心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

作務衣

2009-11-23 | 日記
知人のおじさんは85歳、鹿児島にいるお姉さんから
「紬の着物を作務衣に作り直して送ってきた」ととても喜んでいる。
そこで「記念の写真を撮って送ってあげよう」と約束をしていたけど、
中々時間が合わずそのままになっていた。
ところが、不思議な事に午前中、PCの同好会を終え、
お天気が良いから撮ってあげようと出かけたら、丁度電話を入れたところだと言い、
散髪をすませすっきりした顔をしている。
このおじさんはとても元気が良い。
将棋を楽しみ、車を運転して出かけたりしている。
一人暮らしなので、時々覗いているのだが頑固じいさんである。

写真を印刷して持参すると思わずニヤリ。
次は庭先の柿を採ってくれという。
屋根より高く道路にはみ出している木だ。
ながーい柄のついた鋏で採ってあげた。

頑固爺様だけどどこか憎めない。
お天気が良かったせいか肩の疼きも少なく、おじさんの世話が出来て感謝な1日でした。
コメント (2)
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