バイクと音楽を楽しむ前期高齢者

ロイヤルエンフィールドとグループサウンズ、カワサキWシリーズとグランドファンクをこよなく愛しています。 

20180619 カフェOTTO通信 東日本縦断ツーリング5/21

2018-06-19 05:52:31 | バイクツーリング

5月21日(月)  
 お宿→ 湯田→ r13→ 盛岡南→ R106→ 駅・やまびこ館→ 林道→ 岩手大川→ 岩泉

7時30分起床。お、今日も陽が差してるぞ。それにしてもきれいなキャンプ場だ。公園にテントを張るって感じやなあ。
8時30分起床。多数のご老人が集まっている。ゲートボールをされるんだろうなあ。


国道107号線を東へ。秋田の平鹿郡と岩手の和賀郡の名を取って「平和街道」。良い響きではないか。
右手に湖が見えてきた。湯田ダムだ。まだ新しいダムなのか、数多くの樹木が水没している。湖の名を錦秋湖(きんしゆうこ)と呼ぶ。かなり水が茶色い・・・美しくない。先日の雨のせいなのだだろうか?道の駅で小休止。

 東北道の5キロ手前で左折。県道13号線に乗る。道幅の広い2車線だが右も左も田んぼだけで少し飽きる・・・と思い始めたら、その水田に映った民家の美しいこと。この道路、なかなか粋な計らいをしてくれる。

国道106号線は盛岡を起点とし、太平洋に向かう道。107号線同様に走りやすいが、どんどん高度を稼いでゆく。北側の緑が青空と競い合っているという感じで色の爆発だ!道の駅・区界(くざかい)高原で休憩。

この峠は106号線の最高地点で標高は730メートルとなっている。
 ここからゆるやかな下り坂となる。JR山田線と閉伊川と、この国道が並んだり交差したりしながら太平洋へ向かっている。30キロほどの走行で川井の道の駅・やまびこ館に到着。
 これを左折してこのツーリングの主な目的の一つ、八戸川井大規模林道に入る。林道と言えば細道でクネクネと曲がりながら急勾配を上下する・・・そんなイメージがあるが、道幅が広い。ほとんど往復二車線路なのだ。

こんな素晴らしい道路ではあるが目前に直径40センチほどの大きな石が道路の真ん中に何個も転がっている!左側車線は完全にふさがっている。多分、今日落っこちてきたのだろうが上を見ても緑色。ずいぶん上の方から落ちてきたのかな?巻き込まれたら大変なので写真を二枚撮っただけで早々に立ち去ることにした。

ボンネットトラックが駐まっていた。すごい迫力だ。

40キロほどの道のりで一旦県道171号線に出る。ところが今日の宿泊地、「岩泉↑」の看板につられて快適路の林道をはずれて県道を東へ。これは林道よりも道幅が狭く、非常に走りにくかった。とはいえ自分の人生でもう二度と来ることはないのだろうと思えば、こんなややこしい道でさえも愛おしい。

国道340号線、455号線に乗って15時40分、岩泉青少年旅行村に到着。このキャンプ場には電源があるのでスマホの充電ができる。(持っていないが)それに二層式の洗濯機も自由に使える。ゴミ処理完璧。近くには温泉。利用料金は310円。この辺でキャンプ場を探すとなるとここしかない。というわけで今回で5回目の利用ということになる。直射で乾かすため、陽のある内に洗濯をした。

夕食はたんまりの野菜にジンギスカン450グラムとニラ一束。オムレツも作ってみた。

 

 


20180618 カフェOTTO通信 ツーリングレポート5/20

2018-06-18 23:21:02 | バイクツーリング

5月20日

 7時起床。おっ、雲一つないぞ!出発後4日間は青空率10%以下やったが今日は初めての快晴だ♪ 濡れたテントの底を上に向け、直射に当てる。すると10分ほどで乾いてしまった。

 8時30分、隣の家族連れにあいさつをして出発。国道458号線は7Kmの未舗装が残っている珍しい国道。「ダートを楽しもう」というマップルのお言葉に引きずられ、西へ。このあたりは1000メートル級の山がゴロゴロしているがこの国道の峠は870メートルある。そこから月山(1984メートル)は直線距離で15キロ足らず、ドアップで拝むことができるのではないかと期待。
 しかし458号線に入って間もなく、「冬期閉鎖中」という道路情報が。そういえばこの時期、月山に登ろうとして途中で「冬期閉鎖中」でゲートに阻まれた事があったなあ。
 もう驚きませんって。春も終わろうかという季節に東北サン、あんたはまだ冬期なんや。で、僕の方は計画を投棄。

