活では望めない。
でも
これだけ買えたらもうとっても満足。
おやつを我慢して薔薇の花にしたこと自体に、乙女心があるなってちょっぴり自慢。


このミシンは30うん年前に、清水の舞台から降りる覚悟で購入。
(今は1万円でも6、7万円でも買える)
その当時はコンピューターミシンとやらでいっぱい刺繍が縫えるタイプが流行っていた。
でも私はこれに決めた‼️



そして、娘達の洋服、爺ちゃんのシャツ、しまいにはパレード用に当時としては珍しい仮装用(白雪姫)ドレスを作った。
それが自慢ではない。
実は、今ではもう販売されていないけれど、ロックミシンが一緒になっているのだ。
それが自慢ではない。
年々、ミシンの出番もめっきり減ってしまいほとんど出番が無いまま、繰り返す引越しに未練がましく連れて歩いた。
それがコロナ禍、市中でマスクが買えず、それならばとこのミシンを引っ張り出した。

20年も使っていなかった割には、直線縫いには耐えてくれた。

しかし、このミシンを選んだ理由の一つ
ロックミシンを使う気にはなれなかった。
何故なら、
複雑な糸掛に挑戦する気にはなれない。







モノ覚えが悪く、新しいことは特に覚えようという気力すらおこらない昨今

どうしたことか
ミシンの大掃除を始め
残っていたロックミシンの糸、色違いだけれど

やってみた。

もう、説明書などある訳なく、蛇の目ミシンさんに問い合わせたところご丁寧にPDF で送って頂けた。
そして初心に戻り挑戦できた。
試行錯誤の結果ロックミシンの役割も果たせた。

何が嬉しいかって
買った当時でさえ、その説明書通りにロックミシンを作動させることが憂いくて、ロックの糸を外す時にはもう二度と使わないだろうなと思ったのを覚えているから。
それなのに

出来た出来た❣️

出来た自分を褒めてあげた。物覚え悪くなんかないぞ、66歳‼️と。
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緊急事態宣言 外出自粛要請の最中に

2021年01月26日 | 日記
緊急事態宣言発令、県をまたいでの外出自粛が求められている最中に
都内に住む娘宅に行くこととなった。
自然にほどほど恵まれている私の居住地だが、外出自粛でほとんど家に引きこもっていた。さいたまでさえコロナを怖れて外出自粛していたのに。

娘は会社に出社しなければならない、在宅勤務の叶わない仕事もある。一週間は私が留守番するしかない。

孫は自由が丘まで電車に乗って塾通い。娘の出社も公共機関利用。
東京の娘宅にはコロナがすでに侵入しているのかもしれないと不安はある。

不安対策には手作りマスクを止め、先日 購入したシャープのマスクとシャープの消毒薬を持参し、いざ都内に。



マンション前の基幹道路の交通量は普段の半分にもならない。
人の通りもめっきり少ない


普段子ども達が利用する児童館、児童センターにも




こんな張り紙を掲載しなければならないコロナ禍、
職員さんの痛い思いが子ども達にも伝わると良いのだが。


車が少ないと空気も綺麗になるようで、遠い富士山がよく見える。
富士山が見えると何故か良いことが起こりそうで嬉しい。
(ま、冬場は特に見える確率は高いのですが)

夕方のラッシュ時、一瞬車が増えた。
そして、また静かになった。




娘宅から見る夜明け前
私の一番好きな時。

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ほったらかしても育つのに

2021年01月15日 | 日記
最近お庭の手入れがおろそか。
金魚草のこぼれ種が次の花咲く時を待ってこんなに勢力を拡大。

でも、実家の新潟や長く暮らしていた富山ではほったらかしてはいられない。
それが当たり前の日常だから自身の体力と相談しながらも、やり遂げた達成感を楽しみながら雪かきをしていた。
ここ数年、いやもっとかな、「雪がなかったのよ」と仲間からのふるさと便りが多かった。
今誰からも、大変なのよとは聞こえてこない。
大変なのよと言う前に取り組んでいるから。


