三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

また 孫に習う

2023年11月28日 | 日記

孫の宿題に付き合うと かなり頭の体操になる。

孫君が突然 部屋でぶつぶつ言っている。

かれは 部屋をぐるぐる歩きながら暗記する。

百人一首のときはお相手を仰せつかり私も楽しかった。

さて

谷川俊太郎 生きる

 

生きているということ

いま生きているということ

それはのどがかわくということ

木もれ陽がまぶしいということ

ふっと或るメロディを思い出すということ

くしゃみをすること

あなたと手をつなぐこと

 

生きているということ

いま生きているということ

それはミニスカート

それはプラネタリウム

それはヨハン・シュトラウス

それはピカソ

それはアルプス

すべての美しいものに出会うということ

そして

かくされた悪を注意深くこばむこと

 

生きているということ

いま生きているということ

泣けるということ

笑えるということ

怒れるということ

自由ということ

 

生きているということ

いま生きているということ

いま遠くで犬がほえるということ

いま地球がまわっているということ

いまどこかで産声があがるということ

いまどこかで兵士が傷つくということ

いまぶらんこがゆれているということ

いまいまが過ぎてゆくこと

 

生きているということ

いま生きているということ

鳥ははばたくということ

海はとどろくということ

かたつむりははうということ

人は愛するということ

あなたの手のぬくみ

いのちということ

 

(引用 平成27年度版 光村図書 国語6年 創造 谷川 俊太郎)

 

 

 

恥ずかしながら わたしは詩や俳句 短歌 川柳と縁なく過ごしてきた。

ただ 学校の宿題で暗記を余儀無く仰せつかったことには感謝している。

不思議なことに今でもそらんじることができる。

孫君の先生は百人一首しかり多くの暗記を宿題としてくださる。

孫君が詩を理解するのはいつの日かとなろう。けれど その日はくるから。

忘れていいからねと励ましつつ宿題はこなされていく。

こっそり谷川俊太郎について検索をしてみると

その創作意欲に驚かされる。

鉄腕アトムからチャーリーブラウン、スヌーピー。

スイミーの世界は好きだな。

どれもこれも引き込まれる。

というわけで 突然の詩の引用でした。

 

 

 

 

 

 

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久々、長男の嫁

2023年11月25日 | 日記

代々のお墓は長崎の小浜町にあったけれど、

今はさいたまにお墓を移した。
そんなわけで、
盆、彼岸、その他に墓参りしたいと全国にいるご親戚様が来てくださる。
親世代の代理に子や孫が来てくれる。
こちらも、拙い私を応援すべく娘や孫が手伝って、時代に応じた話題に花が咲く。その様子に世代交代が始まってきたと感じる。
メインは塩ちゃんこ。サイドにお刺身やチーズと柿のオリーブオイルドレッシング和え、などなど頑張った💪
ついこの間までは宿泊の用意もあったけれど、今ではそれは無い。
久しぶりの孫君1号から4号までの勢揃い。写真撮りすら忘れた😩
娘の家族の宿泊で精一杯がばればれだ。
翌日は孫2号君の誕生日🎂
そして今日は
おにぎりを持ってドライブ。
慌しかったけれど、今日のおにぎりドライブで
すっきり
幸せだあ。
途中見つけた大きな木はなあにって聞かれたので
メタセコイアだよって教えました。
 
案の定
 
二人声を揃えて
木に向かって
『メタセ  コイヤー🎵』
(言うと思った笑)

シャトレーゼのケーキを所望。
ママの経済状況を理解する優しい2号君です。


弟の歌がとってもハッピーでした。

 
 


首都圏外郭放水路
別名地下神殿とも

孫3号からみた私!?