 尾花沢で国道347号線と交差し、右折。そしてすぐに「奥の細道街道」、県道28号線に乗る。交通量は「無く」新緑が目に痛いほどに突き刺さる。先ほどの「走りやすい」13号線の無機質な走りと比べてどうだ、ツーリングの楽しさ、醍醐味を身体いっぱいに受けながら進む。松尾芭蕉も五月雨のこの時期に「ツーリング」したんだよなあ。
 「五月雨(さみだれ)を集めて早し最上川」。でもあのちっともキレイでない濁流をこんなふうに詠めるとはなあ。「この色ではなあ」と諦めるアサノに対して「季節を楽しもう」と諭してくれたのかもね。でも昨日は雨の中でありながらも生き生きとした草を撮影していたぜ。ちょっとはアンタに近づけたのと思うのですが。

 仙台と秋田を結ぶ国道108号線、仙秋サンラインと合流し、北西へ。
 気温は13℃。山ん中の2車線の広い道路で速度を出せる。幾多のトンネルを抜けるのだが、これが寒い

 12時20分、秋の宮温泉郷に到着。当初の計画ではこれを右折して子安峡をめざすつもりであった。7年前のツーリングで楽しい思いをしたこまち湯ったりロードと名付けられた県道310号線を楽しみにしていたのだ。ところがここも冬期閉鎖中。

 国道13号線を北上する。ぎこちないつながり方ではあるが横手市内をバイパスさせているので交通量の割にスムーズに動いている。16時30分、キャンプ場着。
 ここはゴミ処理完璧、芝生のサイト、広い炊事場、バイクは横付けOK、全体的に清潔、歩いて行ける距離に温泉(¥400)。料金は510円。文句つけようのないキャンプ場。これで2回目の利用となる。

 

 


20180618 カフェOTTO通信 東日本縦断5/19

2018-06-18 17:09:50 | バイクツーリング

5月19日

9時出発。9時30分、道の駅・喜多の里に到着。ここではあの有名な喜多方ラーメンが食える。いつもは醤油味だが、今日は味噌味にした。結果は・・・みその味が薄く、みそラーメンを食ってるという特別な気分の高揚がない。腰の据わらない味付けなのだ。一方、醤油は一口だけで醤油とチキンの味が舌に襲いかかる。といって塩っぱいわけではない。まぁ一つ、知識が増えたことを喜ぶことにしよう。

 10時50分、喜多の里を出発。国道121号線は20キロほど信号機のない大きな峠越えとなる。いくつものトンネルを抜け、ほとんどコーナーのない豪快な走りを楽しんで山形県入り。
 11時40分、道の駅・田沢着。

 空の色が東は青く、西は鉛色。やがて青の部分が少なくなり、あの甘ったるいニオイ、雨のニオイがし始めた。早めに雨具装備だ。

広域農道に入り、北上。やがて左手の安部ヶ館山の山麓走行となる。信号も車も皆無。しとしと降り続ける雨の中で草も花も生き生きとしている。愛おしい命に囲まれて彼らから生命力をもらったようにさえ思えるのだ。雨を楽しんでいる自分に少し驚く。

朝日町で「日本の棚田百選」の看板を見つけた。それにつられ、左折して最上川を渡り、山の中に入ってゆく。
 山の中腹に一本松公園があり、そこはヒメサユリの群生地。棚田はそこから眺められるようになっている。確かに棚田ではあるが、能登の白米千枚田、和歌山の丸山千枚田と比べると田んぼ一枚一枚が長方形でかなりの広さがあり、整然と並んでいる。つまり、ゆったりとした感じなのである。観光資源というより実用的な農業資源としての田んぼという印象だ。

ヒメサユリの保護の募金箱があったので百円玉2枚を入れて出発。因果応報という言葉がある。この言葉は多くの場合、「悪いことをしたらそれなりの罰を負うことになる」というふうに使われている。過去に犯した「悪いこと」の罪滅ぼしになるかな?

