「カルピスソーダカップ09」専用サイトで、今大会の予選を勝ち抜いた20チーム(公式の部:10チーム、一般の部:10チーム)の動画が9月15日から公開されていました。このカルピスソーダカップは、主催:(財)日本体操協会、特別協賛:カルピス株式会社で行われている「男子新体操の全国WEB選手権大会」で、今年が第2回大会になるそうです。
そしてこの大会、WEB選手権大会というだけあってユニークな大会です。なにがユニークかというと、WEB上で公開されている動画を見た人が5点満点の持ち点で各チームの「はじけ度」を採点、その点数で順位を決めるという大会になっているのです。
ちなみにエントリーは二つの部門に分けられていて、前回同様、全国屈指の高校・中学校・クラブチームから応募が集まっている【公式の部】と「男子新体操を応援する」というポリシーのもと、海外チームや小学生、そして女子新体操と男子新体操部員以外からの投稿が寄せられた【一般の部】に分かれていました。
女子新体操に比べ注目度の低い男子新体操ですが、その演技は流れるような繊細な演技の女子新体操とは違い組み体操や力強さを感じさせる床運動など男子ならではのダイナミックな演技を見ることができますよとおチャ的には『変幻自在のトリックスター』のキャッチコピーがついていた「小林工業・小林秀峰高校の演技が良かったですね。
惜しむらくは、上の画像のような斜め上からの映像が少なく、せっかくのダイナミックさが十分に伝わらなかった気がしたことですかね~