心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

菊池渓谷

2009-11-19 | 
前日までの雨とは打って変わり、素晴らしい晴天の下のバスハイク。
朝6時半に家を出て、宗像市で仲間と合流。
途中3箇所で乗客を乗せて博多より高速で一路熊本菊池渓谷へ。
 
菊池渓谷とは、
熊本県北部の阿蘇外輪山西北部、菊池川の上流域の標高400~900mの間にある渓谷のことです。
大変有名な所なのに、これまで出かけるチャンスが無く、
先月、急遽決まったツワーに参加することにしました。

この自然美は、
 「日本森林浴の森100選」「日本名水百選」「日本の滝百選」「水源の森百選」にも選ばれています。
画像を沢山撮ったので2回に分けてアップします。

歩いたコース一緒に楽しんでください。
まず、駐車場に着くと管理費100円でこの看板

透き通った水はまるで湧き水のようです。

橋を渡る前に

上の赤い橋を渡って自然散歩道へと進みます。   

橋の上から・・・湧き水と見紛う透明さです。

森林浴を味わいながらゆっくり歩いて行きます。

少し下に降りせせらぎを楽しみます。





杉の木立も森の神秘さを語ってくれます。


この辺りの樹木はまるで屋久島を思い出させるものでした。
木々たちがお互いに共存している・・・そんな感じです。

どうでしょうか

この看板のところまでおよそ30分の道程

うっとりするほどの清らかさです。

つづく
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雨がシトシト(>_<)

2009-11-17 | 日記
朝から雨がシトシト降って、腕の神経痛もズキズキ疼いて・・・。
学童も予定は無いし、なにやらウツウツ。
CDを大きくかけて、身体を投げ出しボヤーッと。
それでも「これじゃいけない」とはっぱをかけ、読みさしの本を広げる。
読みさし本「女の一生」遠藤周作著。
彼の「沈黙」を読んだ後、ショックが大きくて
その後はもっぱら狐里庵著を楽しんでいたが、
導かれる如く図書館で「女の一生」を手にしていた。

私は長崎県島原半島の生まれだけど、キリスト教のことは何一つ知らされずに育った。
十字架が家の土嚢の中から見つかった時の父の怒った顔は今でも忘れられない。
それ以来、触れてはならないものだと幼心に感じていた。
第1部は幕末から明治にかけての弾圧
そして2部は昭和17年ごろから始まる非国民

外は雨・・・。ホットカーペットは敷いてるもののやっぱり寒い。
灯油を買いに出る。2缶で2340円。

「人、その友のために死す。これより大いなる愛はなし」
日本でのキリシタン弾圧と同時にポーランドのアウシュビッツでの強制収容所でのことが書かれている。

私自身弱い人間だ。ここに登場する人物の一人一人の気持ちが伝わってくる。
それでも神を信じることは、それは必要なことだから、神さまに用いられたから。

先駆者たちの犠牲の上に現代があり、その愛を少しでも伝えていくことが
平和な時代を生きるものの務めだろうと思っているのだが

明日はバスハイク・・・・お天気にな~れ
気持ちを切り替えて楽しんでこよっと。
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神経痛は天気予報??

2009-11-16 | 日記
生前、母が「明日は寒くなる」とか「雨が降る」などとよく言っていたが
その根拠が判らずにいたが、今それを実感している。
その原因は神経痛のようだ。
坐骨神経痛の時はそれ程感じなかったが、肩甲骨から腕にかけての神経痛でその意味が判明した。
寒くなる前、または雨の降る前になると妙に疼きだす。
鍼灸・温灸・湿布・電気治療と随分と続けてみるものの一向に改善されない。
骨や筋肉痛とも違うので思案の末、薬局に相談。
すると、薬剤師さん曰く「腕の中に電線が通っていると考えてください。
その電線を巻いているのが何らかで損傷して痛みを起こしている」とのこと。
お薬を戴く事にした。これまでの過度の使用が難を起こしているようだ。
これまで健康を与えられていたことを改めて感じている。

教会の帰り道、波が高い海岸、若者たちは元気に。
愉しめる時には大いに楽しんでおくべき・・・。

帰宅すると、息子からフォトアルバム?が届いていた。
欲しいなと思っていた矢先のことで、思い出アルバム作りに熱中しそう。
肩の痛みが悪化しない事を祈りつつ、使用説明書と首っ丈。


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ピーマン

2009-11-13 | 日記
今年はこれで終わりとピーマンを戴いた。
我が家でも夏の間ベランダで楽しんだピーマン。
いつも、さっと湯通しして塩昆布と和えたり、砂ずりと炒めたり、
用途は様々だがメインとしては使っていない。
今年はこれで最後と聞くと何だか申し訳ないような気がして、
今日は主役に据えることにした。
沢山出来たから、半分は冷凍庫に。

出来上がりで~す。
今日の料理、緑色が多いかな?