14時50分、本日のお宿、寒河江(さがえ)市いこいの森キャンプ場に到着。小雨模様の中、家族連れやアベックのキャンパーもいる。そういえば今日は土曜日なんだ。

今日も料理をする気にならない。外でバーベキューをしている家族連れの声を聞きながら僕はテントの中で一人で宴会。¥980の、にぎり寿司が旨い。11時就寝

 

 

 

 

 

 


20180617 カフェOTTO通信 ベンチャーズトライブ定期コンサート

2018-06-17 14:31:00 | カフェOTTO

6月17日はベンチャーズトライブの定期コンサートです。昨日の大入りが今日も続いています。最前列まで座ったのは初めてじゃないかな?藤本さんによると今日の観客は3万人だそうです。(大きな拍手と笑い)

休憩の間、いつものように野田タイム。それが終了後、楽器練習生のふくちゃんがトライブのメンバーとセッション!ブルーシャトウをベースで演奏しました。無論通常よりスピードは下げてもらいましたが、最後までやり切りました。(おめでたう)

今、第2部が始まり演奏中です。お、新曲「銀色の道」が飛び出したぞ。7月は通常通り第4日曜日の22日です。新曲にどんどんとり組む新しいトライブコンサートにおいでませ。


20180617 カフェOTTO通信 朗読の会

2018-06-17 14:03:16 | カフェOTTO

6月16日、39(さんきゅう)の会主催で第2回朗読cafe LIVEがおこなわれました。ゲストにフリーアナウンサーの鍋島奈穂子さんを迎え、定員40人の所、参加者は56名。ギュウギュウ詰めで立ち見になってしまった人も。(ごめんなさい)

正直なところ自分自身は「朗読」とは無縁で、どのようなものか知らなかったのですが、いろんな形があることを知りました。その名の通りの朗読、2名~多人数での、これは「演技」とも受け取れるほどの臨場感です。まるで歌舞伎を観ているようにも思えました。

朗読中にCDをならすシーン多数。これだけのものを順番に鳴らすには全体を把握しなければなりません。ハンマーダルシマー高橋さんがすべてを仕切っておられました。すごい!こんな素晴らしいイベントを、ありがとうございました。

 

 

 


20180613 カフェOTTO通信 ツーリングレポート

2018-06-13 21:35:18 | バイクツーリング

2018年5月18日

帰ってから点検したのですが、スピードメーターケーブルをはずしてビックリ。上方半分がサビだらけでした。他の部分も簡単にポキッと折れます。新品のケーブルは引っ張り出してグリスをいっぱい詰め込んでやりました。ここらが生産地インドと多湿日本の違いかなあ。とりあえず整備完了です。

6時起床。薄曇りで青空率は0%。7時出発。上田は真田幸村の本拠地で六文銭とか「サナダ」ののぼり旗が多くはためいている。

国道144号線を北上し、菅平口を右折。標高1362mの鳥居峠を越えるとゆるやかな下り坂で嬬恋に入る。そこから国道を離れ、「嬬恋パノラマライン」へ。旅人を誘導するような看板が立っている。パノラマラインなどと言っても金儲けのための商業施設はない。ただの農道だ。普通、農作業の邪魔になるので一般車には入ってほしくないだろうに、心が広いんだな。心だけじゃなく、北海道の美瑛を思わせる土地の広さも、それに風景も素晴らしかった。一面キャベツ畑。この村は春秋キャベツの生産量が日本一という。植えられて間もない赤ちゃんキャベツ、大きく育てよ!

国道406号線に戻り、東へ。10:00、中之条に到着。この町には先の大戦でたとえ命令とは言え、忌まわしい戦争に協力した自分たちを「おろかもの」と規定し、再び過ちは繰り返さないという気持ちを込めて元軍人たちが「おろかものの碑」というものを作られた。それを安置してある林昌寺を訪ねる。その碑は寺の入り口近くにひっそりとたたずんでいた。裏には彼らの名がきざんである。恐らくいろんな嫌がらせや迫害があったことであろう。その碑に向かって頭を垂れ、一礼をした。

さらに東へ。標高1880メートルの金精峠を越えて中禅寺湖へ。大型バス多数。28箇所のコーナーをもつ「いろは坂」を下って日光へ。道の駅では月光仮面ならぬ、「日光仮面」が出迎えてくれた。おもしろい・・・としておこう。

