横通岳の斜面に生きるダケカンバ帯がとても美しかった。
一ノ沢を出発し、雪渓・森林限界・稜線から槍穂ビュー
そして雷鳥に出会い、テンションも最高潮
自然を愛おしく見る視点になってきた感じでした。
こういう時の感性は研ぎすまされて行くのかもしれません。
そういった意味でもアルプスの山に登るのは
とても意味のあることかもしれないですね
デジタルの流れに乗る時代かもしれないけど
自分の足で汗かいて山に登って
アナログ的な世界観を磨く事を
オススメしたいですね
逢いにきてくれてありがとう
って言われた気がしました。
横通岳山頂から常念岳
もういっちゃうの錫杖さん
見送るね
わたしはここで生きてくね
錫杖さんも頑張って
小屋まで下山は早っかた。
夕食後、常念側に少し登って
横通岳の全容を撮ってみました。
雷鳥君がまだこちらを眺めているような気がしました。
明日は、常念小屋特集と夕暮の一時(期待しないで)をお届けします。
山っていいな