私事ながら
勝手ながら インターネットを封印して
目標に向かっておりました。
いい年をして 通信教育を始めました。
仕事をしていて その資格を持たないことから、「専門家でないのに、何がわかるの?」と 行政や関係機関(おもに病院)から叱られました。
長く務めた仕事でしたが、行政より「資格を持つ人を採用したら、100万円の補助金を上乗せします」「今度の会議には資格保持者を出席させてください」と言われました。
資格を取得するのには 大学を卒業しなければ次が始まりませんでした。
潔く お仕事を辞め 次なる職場で新たな道を歩んでいました。しかし、なんということでしょう、その職場でのそのお仕事によって、大学卒業を待たずして受験資格を得る近道が来ました。
さらに 思いがけず 夫と別居して新潟に行くことになってしまいました。
2年間の別居生活。
人生 塞翁が馬よろしく何がチャンスとなるか わからないと思いました。
合格率を30%切る国家資格 挑戦は無謀としか言いようがないけれど
「専門家でないのに何がわかるの?」
その悲しさと悔しさをエネルギーにいたしました
そのころ 関わっていた仲間たちが、無邪気に応援してくれました。それがどれだけ 心地よかったか。
そして、家族の励まし
旦那様の 心遣い
本当に 私は幸せ者です。
試験の結果は3月にならないと わかりません。
精一杯 挑戦したので 十分満足しています。
家族と応援してくださる人の心遣いのありがたさを 十分知ることのできた 有意義な一年でした。