営業の仕事をしていたときには腕時計は必須アイテムでしたが、営業から離れて数年、最近は時計の替わりに携帯で時間を確認するようになり、腕時計とは縁遠くなりました。でも腕時計の必要性を痛感する時があります。
病院や飛行機機内などの携帯OFFの公共の場です。電源を切っているのについ携帯を見てしまったりませんか?私はします(笑)。しかもそんなときに限って目につく所に時計がない。そんなときは不便に感じます。
それでうちの腕時計を見てみると、今まで使っていた腕時計は「使えればいいや」の安物ばかり(実際は高いのを買う余裕がないだけですが・・・)。しかし安物でも買うときには一応こだわりがあります。
まず、①見た目というかインスピレーション。流行りでかっこいいとか、安物だからしかたないではなく、頭の中で何か「カチッ」とはまったと感じのものじゃないと嫌ですね。
次に、②見た目にも繋がりますが文字盤のシンプルなもの。ダイバーズウォッチとかミリタリーウォッチのようなのもいいなとは思いますが、基本的に時間表示だけのものですね。
そして、③金属製のベルト。汗かきなので若干の汚れなら洗い流せる方がいいので…。でも使っているとすぐ汗臭くなる…(>m<)
といったところなのですが、調子が悪くても(最近はほぼ止まっている)未だに手元にある腕時計があります。
手巻きの腕時計なのですが、高校の時に1,000円位で買ったやつで忘れたころに動きだす(笑)ベルトも2~3回は替えてます。しかも、革(もちろん安い合成革)ベルトで(オイオイ、こだわりの③はなんだ?という声が聞こえてきそう…)。
で、その写真を載せようと探してみたら見つからない!でも忘れたころに現れる!そんな腕時計(やつ)です(笑)。また現れたら写真をアップします。
そんな人それぞれのこだわりがあるだろう時計ですが、その時計がらみの情報を一つ。
あの時計メーカーの「シチズン」が、あの「福山雅治」をイメージリーダーにコラボレーション企画を9月からはじめたそうです。その第一弾として、すでに9月28日にシチズン初のフリーマガジン「REAL SCALE (リアルスケール)」 が発刊されています。
← 鹿児島市内で手に入れてみました「REAL SCALE」 裏紙に福山雅治の写真が表に時計のイラストが描かれていました。
フリーマガジンだけあって無料ですが、配布場所はシチズン腕時計取扱店の主な時計売り場となっています。(鹿児島には鹿児島市中心部の2店舗にしかなかった…(TOT))サイズは235×75mmと一昔前のシングルCDを縦長にした感じの大きさ(わかるかな…)で、PP(ポリプロピレン)製のケースに入ったユニークな雑誌です。
この『REAL SCALE(リアルスケール)』は、自由に「時」を謳歌し、数々の作品やメッセージを世に送り出しているトレンドセッターやカリスマたちをゲストに、彼等の「時」や「時計」をテーマにした「本当の話(REAL)」を紹介していくというのがコンセプトのようです。創刊号では、石川次郎さん(編集者)、伊藤弘さん(グルービジョンズ/デザイナー)、武田双雲さん(書道家)、蝶々さん(エッセイスト)、山本康一郎さん(スタイリスト)と名立たる面々が誌面を飾ってました。
なかでも武田双雲さんの「書道も人も余白が大事。」のコメントにはなんか胸にくるものがあり、早くも第2号、第3号と期待が膨らみます。また、コラボの第2弾、第3弾企画も何がでるか楽しみです♪