ここのところ毎週,児童への詩の朗読に立ち会ったり,指導をしたりしている.
そういう立場なので,私自身の知識をしっかりさせなければならない.
とにかくたくさんの詩を読むようにしている.
児童詩コンクール作品選集は当然のことながら,金子みすゞや星野富弘さんの詩を相当数読み,作者の感情が共有できるように努めている.
暗記は苦手なので,自分で詩を声に出し読んだものをMP3にしたものを聞こうとした.
しかし,いざ読んでみると,結構大変なことに気づく.
1回くらいでは納得のいく朗読ができないのだ.
結局,音声ファイル作りは難航していて,暗記用CD作りどころではない.
毎週,児童たちは素晴らしい朗読を披露し,練習毎に,いやその練習の中でも時間とともに朗読を上達させていく.
いつも彼等に敬意を払い,練習に立ち会う.
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