まだクーラーなかった頃、幼稚園の頃、
今ほど「酷暑」ではなかったけれど、
母と弟と三人、一番暑い時間には、お昼寝をしていた。
畳の上に「ゴザ」敷いて・・・
今みたいに、冷感寝具なんてなかったので「ゴザ」。
扇風機つけて。
それでも、じんわり汗かいてくると「ゴザ」もヌルヌルしてきて、気持ち悪かったな。
アセモもあったのに、なんとも思っていなかったな。
子どものときは、暑さにも寒さにも鈍感だった気がする。
「暑い」「寒い」を理解してなかったんだろうなあ・・・
その頃、夏のお昼に食べた「そうめん」「ひやむぎ」
なぜか、カンズメのミカンが入れられていた。
あれ、流行ってたのか? 見た目涼しげで可愛いんだけど。
夏のごちそう。