そして、昨日一昨日あたりから
「雪が少し減ってきたから良かったわあ、元気にしてる?」とさいたま市のコロナ禍を心配してくれる。



1月11日、一晩で様変わりしたと。決して豪雪地帯ではないけれど。

積もった雪をバターのようにカットしながら除雪。車を出さなきゃ。

88歳、下は任せろと。笑顔が凄い❣️

でも、瞬く間にまたまっしろけ⁉️


お庭の手入れさえ億劫になりぼんやりテレビを見ている私。
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男子の有り余る力

2021年01月11日 | 日記
近所のパン屋さん、魔女のコッペパンが大人気
お兄ちゃんが大好きな次男はどこにでもついて回るのに、魔女とのご対面は叶わず車の中で待機。




新潟の実家は大雪で動きが取れないとのこと。便利で写真付きで状況を知らせてくれる。
雪の中、無我夢中で雪と戦っていた事を思うと
この青空は申し訳なくなる。


家の中で暴れまわる腕白坊主のエネルギー放出を狙って近くの牧場へと連れ出す。
仲が良過ぎて車中でじゃれ合い、取っ組み合い。
いい加減にしなさい、いい加減にしろと語気も変わる。
当のご本人たちはヘラヘラしている❗️













たっぷり遊んだあとは、牛さんのご褒美に舌鼓をうつ。




夕暮れになっても公園へと出向く。
枯れる事のない力、エネルギーを感じる。

しかし、コロナ禍もあり密を避けてみたけれど、世の中の育ち盛りはどう過ごしているのかしら。



追記
ビビリとチキン
これって肝っ玉の小さい人を表すのかな。
車中でお兄ちゃんがびびった事を披露。何にビビったのかも忘れたけれど。
それを聞いた旦那さんもそりゃビビリだと追い討ちをかける。
黙って聞いていた小学1年生の弟が小さな声で『チキン』と呟くとお兄ちゃんが
「いま何と言った?」と確認。私たち大人もびっくり。
大人の会話でビビリはチキンの別称で言われても気にならないのはどっち?と。
くだらん会話で笑う程度。旦那はチキンが嬉しいらしい?私と娘はチキンの方がより肝っ玉が小さそうと。
小学1年の子は知らないうちに言葉を習得し、良い具合に使う所を心得ていた。
小さな体にはどれだけのものがどんどん吸収されるんだろうと、驚いた。




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ふりかえり

2021年01月07日 | 日記

cafe に始まった日記。

ペンで書く日記は訂正がきかない

この日記ならdeleteやbackspaceで訂正できるし、携帯があれば外出先でも書く事が出来る。

 

2005 年7月からだった。読み返しておよそ16年前の自分に出会えた。

アルバムの写真は見ていると恥ずかしくなるが、日記に居る自分は愛おしい。

夫婦喧嘩もしていて、優しい次女が泣きながら私たちの喧嘩を止めようとしている。

長女が初給料で妹達はもとより、当時のお爺ちゃんにも照れ臭そうにプレゼントしていた。爺ちゃんの喜ぶ様子までもが鮮やかに蘇る。文章ってすごい。

大学に進学せずに、専門学校から保育士となったが、この頃に意を決して通信教育で大学卒業を目指した。大学を卒業していなければ取れない資格もあったから。

この日記を通じて諸先輩に出会い、特に通信教育や資格取得には沢山のアドバイス、励ましを頂く。

念願の資格を取得し、その職に就くがそこから経験を積み重ねて知識を広げて初めて資格者として名乗れる。cafe の日記に詳細は書けなかったけれど、年齢に合わない自分の至らなさに泣いていると、元気をなくしていると察してか優しい言葉をかけて下さり、私はまた現実に向かう事ができた。

不思議だ。ブログ日記に書かれている事が事実かどうかよりも、それを書く状況を察して関わって下さる出会いがある。今の私はまだ、ブログ上でそこまで相手様と繋がる力は持ち合わせない。

そして、16年の間に起きたいろんな出来事。

読み返し思い起こす。

 

そしてこれから何年か先にまた読み返す時の為にありのまま正直に書き記そう。

 

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