霧島市溝辺の鹿児島空港近くに「スカイロードみぞべ」というコンビニや物産館等の店舗の並ぶ休憩＆お食事のエリアがあるのですが、その一角に木造３階建ての展望台があります。
今回、初めてのぼったのですが、すぐ目の前に離陸の為、方向転換する飛行機を見ることができました(^O^)v
惜しいことに手前にリサイクル関連(?)の工場があってきれいには見えなかったですけど…。
飛行機好きの子供は喜びそうかな？って感じです。
休憩展望台なので入場料などはありません。必要なのはゴミを持ち帰る・落書きをしないモラルだけですね(-_-)
最近、原作が漫画のドラマって多いですよね。
今回ハマって見てるドラマ「LIER GAME」もそんな中の一つなんですが、主人公の一人、秋山深一を演じてる松田翔太の演技がドンピシャ！見ていて気持ちいいくらいです。o(^ー^)o
ストーリー的にもタイトル通り「嘘つきのゲーム」と言う内容だけあって、どんでん返しによる逆転また逆転が面白い♪
原作はまだ連載中とのことですが、ドラマがどんな結末になるか楽しみです(^O^)v
◆流れに手を浸すと冷たく・・・なかった（笑）
以前オムツ交換で紹介した鹿児島市内の石橋公園で、この前の休みにお弁当を食べたのですが、晴天ということもあり、ベビーカーを押したお母さん達が結構いました。
中には水遊びをしてる親子も何組かいて、ウチの子も興味を示したので、初の水遊びをさせようとしたのですが、両足をつけただけで、腕を広げて『抱っこ』してのポーズ。
ものの数分でENDとなりました（笑）。
なかには流れに足をつけて読書してるお母さんと、その周りで水遊びしてる兄弟という光景もありましたけど、ウチはまだまだ先になりそうです。
◆ 帰りの車窓からは久々に晴れ渡った空の下の桜島が見えました
チャンネルを変えていて飛び込んで来たのは、今にも泣き出しそうな表情で歌う女性の姿でした。
テレビ欄を見ると『情熱大陸』。今話題の人にスポットをあてて紹介する番組で、今回は『タテタカコ』というシンガーソングライターでした。
ストレートに紡がれた詩を心（ちから）の限界を超えて歌うようなその姿に「今にもココロが崩れそうに見えて、見ていて恐い」と正直、思いました。
張り詰めた絃が切れる直前ぎりぎりの状態で、音を奏でるような危なっかしさを感じた一方で、飾らぬ言葉が伝える骨太の詩は、初めて彼女の歌を聴いた私の中に、スーッと溶け込むように入ってきました。
番組は彼女の経歴とインタビュー、制作活動風景を交えながら進んでいきましたが、歌っている時とインタビューを受けている時の雰囲気のギャップにも危うさを感じました。自分自身の限界ぎりぎりで活動しているみたいだなと…、でも歌いいな、というより共感するなと…。
伝えたいことをストレートに表現し、それを限界ぎりぎりまで伝えようと歌う。危ういけど魅力的なシンガーソングライターでした。
↑上の写真で見ると細身の青年に見えたんですよね…m(_ _) m失礼!!
◆高野健一「さくら」◆
実はこの曲、オフィシャルサイト（http://www.takanokenichi.com）で聞くまで聞いたことありませんでした（笑）
しかも歌詞から先にこの曲知りました・・・っていうか、「さくら」の詩に引かれてサイトにアクセスしたんですよね。どんな感じの曲なんだろうって。で素直な感想。詩と曲のイメージがドンピシャ!!
詳しく見ると、この曲は西加奈子さんの同名の小説からインスパイアされたとのことでしたが、愛娘を亡くした父の哀しく切ない叫びが、高くクリアーな歌声と相伴って響いてきて、胸を打ちました。
インスパイアされたというよりも、高野健一さんの実体験からきたものではと思うほど・・・。
人は歳をおうごとに人との別れを経験する回数が増えていきますが、自分より幼い子供が先に逝ったとしたら・・・。自分もこの歌詞のように願うでしょうね『いやだ君に今すぐ会いたいよ!』って・・・。
ちなみにこの曲まだ発売されていないらしいのです。今月5月23日に発売になるそうなのですが、有線で火がつき、TVのタイアップもつき、すでに着うたでは配信が開始されているそうです。
ぜひ一度聴かれてみてはいかがでしょう？
