
『オーガストレイモンド』の懐中時計
元々の持ち主は、遠縁の伯父。
伯父が亡くなった時、父が形見分けでいただき、
今は私の手元に。
いつだったか、
なんでか、気前よく上機嫌に、
ほいっ!とくれた。

手巻きです。
文字盤も針も、とっても綺麗・・・
蓋にレリーフがあるので、女性物のようだけど。
もらってしばらく使ってるうちに
リングを無くして
チェーンはとれたまま。
銀製で、しばらくしまいこんでると、
ドス黒く錆びてしまいます。
さっき、何気に磨いてみたら、
キラッキラに復活。
(でもすぐ錆びるんだけどね)
ネジ巻いてみると、
チッチッチッチッチッチッチッ・・・
ムーブメントは、錆びてない!!!
一応ヤフオクで、落札相場をチェック・・・
まあ、伏せるほどじゃないけど
値段は伏せます。
まあ、普通です。
もちろん売ったりしません。
昔の人は、毎朝ネジ巻いてたんだろうなあ。
うっかり忘れると、止まってしまうネジ巻き式。
手で巻くなんて、ゆったりしてますね、昔は。