三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

憧れの只見線

2024年11月30日 | 日記

sanamiさんの只見線の旅のblogを見ていたら、私も行きたいと思い立つ。

何とかなるだろうと高をくくっていた。

自分が実行するとなるとsanamiさんの計画がどれほど念入りのものかほとほと関心する。

sanamiさんは時刻表が役立ったと書いていたので、私もしっかり印刷して持参。

blogで拝見した光景に出会いたいと願う。

でも

一晩中雨が降っていた。雪予報もあったけれど大丈夫か。

何度も起きては確認。しまいには窓のカーテンを開ける。

雨具の用意、靴の用意はあっても山道は雨や雪が降っていたら手ごわい。

祈るような気持ちで何度も起きたけれど無常に雨。

それでも日常の生活では自由にマジックアワーを堪能することは難しいので、

旅先だけはマジックアワーだけでも楽しもうと5時に旅館を抜け出す。

たくさんむやみに写して どれを選択すればよいか分からなくなったので同じような写真が続きます🙇

三島大橋という赤い橋からの撮影。

 

高清水橋方面。

こちらは第二只見川橋梁方面。

6時 会津若松行きが通過する。踏切の点滅が見える。

この撮影場所からわずか10分ほどで近くに行けたのに後の祭り。

望遠なら撮れたのかもしれないけれど 踏切音だけで満足。

マジックアワーのあまりの美しさにここを動く気がしなかった。

(宿泊の宿の部屋から通過する姿が見られたという)

雨がそぼ降る中 宿の周りを散策。

赤谷、滝谷など ふるさとの地名と似ている。

全国にある地名なのかな。

そして 私は滝が好きだ。しばらく滝ばかりを写す。

 

まだ 少し 曇り空。すっかり明るくなった。

 

駅から暗い中歩いて心細かったけれど、明けてみればそれほどの距離でもなく、この赤い橋(三島大橋)の美しさにも気づかかなったとは。

 

前日、雨のバス巡りで せっかくの紅葉が見られなかったので、ここで思い切り紅葉に触れたいと思った。

風がないからか 雨もだんだんやわらいできたからか、紅葉も水面に映る景色も心地よい。

 

そして、会津宮下の宮下アーチ三兄弟。

会津若松方面に向かう只見線列車、定番一枚。

 

時間は7時を過ぎ、ようやく晴れ間も見えてきた。

宿に戻るとお約束の朝食おにぎりが待っていた。



こんなに美味しいおにぎり🍙は初めて☺️

(ここは素泊まりの人にも夕食付きの人にもおにぎりが用意されている)

朝の散策、万歩計はすでに9,000歩! 

おにぎりをおいしく頂き温泉朝風呂も頂いた。

まだ曇り空。

会津宮下駅9時15分発の小出行きと会津若松行きが同着

小出方面へと乗車するつもり 





これから途中下車して山で遊び、次の列車で小出を目指す最初の予定。

だったけれどどうも腰と坐骨神経痛に不安がでる。

山道の足場も悪いこともあって勇気をもって予定変更。

前日は雨の中の会津若松だったので、会津若松で写真を撮ることも楽しむこととしよう。

と、

同宿の皆さんと一緒に 

もちろん 昨日の神の助けのヤングママさんグループさんも一緒に会津若松方面への車両に乗車する。

前日は暗闇の中の運行で気づかなかったけれど

只見線の車掌さんが橋梁や絶景ポイントについて案内をしてくれる。

しかも どんどん 晴れてくる!

(しまった、予定変更しなきゃよかったのか?)

ここからは車内撮影。

車両の中は絶景ポイントの旅に歓声とみんなカメラマンとなる。楽しい、席を譲りあったり優しい。

 

 

 

 

 

先ほど、少し後悔したけれど 会津若松方面に戻らなかったらこの絶景を見逃していたことになる。

だから これで良しとしよう。

4時間の只見線乗車、腰痛坐骨神経痛にひびくようで、何よりもそれが変更の理由。

 

会津若松駅下車して皆さんと別れを告げる。

でも 行く場所行く場所で誰かに会って 

まるでふるさとで同級生に会うかのように挨拶を交わす。

 

 

ラストは会津若松のさざえ堂。子どもの頃はちっとも興味なかったのに、この歳になってとても感動。

そして紅葉も美しい。

当初の予定を早めて郡山へ出て3時の新幹線で東京へ向かう。

座れないかもしれないけれど自由席で東京を目指す。

なんと、一番待ちとなって混んでいたけれど東京まで座れた。

小出浦佐まで出たら東京着が20時12分、決断のおかげで品川の家には17時には到着できた。

翌日はドクターイエロー運行日。

孫たちと記念撮影のお約束。

 

 

 

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JR東日本大人倶楽部の旅 只見線を楽しみたい

2024年11月29日 | 日記

会津若松から只見線に乗車して宿泊予定の会津宮下 ふるさと荘を目指す。

17時出発、すでに日が暮れている。







景色など見えるはずもない。

ローカル線なので椅子は硬め。大丈夫かな坐骨神経痛。

車内に女子高生さんが一人座っている。行く方向の向きなどお聞きする。

やがて男子高生も駆け込んできた。兄妹かな、会話が自由で気持ちがよい。


1時間半、会津宮下に到着。なんと、この兄妹?も降りた。

通学にこんなに時間をかけているんだ!

しかし、駅は明るいけれどあとは電信柱の灯りだけで暗い。





前を歩く女子高生さんに声をかけると、快く一緒に歩いてくれる。

でも 遠いですよって。

駅から15分のはずだけれど。

さっきの男子高校生は幼馴染だって。

女子高生の着ているジャケットには高校名と弓道部。

わたしも高校の時は弓道部。

弓道部の時の楽しさと辛さと厳しさと切なさが、先ほどのSL列車と重なり一気に舞い戻ってきた。

途中、女子高生さんは自分の家の方向へと。

私のこの先を心配して下される。

そんなときに3人組のヤングママさんグループ。

なんと 同じ宿!一緒に行きましょうって。

暗い山道、ヤングママさんのグーグル先生のおかげで何とか宿に到着できた。

もしも 会えなかったら どうなっていただろう。

暗くて雨で月明かりも星明かりもない。

急なお泊りで空いているところがない中、ここだけあった。もちろん安い条件で。

一泊夕食付。素泊まりもあったけれど、夕食を付けても1万円にならない。

温泉もついている。しかも 効能もしっかり。超お得って感じで。

ヤングママさんグループに出会う奇跡をもらって無事到着。



ママさん達と手を取り合って喜んだのはいうまでもない。何度も何度も何度も感謝の言葉を伝えた。



テレサテンが生前この山奥の観光開発に尽力したそうだ。







口コミに カメムシさんがいるのでガムテープをロビーでもらってねって。

食べきれないほどのボリュームたっぷりのお夕飯と良い温泉で、9時には寝床につく。

確かに、テーブルの上にはカメムシさんがあおむけになって2匹。夜中にごそごそ1匹。







ちなみにごきぶりとは違うので、カメムシがいるって自然の当たり前のことだから大丈夫。

カメムシは自分の匂いで死んじゃうんだって(残念な生き物から)

雨は続いている。

朝方始発の只見線を見たくて雨具装備して宿を出るが暗い。遠くの車両が写るはずもない。

でも マジックアワーに染まりたい。

私の一人旅

この宿に辿り着くまでの冒険も

とてもとても素敵な幕開けだった💓


 

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JR大人倶楽部 初日は雨のSLばんえつ物語

2024年11月29日 | 日記

今年初のJR東日本大人倶楽部利用。

18,800円で,5日間の乗車券、特急券,新幹線。指定券は回数の縛りがありますが、自由席なら何度でも使えます。
いつもは 旦那さんと二人旅。
今回は初日だけ一緒でその夜からは別行動の一人旅。
 
 
旦那さんと私の主題は
このチケットを使って、お泊まりは一回だけ❗️
旦那さんは大宮を根城に、私は品川を根城にしました。
 
途中ドクターイエローの運行日もあって迷った末、ドクターイエローを優先。
 
最終日はどこにしようかな。そうだ、荷物を家に置いて気楽に出よう❣️
ところが
一歩家に足を踏み入れたなら
😩
もう 出かける気力がなくなつて
最終日は終わってしまった。
 
 
と言う訳で
一人旅と意気込んだ割には‥
 
でも小さな旅を楽しみました😊
 
初日、関東各地から富士山が綺麗に見えました。新幹線ときの窓から。
さいたま市通過時。
 
川端康成様の名文句
トンネルを抜けたら

雪国
懐かしい鉛色の空と雲
 
 
さて 新幹線ときが新潟に到着すると羽越線が待っていてくれて新津へ。
 
新潟に居てもなかなか乗車するチャンスがなかった
磐越号SLに乗車しました。
 

動く前から旦那さんは早速です。
お気に入りのウイスキーを詰めて
楽しむ旦那さん。
勿論駅弁も。
いそいそとよく動く☺️





国鉄C57形蒸気機関車180号機。
乗車する車両は12系を改造して、木目調を多用した内装、車体の色。
大正ロマンを彷彿とさせるレトロな雰囲気が漂う(JRhp、のって楽しい列車より)
ちなみにこの機関車は1946年生まれ。引退後小学校の校庭にて休んでいたけれど
1999年に動態復元。と いうことは各地の公園や駅に留まるSLはまた走ることができるのかな。
 
磐越号の走る磐越西線は、私の両親のふるさと。
その景色を見るだけで胸がいっぱい。


SL列車の中は
子どもの遊び場🛝もあり、展望室もあって、飽きない旅でした。

新津から会津若松
あいにくの雨
 
 
石炭、本物だし、沿線に吐かれた煙はもっくもく。
民家のところに黒い煙がもくもくとたなびくと 余計な心配をしてしまう。
でも
民家からも手を振ってもらい、もちろん沿線にはたくさんのギャラリーが手を振ってくれる。
貴婦人と呼ばれるデゴイチならぬC57
私の思い出にもしっかりと残っている。
 
そして 懐かしい田園風景とはばたく鳥(多分白鳥かと)
この写真の山のところに注目してもらうとわかりますが。
 
 
 