 

空模様が怪しいので電話で天気予報を聞く。「今晩から明日にかけて雷雨となり、所によっては激しく降るでしょう・・・」あかんやん。テントできそうな橋を探すが、30分ウロウロしても見当たらない。それに激しく降られたら増水して流されるかも。

しかし諦めきれず鬼怒川沿いの国道121号線を北上。峡谷は深くなりテントは不可能と判断。会津若松のビジネスホテルに泊まることにした。料金¥5500は痛いなあ。

続く

 


20180610 カフェOTTO通信 KEC

2018-06-10 13:09:55 | カフェOTTO

今日は嵐という予報の中、カフェOTTOではKECのライブがあります。ベンチャーズナンバーを得意とするグループですが日本の歌謡曲もレパートリーに入れられています。

現在リハ真っ最中(30分前)、13:30開演です。来て下さいね。


20180608 カフェOTTO通信 東日本縦断ツーリング1

2018-06-08 11:30:45 | バイクツーリング

ツーリングレポート

5月16日 おうち→ 三木東IC→ 浜松浜北IC→ 国道473号線→ 明野(あすの)キャンプ場 走行距離:350km

出発日は28℃。暑かった。とにかく高速道路ばっかでおもしろくない走り。その後は楽しい山道でした。キャンプ場には誰も居ません・・・ある意味、すごい管理棟です(^O^)。夜中に管理人さんがやってきて「今日は料金はいいです」と言ってくださいました。

5月17日

お宿→ 佐久間ダム→ 飯田→ 駒ヶ根→ 松本→ 上田 (Nojuku) 走行距離:330km

行きたかった道路は寸断され、往復50km無駄走りした道路も。予定していたキャンプ場は人の気配なし。上田の川原で泊まることになりました。

Nojuku

 


20180608 カフェOTTO通信 ニンニク

2018-06-08 11:09:05 | バイクツーリング

5月のツーリングではニンニクの本場中の本場、青森の田子町(たっこまち)で1kgのニンニクを仕入れてきました。自宅の庭でも育てていますが、皮をむいたら一個一個がふくらんで離れていった事を前回書きました。今度はニンニクの上に小さなニンニクができ、2段積みになったものがありました。ニンニク栽培が初めての自分にとってはちょいとビックリ。農っておもしろいですねえ。

 


20180605 カフェOTTO通信 6月街角ライブ

2018-06-03 21:35:40 | カフェOTTO

街角ライブ、エントリーされていた方が指のケガで断念。そのかわりに、というか楽器練習生のドラムス、シン君に出演してもらいました。

トップはいつもどおり、木下理恵ちゃん作詞作曲「カフェOTTOの歌」。浅野がベースで、井上がドラムで絡みます。

続いてギターサウンド。新メンバー、井上さんのデビュー。リエちゃん交えて北欧サウンドを中心にやってみました。初めてなんでかなり問題もありましたが、終了後に閉店まで猛練習(^O^)

続いてシン君がドラムに。ブルーコメッツの「青い瞳」「北国の二人」「ブルーシャトウ」を熱演。ボーカルには常連客の穂積さんが参加。今後、ギターサウンズバンドにもこのような曲を取り入れていきたいと思っています。穂積さんを加えた新たなバンドにしていこうと考えています。

シン君の次の課題曲はブルーコメッツの「草原の輝き」。モンゴルの大地を走り回る馬の雰囲気を表現しています。今までのロック調の感じからちょっとちがう、でもかっこ良いドラミング。僕が3時間かけて耳コピで書いたドラムの楽譜を30分程度の練習でほぼ、ものにしている。教える方がキツいと感じるほどの成長ぶりです。来月の街角で披露できるかな?キツいけど嬉しいど!

ラストはオットーシックス、グループサウンズバージョン。

会場と一体となった演奏って楽しいですね。乗らなきゃソンソン!恥も外聞も捨てて大きな声で「ギャー」しましょう。

6月はエントリーがシン君だけ。オットーシックスコンサートになってしまいましたが7月はすでに5組がエントリーされています。残りは1組。お早めにどうぞ。

 

 

来月の街角ライブにはすでに4組が出場希望。残りは2つです。出演希望者は早めにエントリーを!