作りすぎって(量)言われるけれど、5人分から2人分への移行・・まだまだです。
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山の水汲み

2009-11-12 | 日記
雨上がりの澄んだ陽射しが窓から差し込んでいる。
一連の家事を終え、テーブルに座り、読みさしの本を広げる。
何となく落ち着かない。
「今日、行かないと時間が無い」
「明日は、お天気が再び崩れるようだ」
どうしょうかなと1人ブツブツ呟やきながら。
やっぱり行こう
車で30分も行けば水汲み場に着くのに。
水を汲んでまた独り言。
「山に登ろうか否か」1時間とかからないのに。
歳のせいかな~。今まで感じたことの無い優柔不断な私がいて、
思い立ったが吉日の動作が疎くなってしまっている(>_<)
暫く運動していないから、後のことがこわい。
やっぱり登ろう
登ってみれば、山林浴・・見上げれば木漏れ陽は優しく、小鳥のさえずりは楽しげ。

山の空気を吸ったせいか気分も晴れ晴れ。
登って良かった。気持ちを引きずらずにすんだから。


夜のお稽古のために早めの夕食作りにとりかかろう。
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干し柿作り

2009-11-11 | 日記
今年は豊作なのかしら?
少し小さめだけど渋柿を沢山戴いた。


早速干し柿を作ることにした。
程よい硬さまで干したら冷凍しておくと重宝する。
去年の分は、つい先月まで楽しんだ。

皮をむき、紐で結んだ後熱湯を潜らせてから干すとカビない。
それでもカビが出来そうな時は、焼酎を霧吹きでかける。
軒下に吊るしました。
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鰯のぬか味噌炊き

2009-11-10 | 日記
今朝一番に魚屋に行き鰯を仕入れてきた。
私の作る「鰯のぬか味噌炊き」へリクエストがきたから。
どうしたものか作るたびに微妙に味が違う。
それでもみんな美味しいと言ってくれるので、ついついおだてに乗ってしまう。

私自身、長いこと魚屋で働いていたのに、青背の魚が苦手。
それでも、このぬか味噌で炊くと美味しく食べられるので不思議。

作るのが面倒だから作るときは一度に沢山作り、
いつもお世話になっている人たちにおすそ分けする。
好き嫌いもあると思うけど・・・。おおかた喜んでくれる。
これは北九州名物で、見た目が綺麗ではないので敬遠する人もいるようだ。

作り方 (私の場合)
 * 鰯の頭とはらわたを取り出して綺麗に洗う。
 * 圧力鍋に砂糖・醤油・みりん・酒・しょうがを合わせ煮立ったところに魚を入れる。
 * 圧力で煮たものをフライバンに移し、ぬか味噌を入れて
   弱火で1時間ほど煮汁が無くなるまで煮ます。
調味料
砂糖8に対して醤油・味醂・酒は1の割合。
ぬか味噌の味によって結構左右される。
 
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柚子の化粧水

2009-11-09 | 日記
今日は学童スタッフの会議と勉強会が午前中に行われ
その後、皆でランチ。
中々全員が顔を合わせることが無いので、月1回の勉強会は楽しみです。

「一人一人の発達や障害の特徴を正しく理解する」ことが大切と。
まさしくそうなのですが、異年齢の子どもたちを同時に見ていると
中々思うようにはいきません。
まだ立ち上がったばかりの学童保育をどのように運営するのか、
スタッフたちも模索中です。

土曜日に戴いていた柚子を綺麗に洗って陰干しして

そして今日は化粧水を作りました。
空き瓶に二つ割りした柚子を入れ、35度の焼酎に漬け込むだけ。
1月ぐらいねかせます。
出来上がったものを化粧水の容器に6分目ぐらい入れて、
それにグリセリンを足します。
ただそれだけ。年中たっぷり使えますよ。
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病を知ること

2009-11-08 | 教会

本日のテキスト
聖書  コリントⅡ  12-7
    イザヤ    53-1-4
説教
「病を知ること」
牧師から
「健康な人間は健康であると言う事をあまり自覚していないのではないか」
と投げかけられました。

ある病院での出来事を例に。
体調が悪い病人に医者が
「お見舞いに来られていますが、どうされますか」と尋ねると、
「折角遠くから来てくれたので会います」と。
その時、見舞い客は会うことが出来たこと、励ますことが出来たと満足してしまう。
が、病人の方は疲れてしまう。
(どちらが見舞われているのか分からない。)

病人にとってのお見舞いとは、自分のことを知ってくれる人、
気持ちを分かってくれる人であって欲しい。
私たちは、見舞う事に決して悪ぎがあるわけではない。
むしろ善意と思ってのことだが、
それが相手にとって苦痛な時もあることを知って欲しいと。
健康な身体は当たり前のことではない。
おごることなく感謝して生活しなくては・・・。



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秋の海

2009-11-07 | 日記
友人から「年賀はがきが届いている」と言うので、貰いに行くことに。
しかし、お家の中でお茶するのはもったいないお天気。
急遽サンドイッチとコーヒーを作って海辺に行くことにした。
果てしなく続く海原、青い海・青い空・波は穏やか。
もう何もいらないーーーーああーーーし・あ・わ・せ気分
ランチしながら話すことは他愛のないことばかり。

ほんの先ほどまで、何か忘れ物でもしているような気分だったのに。
地平線に浮かぶ白い船、寝転んでみればぽっかり浮かんだ白い雲。

ずっとずーっと走り続けたわが人生にちょっと一息。
これからはゆっくり歩いていこう。
友達は言った。「無理しないでできることをして行こう」と。
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