バイクと音楽を楽しむ前期高齢者

ロイヤルエンフィールドとグループサウンズ、カワサキWシリーズとグランドファンクをこよなく愛しています。 

20170508 カフェOTTO通信 街角ライブ

2017-05-08 21:04:27 | カフェOTTO

5月7日、カフェOTTOにて恒例の街角ライブがおこなわれ、4組の出演者が熱演。

ホンマは昨日記事のアップをしようとしていたのですが、一昨日はビヤホールで、ちと疲れがたまってました。まずは自宅玄関先の花壇をご覧ください。大根が指揮者のごとく、花を従えているように見えます?

え~っと、本題に戻りますね。トップバッターは昨年の夏にOTTOでイベントを企画されたたえちゃんバンド。みんなが知ってる曲を集め、この日のために歌集まで作ってきてくださいました。卒業生の「その後」も気にかけておられる三木夫妻の温かいおこないには頭が下がるばかりです。

たえちゃんの張りのある歌声が素敵でした。

続いてヒートヘイズ withアキ。3台のギターをバックに「アキ」が大汗をかきながら熱唱します。フォークギター3台、それぞれの音が微妙に違います。ミキシングのやり甲斐賀ありますが、微妙な音の聞き分けでヘッドフォンをつけたり外したり、こっちも大汗でした。

次はOTTOでもすっかりお馴染みになってきた「サクセス」。リハの時、ギターの音色が気に入ってもらえず、なかなか汗でした。トーンコントロールで音色を変えるのは好きじゃないんですが、「エレキの音みたい」というのを解消するために高音域を下げ、ブーミーになる低音もかなりカットしました。ついでに低音が共鳴して鳴り続けるのを防ぐためにモニターからも音が出ないようにしました。難しいですねえ。おっと、今日初めてミエちゃんがマイクを手にしたぞ!でも歌うんじゃなくてMCとして・・・。

10数分の休憩をはさんでラストはフォークオールデイ。このグループにかかるとフランク永井の「有楽町・・・」もフォークになる(゚Д゚)。こういう時代の曲が次から次へと繰り出されます。それにしてもエレキギターとフォークギターのデュオというのは珍しい。今日のライブはベースが居なかったんで、ベース弾きとしてはちと不満もございました。どのグループもベースマンを募集してくださいな。

さて、音響を司る中心のミキサー、OTTOで使っているのはサウンドクラフト製の12チャンネル。レキシコンのリバーブを内蔵し、極めて広いヘッドルームを持っているので使い勝手はgood。けんど一番の弱点はモニターの音量が各チャンネルでしかできないこと。親分ボリュームが欲しいと痛切に思います。

2番目はミュートスイッチがあるのですが、これを操作してもボタンが凹むだけでベリンガーのようにランプがないのです。これは非常にわかりにくい。ミキサー担当が変わったときに前任者がどういう操作をしたのかわかりにくいのです。これを解消するために、写真のような緑色のパッチをランプ代わりにしました。 

今後の「街角ライブ」については台所メンバーとも話し合わなければなりませんが、現在では出演者が「お客さん」の状態です。この状況は改善する必要がある。出演者が自分たちの企画であるという立場でやってもらえたらと思うのです。OTTOはその場を提供するだけにして。

つまり「自分たちがおこなうイベント」として位置づけ、出演順を決めたり、司会者や音響操作も自分たちでやったり、そのための事前の集まりもやったりしたほうが良いんじゃないか?

かつて緑が丘にある「ウエストウインド」というサークルに所属していました。年2回三木山森林公園の屋外ステージを借りて演奏会をおこなっていました。この時には参加者全員がお金を出し合い、何回もミーティングをおこない、当日は早朝から全員で機材の運搬、設営にとりくみ、終了後は撤収・反省会?をおこなっていました。そういう絵がアサノの頭の中にはあるのです。

またみんなで話し合いたいな。