私の職場周辺にはさまざまな花が咲いています。
昼休みに散歩をしていると公園の柵から道路にはみ出ていた写真のような花がありましたので、摘んできました。
生けるものがなかったので、これまた近くの「工房 ROSA(ロサ)」に立ち寄り、写真のような花瓶を手に入れました。
ロサはセンスのいいお店で、値段も手ごろで買いやすい店です。
無理を言って敷物もサービスしてもらいました。
私たちの職場ではすでに七月の参議院通常選挙に向けた準備に入っています。
近づけば近づくほど心にゆとりがなくなります。
そんな中、野の花一輪でも生ける心のゆとりが大事かなと思ったからです。
毎朝一時間程度行っている職場内研修で、たとえ野の花でも飾ることの大切さに気づいてもらいたいと思います。
禅とか茶道、生け花などは人をもてなす大切さだけでなく、常に自分との戦いの中で自己を修練する中にも自己を見失わないということを教えているような気がします。
凛として生きるためには、この自己を見失わないということが大切だと思います。