昨年10月に購入したタスカムのマルチトラックレコーダー。ラック本体は10月に完成していたのですが、上蓋は未完成でした。手前に反転させて物を置けるようにと考えていたのですが、バンドメンバーの籠谷さんが平行移動方式を提案。うまくいけば格好良いのですが、そういうのを作ったことがないので自信も無かった。
ですから色々絵を描いてみたり、段ボールで試作品を作ったりと試行錯誤の日々を過ごし、一昨日の定休日にジグソーやらドリルやらグラインダーを動員して作り上げました。
20mm幅の鉄のフラットバーを切り、両端に8mmの穴を開けます。ホームセンター、ダイキに埋め込み式のナットがありました。これは便利。ナットをあと一個入れるだけでロックナットになります。動きをしっとりとさせるためにスプリングワッシャを入れました。
工作中に思いついたのは取っ手。下の本体側のボルトは70mmの長いやつを使い木の棒で取っ手を作りました。下部にはゴマを入れてるので軽い力で移動できます。たくさんのナットを使いました。
本体はサブロク板(1800×900)一枚で仕上げることにこだわったので物を置く場所が作れませんでした。今回の「作品」は平行移動型なので、CDプレーヤーとかメトロノームなど、「音楽教室」には非常に便利になりました。
上は上蓋に取り付けるための部品。本体側にはスペーサーとしてワッシャーを3枚噛ませています。今日は来る人来る人に自慢をしまくりました( ̄^ ̄)。
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