1000余点もの西洋名画が陶板技術によって再現されている“大塚国際美術館”見学のお誘いがあり、夏休み旅行ということで出かけました。
近鉄特急で難波まで行き、JRなんば駅(OCAT)からJR高速バス「鳴門淡路エクスプレス大阪号」に約2時間30分乗車し到着です。
初日は“鳴門公園”でのんびりとした時間を過ごしました。
<エスカヒル鳴門>
長さ68mのエスカレーターで展望台に登ります。エスカレーターを覆う屋根のフレームが斜面に垂直に設置されているので、直立しているのに身体が斜めになったような錯覚を覚えます。エスカレーターの下から見上げた感じは こちらです。
展望台からは鳴門海峡・大鳴門橋が望めます。
<渦の道>
大鳴門橋の補剛桁の空間に450mの遊歩道が設置されています。遊歩道は柵で囲まれており、潮風と波音そして橋を渡る車の轟音を感じながら鳴門の渦潮を見学することができます。
“鳴門グランドホテル”に宿泊しました。
夕食は鳴門の鯛をふんだんに使った和風懐石です。新鮮な魚貝にすだちを添えて味わいました。
二日目は9時30分の開館を待ち“大塚国際美術館”を訪れました。午前中はボランティアガイドさんの説明を聴きながら <B3>古代~中世・<B2>ルネサンス~バロック の主な作品を見学しました。次々と世界の名画と出会いエピソードを聞きながらの約二時間の見学は瞬く間に時間が過ぎてゆきました。午後は昼食もそこそこに、15:32の高速バスの出発時刻まで <B1>バロック~近代 を見学しました。六時間弱の滞在時間でしたが、約1,000点にも及ぶ作品を見学するには時間が足りず、<1F>と<2F>の現代絵画は次回のお楽しみということになりました。
フィンセント・ファン・ゴッホ
オーヴェールの教会
収蔵館:オルセー美術館/パリ
所蔵館:
フェルメール
青いターバンの女(真珠の耳飾りの少女
所蔵館:マウリッツハイス美術館/デン・ハーグ
ダヴィッド、ジャック=ルイ
皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠
ルーブル美術館/フランス
モネの大睡蓮
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