呼吸で癒そう

ゆっくり呼吸するだけでカラダは安心して落ち着き
内側からゆるんでいきます
ゆるんで笑ってぷくぷく参りましょうぞ

ウクライナ美女が"千と千尋~"主題歌を熱唱 Nataliya Gudziy sings "Spirited Away"

2011年03月28日 | 感じること、いろいろ
60年前の広島、長崎の悲劇は今も終わっていません、
そして20年前のチェルノブイリの悲劇は今も終わっていません、と語る
当時6歳のチェルノブイリの原発事故を体験して被爆したナターシャさんの
しなやかで美しく温かく力強い透明なメッセージです。

私たちひとりひとりが心に正直に向き合って、
心の中で大きな声で叫んでいる自分自身を大切にする時。

いついつのときも、自分の心がきちんと知っている。
何が大切なのか、そうでないのか。

そんな基本的なことを忘れてしまっていた日本の大人達が
本当に何が大切なのかを思い出し始めているように感じます。

この世で一番力強いのは女性の愛情だと言われています。
ナターシャさんのしなやかな美しさ、大きさ、深さ、強さ、優しさ。

大きく包み込まれているように感じました。
母のような、母なる大地のような。



ウクライナ美女が"千と千尋~"主題歌を熱唱 Nataliya Gudziy sings "Spirited Away"

pray for Japan つぶやき集

2011年03月15日 | 東日本大震災
絶体絶命。

糸+色+体+糸+色+命

いとしきからだ、いとしきいのち

これを読んで言葉が出ませんでした。
驚いた、本当だ。

みんなの心が本当にひとつになっている。


大変=大きな変化

今 私たちは「一緒」に大きな変化の時を迎えている。

今こそ 心をひとつに、世界をひとつに…。

救助を待つ人たちが一人でも多く助かりますように。

そして今に懸命に働いてくれている人たち、
救助に当たっている人たちに
心からの感謝と愛とありったけのすべての気持ちと敬意を届けたい。


そしてすべての女性のみなさん、笑いましょう。
今こそ、心からの微笑みを。
この世で一番何者よりもパワフルで力強いものは
女性の笑顔だと聞いたことがあります。

つぶやき集の中にあった男性からの、おい女性ども笑え!
を読んで思い出しました。
男性は女性の笑顔で頑張れる、と。
子供もお母さんの笑顔で安心する。

笑うと免疫があがるというのは、もう誰もが知っていること。
一人一人の免疫をあげて、日本の免疫をあげよう。
どんどんエネルギーを高めて、今の絶体絶命を超えよう。


私たちにできることのもうひとつ、笑おう。


みんなの力がひとつになるように。



…………………………

▼.Pray for Japan Part2 ~つぶやき集~

* M9.0 世界最大級となったのか。じゃ、今後復興のためのエネルギーも愛も、世界最大級にしなくちゃ

*この写真を見て思った。僕らのヒーローは変身も出来ないし巨大ロボットにも乗っていない。だけど、東電の作業服や、迷彩色の服を着て、戦ってくれている。ヒーローって何万人もいるんだよ。http://t.co/yt8wFrp

* RT @ 「japan」て打つつもりが全角かなになっていた。j,a,pと打った時に気づいたが、ふと見るとひらがなで「なかま」。携帯に泣かされるとは… #prayforjapan

* 生きた証
同い年の少年がもう死ぬんじゃないかと感じながらも、最後に生きた証を残そうと携帯で動画を撮り続けたという話に感動した…。極限状態でそんな行動のできる彼を心から尊敬します…

*家屋に取り残され、42時間ぶりに救出された高齢男性の映像。「チリ津波も経験してきたから、だいじょうぶです。また、再建しましょう」と笑顔で答えていた。わたし達が、これから何をするかが大事。

* 慣れてるのよ
来る時に電車で聞いたおばあちゃんの会話。「警察が電気足りないから電気(灯り)消せって」「私たちは御国のために電気消して過ごすのは慣れてるのよ。今回は頭の上に爆弾降って来るわけじゃないんだもの、喜んで消すわよね」周囲の人々一瞬しん・・・となる。涙が出そうになった。

*仙台や福島に住む知り合いから数本のメールが届く。そこには「~してほしい」とか一切なく、「がんばろう」や「みんなのことを考えてます」とかの言葉。FOR ME じゃなくて FOR YOU の心。だからこそ「私に何ができるのか?」を考える気持ちがわいてくる。

*停電すると、それを直す人がいて、断水すると、それを直す人がいて、原発で事故が起きると、それを直しに行く人がいる。僕らが室内でマダカナーと言っている間 クソ寒い中 死ぬ気で頑張ってくれてる人がいる。

