ポンタハウスから 「こんにちは」

写真とれない。外国語はモチロン、
日本語もちょっと変かも。
でも 始めちゃいました・・・

モーツァルトと北酒場と

2013-10-22 08:30:00 | 鑑賞
トッパンホールに豪雨の中、行ってまいりました。
モーツァルト・シンフォニー・オーケストラの演奏会。

ホールは、小さいと聞いて大喜び。
演奏が近くで聴けますからね。

「そのかわり、ちょっと音とか出せないわよ。
この深山尚久さんのバイオリンが素晴らしいらしいわよ。」
と入場券をプレゼントしてくれた義姉に言われたのです。

その話を聞いてた主人も「行く~。」
クラシックの生演奏を聴くことは、お互いに無理せず過ごせる数少ない時間です。

このオーケストラは、都民交響楽団の団員の方がメンバーに多く
お客様も、結構マニア的な方が多いそうです。
演奏が近くで聴けて、ゲスト演奏者というのかコンサートマスター、ミストレスが素晴らしく、
買っても全席自由席¥2,000、これは、無茶苦茶おすすめです。

バイオリン協奏曲「トルコ風」第5番K219。
深山尚久さんのソロバイオリン、素晴らしいですよ。パーフォマンス。
 バイオリンってこんな音がするの。こんないろいろな音が

ホール中にピーンと張りつめた観客の集中。素晴らしい時間のながれ。

会場で長兄に会いました。
 彼は、もともとマメで、面倒見の良い人で、ホールにも慣れてます。
でもね、兄は昭和ひとけた。
身体の動きも、テンポも、15歳年下の主人よりずっと若いのよね。

 主人は、、電車で若者に席をゆずられ喜んで座ってますけどね。
 身体が老いるのは仕方がないけど、心の若さがないのが嫌なのよね。

数年ぶりに見た甥、音楽の世界の演奏という感じで、
見ていて私も幸せな気持ちになります。
素敵でした。
彼は中学校に入りクラブ活動でまさかの弦楽器を始めたのですが、噂は耳にしていましたが、
 彼の結婚式で演奏を聴き、驚きましたよ。
波長が合ったのだろうと兄は言っています。アマチュアですが、音楽が生活の核でしょう。

むかしむかし 父と母がまだ存命でした頃
元旦が父の誕生日でしたので、みんなで持ち寄り、実家に集まる習慣がありました。
母は「楽しいような」「面倒なような」思いは複雑だったようですが。。

オーケストラの彼がまだ3,4歳。
サービス精神が旺盛だったのか地だったのか彼が歌ったのは「北酒場」でした。


一同大盛り上がり、義姉だけが「調子に乗ってと」彼を怒ってましたが。


トッパンホールは、江戸川橋から徒歩10分
江戸川橋は、大好きな椿山荘とまだ行ったことがない鳩山会館があります。

今日は、すぐ上の兄の命日です。一年経ちました。
過ぎてしまえば、とても速かったです。


10月24日、ユーチューブの貼り付け、初めてしました。
菜菜さんにプレゼントしますね。 
一緒に歌いましょ~♪
コメント (2)
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