今日から選挙管理委員会事務局(以下、「選管」)へ異動し、初めての出勤日であった。
やはり、何かしら緊張しながら、まるで新入職員(くたびれてはいるが...)の気分で登庁する。
選管へは約20年ぶりの復帰である。
まさに、浦島太郎が竜宮城から帰ってきた気分である。
浦島太郎と違うのは、一緒に仕事をしたメンバーが二人もいる。
ただし、いずれも新採職員だったが...
選管の職員は私を入れても10名。
これで選挙事務ができるのかというと、本番はほとんど他課の職員のサポートをあおがなければ選挙はできないのである。
大きな選挙だと一度に500人くらいのスタッフとなる。
しかし、仕事の内容としてはスポットなので経験者でも思い出しながらといった感じである。
その分、ミスをする可能性もある。
そういうことが起こらないよう、しっかりとした準備を選管職員が行わなければならない。
ミスが許されない職場である。
シビアな職場である。
襟を正し、常に緊張感を持って仕事に臨みたいと思っている。
そして、常に人材育成を頭に置きながら最後のご奉公になるつもりで頑張りたい。