* 私の父はいま第一原発で対応を行っています。3号機の爆発があってから始めて連絡があり、「家族は大丈夫か? こっちはギリギリのところでやっている事に違いないが、パニックになる事はない」と言っていたこの事態を解決して帰ってくると信じています。ガンバロウ

* おっちゃん
昨日4時間かけて歩いて帰ってきた主人。赤羽で心が折れそうになってた時「お寒い中大変ですね!あったかいコーヒーどうぞ!」って叫びながら無料配布してるおっちゃんに出会った。これがあったから頑張れたそうだ。もう5回もこの話をしてくるので本当に嬉しかったんだと思う。おっちゃんありがとう。

*今ニュースで日本に出向いたアメリカのリポーターにまで、少ない食べ物をわけてくれる日本人のオジーちゃんの姿が。。なんて優しいんだろう(ハワイ在住のマイミクさんのつぶやき)

* 献血の列
日本は強いです!大阪難波の献血施設は被災地の方の為に超満員の順番待ちでした。私欲の無い列を初めて見ました。感動しました。被災地の方々、全国でその辛さを受け止めます。諦めずに頑張って下さい!

* gizumo__  ギズモ
子供がお菓子を持ってレジに並んでいたけれど、順番が近くなり、レジを見て考え込み、レジ横にあった募金箱にお金を入れて、お菓子を棚に戻して出て行きました。店員さんがその子供の背中に向けてかけた、ありがとうございます、という声が震えてました #save_miyagi #jishin

* 買うのやめるわ
バイト先に若いお兄さんたちが軍団でお酒を買いに来たんだけど、
その中の一人が「やべえ、オレお酒のためにしかお金持ってきてないから募金できん。ちょっとこれ買うのやめるわ」って言って商品返品してそのお金全部募金してた。お友達も続々と募金しててすごい感動した。 すごいよ

* いつでも買える
今日、募金箱に金髪にピアスの若い兄ちゃんが万札数枚入れていた。そしてその友人に「ゲームなんていつでも買えるからな」と言っていたのが聞こえて私含め周りの人達も募金していた。人は見た目じゃないことを実感した。そんなお昼でした。 この話感動しました。

* Astro_Satoshi 古川聡(JAXA宇宙飛行士)
3月13日のヒューストン地元新聞に「Quake doesn’t damage Japanese selflessness」 (地震は日本人の無私の心までは傷つけられない)という見出しの記事が載りました。

* 絶対うまいはず
僕も秋葉からの帰りにおにぎりとみそ汁配ってる方に会いました、感動しました、チャリだったからダイジョブです他の人にって言ったけどもらっておけばよかったなぁ絶対うまかったと思う

* お菓子いっぱい
すごい。弟たった今ディズニーランドから帰宅したんだけど。新品のお菓子袋いっぱいにもらってきて、客全員分の帰りの交通費負担してくれたんだって。一晩中、何か言えば全て対応してくれたって。やっぱり世界のディズニーランドなんだね。

* 困ったときは!
昨日青葉台駅で帰宅困難者が溢れる中、車に乗ってる人が「○○方面の方どうぞ!」って行って車に乗せてた。「困った時はみんな一緒ですから!」って言ってた。超感動したの思い出した。

* 充電されたい方は・・・・
避難所にいたときに、社会人1年生で、研修でこっちにきてた女の子が、
たまたま携帯のバッテリーも持参してたらしく、体育館のコンセントを使用する許可ももらい、「携帯の充電をされたい方は、ご自由につかってください」と呼びかけて回ってたんだ。僕はその子にとても感動したんだよ・・・

* Pray for Japan!
うわーん!!感動し過ぎて超泣いた!さっきの知らない国際電話、誰か日本の人に繋がればいいなと思って日本の局番で自分と同じ番号おしてかけて来た、
心配と応援の電話だったの!英語よくわからなかったけど、言ってることは理解出来た!向こうで沢山の人がpray for japanって!

