寒いから妻とカレー屋にカレーを食べに行ったら,どういうわけか冷房が効いていて寒かった.
食い終わる頃に冷房から暖房に切り替わったが,時既に遅し.
サラダを頼んで食べていたら,そこのほうから痛み過ぎのレタスが出てきた.
あまりの痛みように最初はほうれん草を茹でたものが出てきたのかと思った.
店員に言うと,すぐにサラダを引き下げて,しばらくしてから代わりのサラダを用意するか,あるいはもう出さないかを聞いてくれた.
それはとっても親切でよい対応だと感じた.
昔,岐阜駅の近くで,並ではない上天丼を頼んだときに,髪の毛が天ぷらの下に入っていて,目に余る不注意だと思ったので,そのことを店員に伝えたところ,ただの言いがかりに取られてしまった.
あまりに店員の教育が出来てないので,会計の段階で経営者を呼んで再度事実のみを伝えたところ,店中が静まり返ってしまうという嫌な状況になってしまった.
岐阜では鈴鹿の地の言葉は関西弁のヤクザの言葉に聞こえるらしい.
今夜のカレー屋の対応は,あの岐阜の店に比べたら,格段に良かった.
食中毒は死んだ知り合いの店で経験済みなので,ハードルは高くない.
きっとまた同じカレー屋で同じサラダを注文することだろう.
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