走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

あったかい一言

2007年10月01日 22時18分46秒 | その他
☆☆★ 知ってるんですか?

 私たちの仕事には、四ヶ月に一度、市議会が開催され、そこでその時々の仕事や予算について説明をし、ご審議いただきます。
情報公開制度が整備された今でも、理事者側の仕事を市民の前に公開する有効な制度だと思うのであります。
なぜなら、審議いただく市議会は市民代表の市議会議員によって構成されているということです。いわゆる「議会制民主主義」の真髄であります。

 「パワーバランス」という言葉がありますが、常に一方だけが強い力(パワー)を持つといい方向へ進むといいのですが、悪い方向へと進むと大変なことになります。そういった意味では、程よい緊張感と協調関係がある方がいいのかもしれません。
相手を批判するだけでは、進歩はありません。
どうすればいい方向へ進められるのか、互いが真剣に議論し、時に相手の進路を軌道修正するくらいの関係が必要ではないでしょうか。

 そういう意味では、議員から投げかけられる質問に対しては、できるだけわかりやすく明確に説明しようと心がけています。
何しろ、議員の質問の根底にあるものは「住民のために」であり、その後ろには住民がいるからです。

 話は少しずれましたが、議会には本会議と委員会の大きく二つに分かれます。
私たちが所属する委員会は、文教消防委員会です。
 そして、今日、文教消防委員長の小林議員から声をかけられ、次のような会話を交わさせていただきました。
  「課長、お忙しいでしょう。」
  「はい。」
  「体育祭のシーズンですものね。」
  「そうなんですよ。体育祭が終われば、続いて文化祭がありますから、
   なかなかゆっくりできません。」
  「そうでしょうねぇ。ところで、お母さんは、大丈夫ですか?」
   ここでハッとするわけです。
   議員さん、私のブログを読んでる。
  「私、雲峰議員さんに教えられ、課長のメール、ときどき拝見してます。」
   本当に驚いてしまいました。
 実は、私も議員さんたちのブログを時々、拝見させていただき、フムフム、議員さんたちも大変なんだろうなと勝手に思い込んでいる一人であります。


☆★★ まじめに書こう!!

 今日、先日にも書きましたが、「ぎょうせい」の田中さんからブログの取材について電話がかかってきました。
30分くらい取材を受けたのですが、この人、私のブログをすべて読んだんじゃないのかなと思うような取材内容でした。
書いた張本人でも、読み返せと言われたら苦痛かもしれないのにと思いながら、その熱心さに不器用なりに取材に応えさせていただきました。
 こんなことがあって、今日は、自分が思っている以上に、このブログを色々な方々が読んでいることを知らされ、感謝と励みにしながら、がんばって書きたいと思ってしまいました。