心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

命は授かりもの

2010-03-14 | 教会
天気予報は17度から20度まで上がり、
桜の開花も四国に続いて2番目に早いとニュースは伝えている。
なのに寒い!!
これはきっと心が寒いからかもしれない。

学童の子どもたちの思春期について、頭を悩ましていたら
今日はガーンと頭を殴られたような気がしました。
「命は授かりもの」
危うく忘れそうになっていました。
命は授かりものであるとは、
どのような命も価値をもつのであり、
その生が長かろうが短かろうが、
役に立とうが立つまいが、
生きることを許された尊いものであるとの、
命の価値を発見された方の言葉でした。

という文章が目に飛び込んできました。
つい先日、知り合いが実の兄が再起不能の状態が永年続いて、
「延命措置が恨めしい」と話すのを聞いたばかりで、
「授かりもの」
というのを一瞬にしろ頭の角に追いやっていたのです。
新年度に向けて行事が目白押しです。
ぶれない自分であらねばと改めて感じた1日でした。
コメント (2)
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