錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

去り難し「常念岳」

2018-06-25 | さわやか信州の旅

 

今日は、常念小屋までの下降分をお届けします。

 

今回の山行でも思ったのは、150-600mmよりも80-400mmのが使いやすいかもしれないと言う事。

今回持参した望遠ズームは28-300mm

ほぼ300mmで納得してるのですが400mm

あと100mmあればまた切り取り方も変わってきたであろうと

思う風景が沢山あったのも事実

眺望の効くアルプスの稜線からの絶景には

粘って探っているうちに「おっ」と思える景色があります。

漠然と大パノラマを撮るだけでなく

それを探っていくのもアルプス山岳写真の楽しみ方かもしれませんね

 

 

では参りましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういうポジショニングが大好き

 

 

 

 

いつまでも撮ってないで

早く降りて来なさいよと言ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浅間山

手前左の鋭峰は山座同定出来ませんでした。

信州100名山「子壇嶺山」かなと推測してます。

 

 

 

小屋には6時30分帰還

スタッフに挨拶して

 

 

 

雷鳥君の住む横通岳に

挨拶して

 

 

 

山神様に一礼して

下山開始

 

アルプスの稜線から下る淋しさがこみ上げてくる瞬間でした。

 

これは2年前の槍ケ岳から見た常念岳です。

 

 

明日は深緑の一ノ沢をご覧いただきます。