* Operation Tomodachi(米軍の日本救援のコードネーム)

* 支払い
バイト中に地震があってほぼ満席の状態からお客さんに外に避難してもらいました。食い逃げ半端ないだろうな、と思っていたがほとんどのお客さんが戻ってきて会計してくれました。ほんの少しの戻られなかったお客さんは今日わざわざ店に足を運んでくださいました。日本ていい国。 #jishin

* 真っ暗な店内
昨夜のこと。ある駅近くのコンビニが停電の中自家発電で営業していた。レジに長蛇の列が出来ているさなか、燃料が切れたのか自家発電が切れてレジが動かなくなった。真っ暗な店内。皆手に持った商品を棚に戻して店を出ていた。そのまま持って出ても誰も分からない状況だったけど。

* 電気
電気きたああああああああああああああああああありがとう節電してくれたみなさん!!!!!本当に感謝します!!!!!!!!!!!!@岩手県盛岡市三ツ割

* まいちゃん
『お前今日なんで髪ストレートなん? 俺巻き髪の方が好きって言ったべ』 『そーだけどー、まいに出来る節電ってこれ位しか思いうかばなかったしいー』 電車の中でのギャルカップルの会話。 日本全体が自分にできることを考えてんだな。って実感して、なんかうるうるしてしまた。まいちゃんイイネ!

* 中国メディア
朝日新聞より。中国メディアで日本民衆の冷静さに感慨といった記事相次ぐ。普段は日本に厳しい論調だが、「地震後の東京では、男性が女性を助け、ゴミ一つ落ちてない」と紹介。中国中央テレビは被災地に中国語案内があることを紹介。「外国人にも配慮をする日本に、とても感動した」と締めくくる。

* 絶体絶命!
絶体絶命、糸、色、体、糸、色、命。いとしきからだ、いとしきいのち!板で見て感動した!みんな頑張れ!頑張れ日本!

*日本人全然関係ない試合でこの横断幕はすごい。RT @spimania1977: 泣ける…セビージャvsバルサの横断幕。 http://twitpic.com/497y3o

* 都会は冷たい?
ぎゅうぎゅう詰めの電車で前に座ってた女性が私の鞄を持ってくれた。すごく楽になった。感動してうるうるきた。都会は冷たいとか言うけど、そんなこと無いよ!

* ふんばりどころ
東横線の車掌さん、アナウンスで「大変なことになってますが、ここが頑張りどころです。みんなで力を合わせて乗り切りましょう!」と。たぶん、マニュアル外だと思う。素敵だ(^^)

* アリエル
ディズニーシー、マーメイドラグーンシアター内にて、ショー上演中に地震発生。観客がパニックに陥る中、ワイヤーで吊り下げられ最も危険な状態であるはずのアリエルが笑顔で懸命に手を振り続けていました。揺れが収まり、アリエルが退場すると、客席からは大きな拍手が起こりました。

* 電車
駅員さんに「昨日一生懸命電車を走らせてくれてありがとう」って言ってる小さい子達を見た。駅員さん泣いてた。俺は号泣してた。

* 元気を生み出すもの
おい、世の中の女子ども。聞け。今、日本に電気が足りない。そればっかりはどうしようもない。それを補うのは、みんなの元気だ。女の子の笑顔は何よりも元気を生み出す。電気も止まってるし化粧が雑でも大丈夫だよ。にっこり笑ってくれ。そしたら、こんな状況だって余裕なんだぜ。おはようございます!

* 無双ぶり
自衛隊が救助できた人1万近いらしいし感動 “福島の奴と話せた時に自衛隊の無双ぶりをきいた。 マジですごいらしい。背中に年寄り2人背負って両腕に年寄り1人ずつ。計4人の年寄り抱えてダッシュとか普通にしてるらしい。それなのに 食事も睡眠もろくにとらず、笑顔でがんばってるようだ。 ”

* セール
個人商店で「困ったときはお互い様セール」やってた。日用品とかが安くなってんの。日頃から値下げしまくってギリギリ運営だった癖に……! ほとんど儲け出ないと思われる数字の値札を貼りながらにこにこ笑うおばさんに感動した。

* 侍魂
母親より。 今朝の横浜市営地下鉄…。 乗り込んだ車内でアナウンス。 「混み合っている中、誠に申し訳御座いませんが○号車は女性専用車両となります。」 女性達も動揺したが、あれだけ混雑している中、文句一つ言わずに男性達は外に出て次の電車を待ったらしい。 侍魂。これが日本の男性です。

* 放送事故
NHKの男性アナウンサーが被災状況や現況を淡々と読み上げる中、「ストレスで母乳が出なくなった母親が夜通しスパーの開店待ちの列に並んでミルクが手に入った」と紹介後、絶句、沈黙が流れ、放送事故のようになった。すぐに立ち直ったけど泣いているのがわかった。目頭が熱くなった。

*ダライ・ラマが呼びかけ! 1500人の僧侶らが日本のために般若心経を10万回唱えたそうです。

* あまり報道されませんが、自衛隊による救助者の人数が9700人を超えたそうです。本当に本当にありがとう。報道して下さいよ。退官した自衛官(予備自衛官ら)6千5百人越える応募があったとか。頭が下がります。こういうニュース集めます。こんななかだからこそ良いニュースを。

