
小さなピークを過ぎると突然、目の前が開けました。
日の出団地です。山を切り開いて住宅が建っていました。こんな処まで人の手が入って
いるのには、びっくりしました。

山道脇に誰が植えたか?水仙が色のない世界に映えます。

目の前の急登ですが、陽を浴びた山道は暖かく、ポカポカ陽気の中を歩く気持ちの良さ
がお解かりでしょうか。

ここは結構、ロープで助かりました。この上に切株のあるあきる野市の町並を一望できる
場所がありました。一人ハイカーが座っていて、望遠鏡でスカイツリーを見てました。
私も見せてもらいました。

ここから、アオキ・杉・ヒノキの樹林帯に入っていきます。
暗い沢のようなところを通過していきますが、踏み跡も薄いので、方向を確認
しながら進みます。

解りにくい山道を少し進むと、だんだん踏み跡もはっきりしてきました。

奥多摩の山々を望める南側が開けている所がありました。

今回、唯一の三角点のある山頂、唐松山に着きました。307.6mです。

山名柱と三角点です・・・が何等かは掛けていて解りませんでしたが、石柱の幅を
推測で図ると15cm三等三角点ではないかと思われます。相棒のお土産が出来ました。

知らぬまに北側尾根に踏み入れています。脇道がいっぱいあるので、迷いやすいです。
どこでも下ってしまえば何処かの集落には降りられますが・・・つづく

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