今の生活で本当に必要なお金とは一体いくらなのか。これって結構大雑把に判断していまっせん?私はしていました。そのため子供が3人に増えたにも関わらず、収入の落ちた現在、貯蓄残高が限りなく0に近くなり、家内がおっかなくなるという痛い目にあっています
。果たして自分に必要なお金っていくらなんだろう?そんな素朴な疑問を抱いた折に、一体いくらの収入があればいいのか参考になりそうなサイトと、ためになりそうな本をみつけました。
サイトは『リクナビNEXT』の『転職成功ノウハウ』のページにあった『必要年収シュミレーター』です。これはあくまでも転職の際の目安に使う為のもので、『自分が望むライフスタイルに最低限必要な年収額はいくらくらいなのか、このシミュレーターでチェックしてみよう』というもの。実際私もやってみましたが、現給与の5倍以上の数字が出ちゃいました。なのであくまで目安として使うのがベストかな?
で、もう一つの本ですがこちらは『大和書房』から出ている『お金の教養』という本です。こちらはベストセラー『「仕組み」仕事術』の著者・泉正人さんが、「豊かで不安のないライフスタイルを送るための、正しいお金の知識を身につける」ことを目的に、お金というものについて7つの章に分けてまで教えてくれている本です。例えば第1章のお金についての考え方 では、「なぜ、宝くじに当たると破綻するのか?」とか「「貯金をする」以外誰もお金について教えてくれなかった」、第2章のお金の貯め方では「私が実践してきた2割貯金のルール」「貯蓄へのマイナスイメージを払拭する」等々、思わず目次から目についたページをめくってしまいたくなる内容です。
実際、私達はお金についての教育と言うものは、誰からもきちんと受けたことがないのではないでしょうか?というよりお金について教わる(聞くこと)を卑しいことと小さい頃から植え付けられてきたのではないでしょうか?つまり、もしお金についてちゃんと教育を受けていたら、毎日お金のことで頭を悩ますことはないということに…。今の収入で大丈夫なのだろうか?お金が貯まらないのはなぜ?等の不安を払拭する為にも『お金の教養』でお金に関する知識を身に付けると、少しは気が楽になるかもしれません。