急遽外にでて取材になった。
ともとなおみは、文化観光局に勝手に入り込み、職員たちの観察。
勝手にね。
そしたらとものジャワ舞踊の先生が働いていたのでラッキーとばかりに乗り込み取材。
無気力な身体を観察。
その後はモールへ移動。
これまた大勢の中での個の消失。
フィールドワークは楽しいけど、いまいちともは焦点が定まっていないので結構あいまい。
大勢に中にいる方が個を強く感じる。
実は皆に見られてるのに、ちょっと遮断されるだけで、まるで自分の家のように周りをシャットアウトできる。
壁を作るのは自分。
とももせりふを覚えるのは賑やかなファミレスだった。
より孤独になれたから。