錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

常念山脈の展望台

2018-06-19 | さわやか信州の旅

横通岳の斜面に生きるダケカンバ帯がとても美しかった。

一ノ沢を出発し、雪渓・森林限界・稜線から槍穂ビュー

そして雷鳥に出会い、テンションも最高潮

自然を愛おしく見る視点になってきた感じでした。

こういう時の感性は研ぎすまされて行くのかもしれません。

そういった意味でもアルプスの山に登るのは

とても意味のあることかもしれないですね

デジタルの流れに乗る時代かもしれないけど

自分の足で汗かいて山に登って

アナログ的な世界観を磨く事を

オススメしたいですね



























逢いにきてくれてありがとう

って言われた気がしました。





















横通岳山頂から常念岳

もういっちゃうの錫杖さん

見送るね






わたしはここで生きてくね

錫杖さんも頑張って




小屋まで下山は早っかた。

夕食後、常念側に少し登って

横通岳の全容を撮ってみました。

雷鳥君がまだこちらを眺めているような気がしました。



明日は、常念小屋特集と夕暮の一時(期待しないで)をお届けします。

山っていいな