台風一過、きれいな青空だ。
「清々しい」とは、このことか。
最近よく思うことに、過去に、自分はどのような人間になりたいと思っていたか、よく振り返ることがある。
そして、それは、このような人間になりたいと思うよりも、このような人間に見られたいと思っていたと気づく。
そして、その答えが「凄い人やね」である。
今となっては、赤面してしまう。
幼稚なまでに幼稚である。
たぶん、そうなれなかったから気づいたのかもしれない。
今は、「凄い人やね」と言われるよりも、「面白い人やね」と言われたいと望む自分がいる。
「あんたと会って話すと面白い」とか「あんたは面白い人やね」と言われることに快感を覚える。
それだけで、「楽しい時間が過ごせた」と思う。
本当にうれしい。
「こんな私でよければ、いつでもどうぞ」と別れる。
そして、言い過ぎて首が回らなくなってきている自分がいる...