 
ラストにこれはな〰︎んだ⁉️


孫が何やらしていて
じやじやじや〰︎ん🎵

残り少なくなるとぐちゃぐちゃ
それが画用紙やハガキをくるくるまるめると

勢揃い❣️
テレビの突破ファイルでやっていたそうです🤭ありがとう。
 
 
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青春の詩

2023年11月22日 | 日記
私は69歳。
もう なのか まだなのか。

blogでこの詩に出会い心がふれた。
作家はどういう人だろう
時代は
いろいろ想像を巡らし
ひのみね医療療育センター長の独り言にたどり着く。
そして新井満氏の自由訳を知る。

blog、体操教室、カメラ関連で、私は素敵な先輩に多く出会う。

何気ない会話から頂くエネルギーに感動している。
この詩はそれをまさに言い得ている。

十日本赤十字社徳島赤十字ひのみね医療療育センター
園長のひとりごと(2019年5月)より



私にとって80代は未だ知り得ない。
その先はもっとだ。
しかし、どの方も意欲的なのだ。
写真を通して伝わってくるものがあって、まさに情熱も感動も自己表現も意欲的なのです。
人が、花が、鳥が、自然が。
その人その人の視点で見てみると、私が見落としていた世界が開けてくるからびっくりする。

笑い話のように、支部会に出席し、「奥様をデイサービスにお願いして来たよ、『私は本当は行きたくないのよ』と言われて来たよ」と。
そして 提出されたお写真には彼が見出したエネルギーが溢れ、長年の技術の蓄積による結晶のような素晴らしい現像があって一枚の写真は輝く。
当然、プロ講師推薦とか会員互選とかあるけれど、名前は伏せられて誰のものかは分からない。忖度はあり得ない。
にも関わらず輝く写真は選出される。
この写真には、撮影者が大病を克服し、尚且つ日々老老介護に追われているなど微塵も感じられない。

この大先輩に限らない。

選ばれたいとか、賞を取りたいとかあっても良い。それも原動力の一つらしい。
カメラ撮影は、思いの外 過酷だった。

カメラだけではない
ピアノ練習、華道、水泳なんでもそうだ。お給料を頂く間に仕事に全精力かけていたから忘れていたのかな。
退職して4年、ようやく気づいて来た。

先に書いた
私は69歳、
もうとなるのかまだとなるのかは、
命の灯火とは関係なく、
自分が決めることなんだって、
実感として思うようになりました。











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44回目の結婚記念日は はとバス夜景ツアー

2023年11月17日 | 日記

11月11日は昼酒を心置きなく楽しんだ。

天気予報では雨とあったので、記念日を一日後にして12日、夜景を楽しむべくはとバスを予約。

東京駅でよく見かける2階建てオープンバス。

旦那さんからプレゼントは何が良いかと聞かれていたので決定。

普段から東京駅や皇居、大手町ビル街、日比谷公園などなど見どころ満載地区。

歩いて回るもよし、車移動もよし。

気になっていた二階建てバスからの夜景はどんなだろう。

横浜クルージング工場夜景も思いがけない美しいショットが頂けて幸せ。

高い地点からの夜景はどんなに素晴らしいのだろう。

期待しかない。

はとバスホームページより

『2階建てのオープンバスで東京の夜景を満喫する、おすすめツアー。東京タワーのメインデッキ入場付きのコースです。人気の夜景スポット、六本木、国会議事堂、レインボーブリッジを通ってお台場も。手軽にリフレッシュできる、はとバスの人気都内観光です。防寒対策をお忘れなく!』

ホッカイロを買い込みしっかり暖房対策。あとは出発のみ。

 

乗車してすぐに気づく

トロッコ電車ではないので 座席には窓があって 屋根だけがない。

2階からの景色には違いはないが、ど素人カメラマンの私には写真撮影は難しい。

ガラスに反射して難しい😓

バスは走るから揺れる🫨

撮影はすぐに断念。

旦那さんといつも巡る街をバスから見下ろすのも楽しいねと。

旦那さんは運転手だから景色を眺めることは珍しいので、喜んでくれた。

18時半出発、50分ほどの東京タワー滞在、その後高速道路を屋根なしで走る体験!さぶ~い!!

