バイクと音楽を楽しむ前期高齢者

ロイヤルエンフィールドとグループサウンズ、カワサキWシリーズとグランドファンクをこよなく愛しています。 

20250102 カフェOTTO通信 東北6

2025-01-01 17:34:12 | 旅行

東北キャンプ場めぐり 第6弾 10月12日

豪華な朝食も頂いて8:30出発。浄土ヶ浜に向かいます。小舟(サッパ舟)で洞窟めぐりの予定です。「極楽浄土」という仏教用語があります。「けがれや煩悩がなく、仏さまや菩薩さまが住むところ」を意味するのですが、浄土ヶ浜には、そんな極楽浄土のような世界が広がっています。という説明がありました。BUT極楽浄土どころか海は大荒れですべての船は運航中止。好天で無風なのになぜ海が荒れるのか不思議でした。乗船できなかったので1時間あまり歩き回りました。

国道45号線と併走する高規格道路をず~~っと南下して13:00道の駅:高田松原着。津波で破壊されたのですが震災遺構として建物は残されています。そして津波伝承館も隣接し、巨大な施設となっています。

道端には「震災遺構」と銘打ってはいないものの取り壊されていない鉄筋コンクリートの住宅が残っています。

今日のお宿は望洋台キャンプ場。その近場に「まきばの湯」があり、早めに入浴!。

ラム肉が手に入った!今日はジンギスカンだ!しかし値段がメチャ高い。昔はグラム200円以下でしたが今は400円ほどになっています。

 


20250101 カフェOTTO通信 東北5

2025-01-01 15:41:45 | 旅行

東北キャンプ場めぐり 第5弾 10月11日

 9時出発。15分ほどでタツコ姫に到着。ここには美味しいコーヒーを安価で飲ませてくれる白い喫茶店があるのですが、営業時間外でした。

老人逆走!

 田沢湖を一周して国道46号線を東へ。30Km弱で道の駅:あねっこに到着。あねっことは適齢期に達した女性の事を言うらしい。まぁ、アネゴだな笑。たくさんの農産物が並べられている。30分あまり休憩して出発。順調にすすんでいるが、「田沢湖」の看板があるぞ。あれは秋田県。もう岩手県入りしている筈やのにおかしいな???と思って確認するとやっぱり田沢湖に戻っている。左折して駐車場に入ったのだから左折して進むのが正解。ところが何を思ったのか右折して西へ向かったというわけだ!往復50Kmほど無駄走りしてしまった。

藪川ソバへ

森岡市内の渋滞を嫌い、森岡インターチェンジから滝沢インターチェンジまで1区間の高速走行。そこから国道455号線へ。ここまで来るとようやく交通量が減った・・・無くなった。勾配やコーナーは多いが山間走行を楽しめる。しかしこれはバイクの道だな。

 時刻は13:10。藪川ソバに寄る。前回来た時はこぢんまりとした小さなソバ屋の印象だったが数十名の団体でも入られるぐらい大きくなっていた。こんな山奥の交通量のない場所で拡幅できるとは驚きである。ツーリングマップルが「キジそばが旨い」というのでそれを注文。キジのスープは香ばしくて旨いのだが、僕の舌ではソバの味を理解する事はできなかった。

龍泉洞

15:00、日本三大洞窟の龍泉洞に到着。天井には防水のための波板が設置されていたが、カメラを庇うのも困難なほど。奥に進むにつれてマシにはなってきた。

木製の歩道が整備はされているが階段が多い。272段の階段には「体調上無理な人は戻れ」という看板がある。そう言われたのでは進まざるを得ない。天井からの水は冷や水かも(-_-;)。

ここから15Kmで太平洋岸、小本(おもと)へ。右折して南下すると道の駅:たろう。そこには震災遺構、たろう観光ホテルがある。「東日本大震災で17mの津波が押し寄せ、4階まで浸水。2階までは柱を残して流失。これを宮古市が取得し、甚大な震災を風化させることなく、後世に伝えるための『津波遺構』として保存」。とあった。

今夜はどこのキャンプ場も取れなかった。そこでスマホで民宿情報を調べ、民宿治郎平衛家にお世話になる事にした。17時到着。食事は18:00からという事なので先に風呂にしよう。風呂場には風呂桶が3つあったが湯が入っていない!チョロチョロと湯は出るが、こっちは裸だよ!寒いよ!おまけに風呂の換気扇には自虐ネタとしか思えないような書き込みが・・・。

 そして夕食に。並べられたものを見て驚いた。メチャ豪華!!!

刺身の盛り合わせ、ホヤ、カレイ、天ぷら、鍋の中には魚片一つと野菜と思いきや、特大サイズの海老が2匹も!これにビールと日本酒をつけてもらって¥21.000。かなり感動しました。