ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

サウジ大使館に、潜入捜査開始。

2018年10月16日 06時53分45秒 | 事件・事故・宗教・政治
おこんばんわ~w
皆様、いかが
お過ごしですか~ww

昨日は。
ワインかっくらってましてw

いいこんころもち、に
なって

ブログも何も
書く前に

ひっくり返って
寝てました(爆)

本日、ついに
サウジアラビア大使館に

潜入捜査の
許可がおりまして。

ってか。
許可は、以前から

許可されておった
らしいのですが。

まあ。
微調整があったのか、どうか。

新聞記者ジェマル・カッシュクジュが
失踪してから

実に、約2週間
経過してから

やっと。
サウジと、トルコの

合同調査、という
カタチで

大使館内の捜査が
実現した、というわけっすw

現在。
生中継、ってことで。

ニュースで、実況中継を
しとるわけ、ですが。

捜査員。
屋根の上に上ったり

部屋の中から
青紫色のライト、が
洩れて見えたり、と

かなり。
詳しい調査を
行っているようっすが。

はたして。
新聞記者殺害?の
証拠は見つかるのか?

ジェマルと、
親友関係にあった、という

トルコ人の新聞記者は
ジェマルの腕時計は

スマホと連動している
多機能型の時計で

ジェマルの最後の様子を
録音していた、ということで。

この録音を
スマホを通して

探し出すのは
可能だ、とか。

いろいろと
訴えていたし

アメリカを始めとして
西側諸国も

こりゃ、いって~
どういうこったい!と

風当たりを
強めてきているので。

そろそろ
逃げ切れん、と考えた
サウジ側が

捜査を受け入れて
一番、軟着陸できる

ポイントを模索中
みたいな

憶測も
流れております。

まあ、まだ。
捜査が、何時間続くのか。

その結果が
イツ出るのか。

ハテナマークは
沢山ありますが。

まあ。
解決に向けての

一歩、には
間違いないよね。

しかし。
恐ろしい国だよな~。サウジ。

気に入らない
記事を書いた

新聞記者を
どんどん

投獄する
トルコも、目くそハナくそ、
だけど(爆)

こんなに、
人権の認められていない国が

あるってのは。
やっぱり、改めて驚きっす。

つい、何ヶ月前に。
サウジ史上初めて

女性の、自動車運転が
公式に認められてから。

この国も
少しずつは、変わってきてるのかな~

なんて。
思ってたんだけどね。

なかなか。
その、体質、ってのは

急には
変わらないもんだな(爆)

女性運動家たちの
次の目標は。

男性家族の
同伴なし、に

公共の乗り物(電車、バス、飛行機など)に
乗れるように、なることだそうっす。

その昔。
もう、今を去る

30年くらい前に
なるかな~…。

やっぱり。
こういう体制を

窮屈に思って。
アメリカなどに

亡命する
サウジ王族のお姫様、ってのが

中には、
いるそうで。

その中の1人が
自分の自伝を、本にしていて

日本語にも翻訳されてて。
わし、読んだことが
あるんだけどね~。

貧しい子供たちは
売られて

ラクダレース(競馬みたいなもん)の
騎手として、

下手すると
死ぬまで、こき使われる事。

貧しい家の子供が
突然、失踪して

10日後に
帰ってきた時は

お腹に、大きな
傷があって

検査してみたら
腎臓の一つが、なくなってた、とか。

要するに。
裕福な王族の中の
誰か、が

金では買えない
内臓を

盗んでいく、という
最悪パターンであるわけで。

こんなのは
珍しくない話しだ、と

その時、その本には
書いてあった。

サウジの女性達は。
当時は、車の運転も禁止。

家族の男性が
一緒に居なければ

電車、バス、飛行機などの
チケットも買えなければ
乗車もできない。

その時。
その本の中で

一番、衝撃的
だった話は。

彼女の友達の
やはり、裕福なオウチの
女の子、が

町で、見知らぬ男と
言葉をかわした、というカドで

それも、知り合いと
挨拶をした、とか

そんな程度の
やりとりで

それを知った、父親が
怒って

彼女を縛って
自分の家のプールに

沈めてしまう、という
そういう話。

彼女は、暗に
抗議するんだったか?

誰かに
言いつけるんだか?
するのだが。

その相手は。
オンナのコが

罪を犯したのであれば
その生存権は、
父親が握っているので。

たとえ、プールに
沈めたとしても

誰も罪を
とがめる事は、ない

と。
そういう返答をする。

もう、
うろ覚えなんだけども。

この一件が
きっかけとなって

お姫様は
亡命を決意する、とか

そういう話
だったと思う。

これを読んだ時。
女性、という性別に
生まれたからには。

サウジだけは
絶対に

生まれつきたくない
国だわ、と

思ったのを
イマダニ、覚えてますわww

サウジの人が、
皆、悪い、とは

言うつもりは
全然、ないけども。

この、
いつまでも、王族中心の
上から目線、と

女性を、どこまでも
卑下する考え方。

イスラム教ではさ。
「救世主は、必要な場所に現れる、」

と言う言葉が
あるそうだけど。

要するに
サイテーな民族、
もしくは、国で。

神様が、ここは
救いが必要だ、と

思った場所に
救世主は、遣わされる

って
ことらしいんだけど(爆)

いやw
日本には、

救世主が、現れなくて
本当に、良かったわ(爆)

サウジの新聞記者の件。
解決につながると、いいけどね。

大使館で、
ワナにはめられて

殺された上に
バラバラにされたんじゃ

ホント
浮かばれんわな~…。




本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

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そうそう
そういえばさ。

例の、解放されて
アメリカに帰った
ブロンソン牧師がさ

早速、ホワイトハウスに
招待されて

大掛かりな、記者会見が
開かれましたな~。

無実だけど、政治的な
陰謀によって

投獄されていた
気の毒な牧師を

トランプが
救出したぞ!という

主張も、包み隠さず
前面に、出てたよね~。

トランプ曰く
「2日前まで、
トルコとの関係は、最悪だったけど。
今は、最高になって、トルコが、とても好きになった」
んだとさw

国内向けには
いろいろと

勇ましい事言ってる
大統領だけどもw

結局は、アメリカに
歩み寄ったってのが

当然だけど
世界の世論の見方。

こんだけ、世界中から
白い目で見られて

トルコ国民って
何も感じないのかな~…。

背に腹は
代えられん、てやつか。(爆)
コメント (2)
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