心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

図書館

2009-11-26 | 日記
わが町の図書館は小高い丘の上に建てられています。
家から歩いて10分ほどの近さです。
車で行くときは、なだらかな坂道を上って、玄関前の駐車場へと着きますが、
お天気の良い日は徒歩です。
下の方からエレベーターも利用できますが、運動のために階段を上ることにしました。
約100段ぐらいかな。
図書館の全体です。


エレベーターにつけられている図書館の象徴
ここから廊下を伝って本館の方へ向かいます。


この図書館は隣接する市町村の広域で利用されていて、貸し出しも多いようです。
従って、中々思うようには借りれないけれど、
目的もなしに行ってあれこれと探すのも楽しい。
今週は学生さんたちの試験の時期なのでしょう。熱心に勉強していました。
中には居眠りしている人もいるが・・・。

今日は、今話題になっている「坂の上の雲」を読み直してみようと思ったが見当たりませんでした。
そこで、昨夜テレビで放映された「松本清張」について解説されている方の
視点で再び読んでみようと探しましたら、「青春の彷徨」というのが目にとまりました。
松本清張氏は私が青春時代を送った北九州市の出身です。
若い日に読んだ感想と現在とでは随分捉え方が違ってくるので
読み返すことも面白い。
図書館からのなだらかな坂道には(車道)かって繁栄の象徴であった炭鉱で働く人の銅像が建てられています。
私は炭鉱が閉山した後に移り住んだので以前の賑やかさは知りえないが
地元の人たちは、学校が足りなくて午前・午後と分かれて授業を受けたと言う。





コメント (2)
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