山ばか夫婦の山歩

高所恐怖症の爺さんと方向音痴の婆さんが・・・
馬鹿馬鹿しい山のエピソードです。

里山の春を求めて・横沢丘陵(あきる野市)-3

2015-03-07 18:38:05 | 山登り・ハイキング

小さなピークを過ぎると突然、目の前が開けました。
日の出団地です。山を切り開いて住宅が建っていました。こんな処まで人の手が入って
いるのには、びっくりしました。


山道脇に誰が植えたか?水仙が色のない世界に映えます。

目の前の急登ですが、陽を浴びた山道は暖かく、ポカポカ陽気の中を歩く気持ちの良さ
がお解かりでしょうか。


ここは結構、ロープで助かりました。この上に切株のあるあきる野市の町並を一望できる
場所がありました。一人ハイカーが座っていて、望遠鏡でスカイツリーを見てました。
私も見せてもらいました。


ここから、アオキ・杉・ヒノキの樹林帯に入っていきます。
暗い沢のようなところを通過していきますが、踏み跡も薄いので、方向を確認
しながら進みます。


解りにくい山道を少し進むと、だんだん踏み跡もはっきりしてきました。

奥多摩の山々を望める南側が開けている所がありました。

今回、唯一の三角点のある山頂、唐松山に着きました。307.6mです。

山名柱と三角点です・・・が何等かは掛けていて解りませんでしたが、石柱の幅を
推測で図ると15cm三等三角点ではないかと思われます。相棒のお土産が出来ました。


知らぬまに北側尾根に踏み入れています。脇道がいっぱいあるので、迷いやすいです。
どこでも下ってしまえば何処かの集落には降りられますが・・・つづく

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村← 興味のある方はココをクリツクして下さい・コメントは右下をクリックして下さい
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする