さあ。
待ちに待ったイベントの開始!!!
色んな伝統芸能が見れる!!!
トップバッターはマゲラン地方の有名なトペン・イレッ。
よくボロブデュール付近のイベントでは見れる。
足に鈴をつけていて、とにかく賑やか。
そして結構不思議なリズム。
ちょっとアクロバットもあったりして。
色々見たことあるけど、今回のはレベルが高くてものすごく満足。
それにしても観客の多さ。
この付近の集落からもこぞってやってくる。
ものすごい田舎なのに、こんなレベルの高い伝統芸能が結構頻繁に見れる。
ビバ!
インドネシア!!!
最終日。
このイベントの成功をメラピの山に向かって祈りを捧げる。
ものすごい素敵な光景。
神聖な空気が流れる。
そして本日のメイン劇場でのまた祈りの即興。
好きなんだな~~~こういうのが、インドネシア人。
地面に何か書いてみたり。
イベントの時にはものすごい数の物売りが大挙して押し寄せる。
子供用のおもちゃも伝統芸能っぽくて可愛いのだ。
reogの面を似せたものも。
買いたくなる衝動をぐっとおさえ。。。
我慢我慢。
やばい感じがしてたんだよね~~~~。
出た~~~~。
やっぱりきた~~~~~~。
トランス~~~~。
生きた鳥を食う!
羽しっかり左手に握ってるし。
ガラスのコップ食べるのと、生きた鳥を食うのはトランスのよく見る光景。
また出た~~~~。
見てた人の中からトランス者が。
踊る~~~~。
そして闘う~~~~~。
ものすごい身のこなし。
ああ~~~。
もうわけがわかんないことに。
皆もものすごい笑顔。
椰子の実かじる。
頭で割るかと思いきや。
そんな事しないよ~~~の笑顔。
頭割れちゃうって。
ははは。
楽しい住民達。
彼らの遊びがこれなんです。
なんと健全な。
12時にしか始まらないと言っていたが、なにやら広場が騒がしい。
これは何か始まる。。。
子供達ももう集合してる。
プログラムにはない即興の伝統芸能がはじまった。
むむむ。
おかしな空気が。。。
これはトランスでないかい?!
子供も怖いけど見たいのだ。
出た~~~。
このお供え物のご飯出てきたら危険だ。
トランスはどんどん盛り上がっていく。
大丈夫か~~~~~。
このトランスが本当でなくて、演技の時もあるっていうの聞いてなんかがっかりだった。
ま、そうだよね。
本当にトランスの儀式もあるけど、それは神がかりだから、トランスにならない時もあるらしい。
なりやすい人・なりにくい人といった素質もあるらしいし。
カリウランのふもとでのイベントを見にいざ出発!!!
途中で朝コーヒー飲むために立ち寄った屋台のそばに。。。
きのこが!!!
実は前の晩から早朝にかけてカリウラン噴火したのだ。
世界で1番噴火してる山の名の通り。
少し白くみえるのが噴出した溶岩。
ゆっくりゆっくりまだ進んでた。
そんなカリウランのふもとに到着。
こういう田舎で伝統芸能を活性化させようという動きは最近盛ん。
素晴らしい事だ。
予定表も手書き。
最終日に来たのだが、これまたよそう道り、全然狂っていた。
これがこの集落の名前。
日本語で書くのは難しい。
朝10時からの予定なんで、10時には来たが、12時過ぎだってさ。
ははは。
ま、楽しみながらね。
雨季。。。
1週間も太陽が見れないときも。。。
でも、こんな紫の空が広がる日もあるのさ。
神様、素敵な時間を与えてくれてありがとう。
明日も頑張って、じぶんらしく、肩肘はらずに生きていきます。
生きていきたい。
パフォーマンスも終了~~~。
ビナールもバナナの葉のお皿を持って参戦。
皆でご飯を食べあうのだ~~~。
早いもの勝ち~~~。
そんな中コマールが人形かぶって登場。
今回のパフォーマンスはアンドレがドキュメント映像撮影のお仕事。
あああ。
かなり出遅れた~~~。
もうない~~~~~。
裏から見た会場。
新しくオープンした場所だけど、使い勝手によっては素敵な仕掛けのできる劇場になるなと。
実はコマールのかぶっていた部分がお尻なのです。
中から黒豆出してました。
それをお皿で受け取る人がいました。
。。。わかる。。。?
食事中の人、ごめんなさいね。
子供は泣いてたよ、こわくて、気持ち悪くてさ。
本当はもっと早くの到着だった食材。
これもアグンの作品のひとつ。
これをインドネシアの地図に盛り付けていくのだ。
本来は盛り付け終わった状態での開場予定。
しかし、もう時間が押し迫っていて、お客さんもばらばらと到着。
なので、これもパフォーマンスの一環になりました。
そして、1番面白かった。
えてしてそんなもんだ。
美味しそうなインドネシアの完成~~~。
30分ほど押しての開始。
ま。
インドネシア時間ですな。
作品のテキストをレンドラはイスラム風に。
ジョーはキリスト風に。
最初は面白かったがちょい長すぎて飽きた。
難しいね。
時間って。
ちょっと物足りないくらいがちょうどいいのだ。
はじめてきた。
ガラシーのそばのギャレリー。
何か韓国語のサランゲヨみたい。
ただのだだっ広いオープンスペースと、後ろの池に囲まれたプンドポ。
素敵な空間。
今回のビエンナーレのコンセプト。
毎回違う国とのコラボ。
今年はアラブ。
外のテラスから中を覗く。
まだだいぶ時間が早いので誰もいない。
普段は開会式うるさいので好きでない。
あけてから行って、ゆっくり作品見るのが1番いい。
でも今回は知り合いのマス・アグンのパフォーマンス。
友人のコマール・レンドラ・ジョーも出るし。
この会場は4作品だけ。
寂しい感は否めず。
ロッカーの中に作品が入っていて、全会場に設置されてる。
番号の指示通りに進むっていう遊び感覚の作品。
とものジャワ舞踊の稽古があるので、タマンブダヤへ。
まだまだ雨足の強い中、外の会場では伝統芸能公演が!
なんと贅沢な。
ジャズの後の伝統堪能。
伝統を少しアレンジしてるので面白いワヤンみたいになってる。
いくつかの団体が出演してた。
この気の弱い感じの威厳のない王様にちょっと笑う。
踊りの稽古の後もまだ続いてた。
これは珍しい!!!
仮面舞踊なんだけど、昔のスタイル!
古いもの好きのともにはたまらん。
こうした座ったスタイルで戦闘のシーンも行う。
相当柔軟な筋肉もってないと、無理。
間接の柔らかさも日本人にはまねできない。
かっこいい。
ずっとこんなんで膝を前に進めていく。
相当柔軟な筋肉でないとやれない。
間接の硬い日本人には相当過酷な動作。
あ!!
やばい!
時間だ!
これから2年に1度2ヶ月間にわたってひられる美術系のイベント、
ビエンナーレの会場のひとつの開会式にいかなきゃ。
ここタマン・ブダヤでもあるけど、ともはサランに行ってきます!