12日は播州キッドとオットーシックスがジョイントライブをおこないました。
店内が混雑する時はラーメンなどの汁物は難しいので午前中、昨日から仕込んでおいたカレーを仕上げました。作って一日おくと味がまろやかになります。butそれはスパイスが混じり合ってしまい、味が平板になるということでもあります。また熱では死なない雑菌の繁殖で食中毒の危険もあります。市販のカレールウに4種のスパイスを混ぜました。あまり煮込まない方が味が立体的になります。絵画でいうなら点描派というところでしょう(海原雄山:談)・・・かなり辛く感じたお客さんも居ました。自分の味覚は世間に合わないのか???
午前中にリハを済ませ10分ほど休憩。続々とお客さんが集まりはじめ、椅子の数がぎりぎりでした。
まずはオットーシックスの演奏版。昨夜、夜勤だったリードギターの野田さん。お疲れさまです。多少アブナイ場面もありましたがなんとか破綻せずに終了♪ 主に北欧の曲を演奏しました。
続いてグループサウンズバージョン。野田さんからヴォーカル・サイドギターのヤマテツさんに交代。タイガース、テンプターズ、オックスなどのヒット曲を次々と演奏。最後は「住民参加型」ということで「君だけに愛」のバックをお客さんにも歌ってもらうよう提案。みなさん拳を突き上げたり大きな声を出してくれたりして応援してくださいました。アンコールは「愛するアニタ」でした。
小休憩の後、播州キッド登場!オットーシックスとほぼ同年代の曲ですが、ヴォーカルが女性なので曲目もちょいと違います。「すっきなのに~あの人はいない♪」・・・それぞれ素晴らしいテクニックを持ってらっしゃる。1時間ちょいのステージをやりきってくれました。
またアンコールは2曲も披露。これはもうけた♪
4時前にライブは終了。みな様お疲れさまでした。
僕らも気持ち良く演奏させてもらいました。ライブを盛り上げてくださったみな様に感謝いたします。