新津を離れて咲花(さきばな)温泉
 
この宿一水荘(いっすいそう)は沿線にあって、エメラルドグリーンの不思議なお湯で懐石料理のおいしいお宿です。
このお宿にお泊まりすることがよくあります。孫と通過するSL列車を見に踏切に出て手をふります。
また、お泊まりしたくなりました。
 
 
 
 
途中 津川というところでいったん停車。
この津川には狐の嫁入りという行事があって、とってもロマンチックなのです。
阿賀野川ラインは両親の思い出がいっぱいつまっています。
 
 
作業の様子を雨足が見守っている。
車内アナウンスでは機関車保全の係りの方のお名前が車掌さん、運転手さんと一緒に放送される。
車内では温かな拍手が沸き上がる。
 
 
 
 
雨足がとても強くなりました。
今日明日、こんな感じの天気かも。
 
 
到着した会津若松は雨、
まちなか周遊バス「ハイカラさん」「あかべぇ」に乗ってバス車窓を楽しむ。




こうしてSL列車乗車を楽しんで
彼は磐越西線で郡山へ行って新幹線に乗ってさいたまを目指します。
私は只見線で今晩の宿泊先へ。
17時出発、すでに日が暮れています。
 
旦那さんは私が一人で決めて一人で行くのを心配しているけど
内心
旅は私の方が慣れているもんね😙
 
 
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わくわくしてきた 私も一人旅

2024年11月20日 | 日記

お気に入りのレンズが壊れて見積もりができてきた。

なんと 10万円覚悟が9千円弱。

金額を聞いてほっとしたけれどまだ2週間から3週間はかかるそう。

今日は冷たい雨が降っていていつもの公園には行けないけれど

いや 雨でも今までは行っていたなぁ

さすがに、望遠鏡で見るだけっていうのは楽しめなくて家に籠ってしまう。

 

でも ちょっと 元気が出てきた。

そうだ 私も旅に出よう。

すでに 旦那さんは一人旅の計画(私はレンズの修理に大金をはたくので行かないと決めた)ができている。

せっかく一人旅を楽しむ予定だろうから、私も一人旅にしよう。

一日だけ一緒だけれど あとは別。

おぉ

これは 良いかもしれない(^^♪

旅の計画作りは楽しい。

ワクワクしてきたぁ。

さいたま市岩槻区のお祭り 岩槻城下町鷹狩行列。

先日、カメラレンズの壊れた日の撮影。

バックから取り出してレンズ交換と思いきや なんと 壊れている!!

内心は壊れたことにばかり気持ちは向いていたけれど

 

やはり鷹は美しい。

 

そして鷹匠の方たちの年齢層の幅の広さに驚く。

さて

一人旅の行先は 奥只見。

sanamiさんのblogから すっかり 恋しくなってしまった。

故郷からは離れているけれど

 

ドライブではなく JR 旅

学生時代に小出に住んでいた姉の家を根城に出かけていたことが思い出された。

 

このチンドン屋さんはからかっても 追いかけてはこないと思うけど(*^-^*)

 

 

 

 

 

今回は観客様が写っちゃうのでトリミングもぼかしもそっち中心です。

鷹を近くで見られて幸せでした。

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埼玉県民の日

2024年11月14日 | 日記

今日 11月14日は埼玉県民の日で小中学校(高校も?)はお休み。

そうそう 親が休めるおうちはないのかも。

なのに、 児童館(児童センター)は県民の日だからお休みだという。

と 

下手な疑問はさておいて 今日は小学校の孫を連れて東武動物公園へとお出かけを予定。

その前に

先日 旦那さんとOB会のバス旅行、品川でゆるりと過ごしたのち帰宅日はドクターイエローの運行日。

どこを撮影スポットにしようか。

あと 何回写せるかしらと思うと、撮影場所をあれこれ残しておきたくて 今回は ここにしました。

 

 

 

 

車両の頭とお尻あれこれ逆ですが、

ここでも撮り鉄さん(特に小さいお子さん連れのパパさんカメラマンが多かったです)と 楽しく撮影できました。

さて、

今年のOB会のバス旅は静岡の世界遺産を見てきました。

明治維新期

韮山反射炉。蘭書を片手に試行錯誤を重ね鉄製大砲鋳造への挑戦が始まった。

やがて 明治後期には産業経済の発展へと。

 

OB会の皆様は妻族の興味なしの様相とは違い興味津々。

80歳70歳を超えた少年がここに戻ってきている(( ´∀` )

 

明治文明開化の気概を感じた翌朝、

朝日が昇る前の街並みに

品川のビル群が前日の韮山反射炉と重なった。

 

西大井のニコンの会社は立派に完成かな。

 

品川、高輪ゲートウエイ方向にはリニアモーターカー発着の準備に街が変貌しているし。

 

ビル群のふもとの住宅も どんどんと 姿を変えていく。

 

今日のレンズは壊れていない14-45㎜

スカイウォークへ行った折には なんと ゆうゆうと鷲?鷹?が。

夢中に撮ってみたけれど 結果は残念でした(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

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