レインバータワーは歩いて渡っている彼と私。日中も楽しいけれどやはり夜もきれいだ。

今度は夜に歩く?と尋ねるともうこれで十分と笑う。だよね。

20時45分、順調に東京駅に到着。

今回は品川の孫にも会いたいので、早々に帰宅する。

ばあばを心待ちしてくれた小学4年の孫が愛おしい。ハロウィンでは淋しい思いをさせてごめんね。

中学生の1号君は彼なりの歓待。お年頃。身長も伸びたね。



二階建てだから、橋は近い(笑)

ミッキー仕様の時計

六本木ビルに映り込む🗼

これが一番お気に入り。
好きな街並みにタワーが映り込み❣️


私は東京タワーからの夜景が好きだ。

いまやスカイツリーや六本木のタワーに人が多く行っているだろうけれど、なぜか東京タワーに惹かれる。

これは 10月30日の満月。品川のベランダから。

左端に月があることも忘れて木星を追っていた。

あわよくば飛行機の木星丼を狙ったけれどそううまくはいくはずもない。

見慣れると、このお月様の景色が一番好きかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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埼玉県民の日は

2023年11月14日 | 日記

今日は埼玉県民の日で、公立小中学高校がお休みでした。

何がしたいかと聞くと
ゴジラー1が観たい
との事。
ネットで評判も良いようで、これはお席が無くなったら大変❗️と即予約。
昨日の時点で、空席が目立ち座りたい所選び放題でした☺️
映画館に入ると
長蛇の列⁉️
『翔んで埼玉』でした。
孫達はまだ埼玉県よりは神奈川県が好き。横浜がまだ恋しい。
ところが、空席だらけのはずが、
ゴジラー1も満席になっていました。
映画が終わっての孫の感想が楽しみでしたが、内容はちゃーんと把握しているものの、クールでした。
私は1961年のモスラが大好きです。
そう考えると、うちの小学4年の孫君、ずいぶん大人。
 
氷川参道を,抜けて映画館。
その前に、お楽しみの腹ごしらえ。

お兄ちゃんは、写真より小さくてショック😨
いやいやそんなもんだろうと、私は思うのだが。


ゴジラの余韻を写真に撮りたいと


今回のゴジラはスタイルが良かった。
 
今朝。県民の日ってみんなある訳ではないと知ってネットで検索してみました。
19の県で県の日が定められていて、お休みの所ばかりではないようです。
施設利用が割引になったり無料になったり。
いつしかこれが当たり前となっていました。
ちなみに昨日のニュースで取り上げていた所がありました。
 
追記
引用
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%82%B4%E3%82%B8%E3%83%A9-1-0-%E3%81%A8-%E3%82%B7%E3%83%B3-%E3%82%B4%E3%82%B8%E3%83%A9-%E3%81%AE-%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E8%A1%A8%E6%83%85-%E3%81%8C%E6%AD%A3%E5%8F%8D%E5%AF%BE%E3%81%AA%E7%90%86%E7%94%B1-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E9%9A%A0%E5%96%A9%E3%81%A7%E3%82%82%E7%92%B0%E5%A2%83%E7%A0%B4%E5%A3%8A%E3%81%AE%E8%AD%A6%E9%90%98%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%80%AA%E7%8D%A3%E3%81%AE-%E6%AD%A3%E4%BD%93-%E3%81%A8%E3%81%AF/ar-AA1jW5Vc?ocid=socialshare&pc=U531&cvid=339ec0c2072e4cc7974b5751417dbea4&ei=42
 

「ゴジラ-1.0」はクールジャパンの夢を見る

 すでに廃れつつあるように思える言葉を使うなら、この映画は「クールジャパン」の夢を見る。この経済停滞の中、コンテンツ産業において一矢報いたいという夢である。

 グローバルな(ハリウッド的な)劇作法には背を向けて特殊日本的=庵野的な表現の濃度をひたすらに濃くした『シン・ゴジラ』に対して、『ゴジラ-1.0』は日本的な内容を、ハリウッド的劇作と表現でパッケージ化して世界に売り出している。

 北米ではすでに1500館での公開が決まっているというこの作品は、まずはそのミッションに成功しつつあるようだ。この映画は、私たちに「戦後が終わった後」の夢の空間を見せてくれるのだろうか。

(河野 真太郎)

 
自分の意見を述べることに
まったく自信が持てない私はこのゴジラ-1のコラムを探してみました。
上記の内容にとても興味が持てました。
 
このセリフ 韓流ドラマでも聞き覚えがあるのですが
「この作戦は誰も死なせない」
 
 
さて、もう一つ 
行列の意味を知りました。
二楷堂ふみさんGAKUTOさんが来られていた!!
この映画館にあれほどの行列の人々が入場できる部屋ってあるのかしらと疑問だった。
でも それなら 並んでも見たいわ💛
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