* 若かった頃ね・・・
いつか自分の子供や孫に話そう。「おばあちゃんが若かった時、東日本大震災があって世界中が1つになった。皆が一つのために必死になって支えあって輝いていたんだよ」って。相手が聞き飽きるまで話そう。だから1人でも多くの人に元気になってほしい。 #prayforjapan

* 今まで幸せになりたい・・・って言ってきたけど、普通に歩いて、明るい光のもとで、食事をして、温かいお布団で寝ることが、何よりも幸せな事だと分かった。人はこの事を絶対に忘れてはいけないし、又、語り継いでいかねばならない。

祈り

2011年03月14日 | 平和
祈り。

知人がメールしてくれた映像です。
うるうるしながら見ました。

私の海外の友人も、そのまた友人も知らない人も
応援のメッセージを送ってくれています。

日本の為に祈っている、と。

今世界中が愛で包まれているのかもしれません。
その祈りが必要なところに届きますように。



東北関東大震災 宝地図ムービー あなたたちは一人じゃない

私たちにできること

2011年03月13日 | 感じること、いろいろ
いったい私たちには何ができるのだろう。
私には何ができるのだろう。

きっとみんながそう思っている。

海外からレスキュー隊の人たちが着いた映像を見て胸があつくなった。
救助犬の目が賢そうで、おりこうさんな顔をしている。

あちこちの国のレスキュー隊員の人たちは、チリでもハイチでも
ニュージーランドでも一緒に働いたから顔見知りで、
日本のレスキューチームも含め素晴しいチームワークらしい。

自衛隊をはじめとして救助活動に命をかけている人たちも
みんなみんな素晴しいチームワークと温かい人の心と勇気で
どうか全てのいのちが救われますように。

先ほどの政府の会見を聞きながら思った。
ひとりひとりにできることを私たちはやればいいのだ。

無駄な電気を使わない生活に切り替えるいい機会。
無駄三昧だった生活を今ここで変えて行けばいい。

国民のみなさんに迷惑かけて、、、って言っているけどそうじゃない。
今私たちがひとつになって、人命救助と被災地を最優先にするのは
日本という大きな家族の一員である私たちがするあたりまえのこと。

そしてあともうひとつ大切なことを思った。
わたしたちにできる一番大切なこと、元気でいること。

だから毎日の生活でやるべきことをきちんとやって
身体を大切に、目の前のことを目の前の人を大切にする。

全エネルギーが今必要な所に行く為に。

国が起き上がろうとする時にエネルギーがいっぱい必要だから。
私たちがそのエネルギーなのだから。みんな元気でいよう。










日本がんばれ!

2011年03月13日 | 東日本大震災
知人が送ってくれた元気の出るつぶやき集です。
そのまま貼付けました。
私のところにも外国の友人から応援のメッセージと祈りがいっぱい届いています。

日本がんばれ!




今こそ、日本人の底力を見せる時

あなたの心に愛とパワーをぴかぴか(新しい)


~元気の出るつぶやき集です~

段ボールに感動 @aquarius_rabbit
ホームで待ちくたびれていたら、ホームレスの人達が寒いから敷けって段ボールをくれた。いつも私達は横目で流してるのに。あたたかいです。


浜崎あゆみさん @ayu_19980408
「自然を前に、私達人間はあまりにも無力だ。必死に拡散を願う私のリツイートなど、微力だ。あなたも自らを微力だと思うだろう。けれど、私の微力とあなたの微力とが合わさったなら、どうだろう。絶望に打ちひしがれ全てを諦めるのも、希望を胸に勇気を出して立ち上がるのも、私達次第だ。」


@copedy「韓国人の友達からさっききたメール。(日本語訳後)
『世界唯一の核被爆国。大戦にも負けた。毎年台風がくる。地震だってくる。津波もくる……小さい島国だけど、それでも立ち上がってきたのが日本なんじゃないの。頑張れ超頑張れ。』


ディズニーランドでの出来事 @unosuke
ディズニーランドでは、ショップのお菓子なども配給された。ちょっと派手目な女子高生たちが必要以上にたくさんもらってて「何だ?」って一瞬思ったけど、その後その子たちが、避難所の子供たちにお菓子を配っていたところ見て感動。子供連れは動けない状況だったから、本当にありがたい心配りだった


国連からのメッセージ@akitosk
国連からのコメント「日本は今まで世界中に援助をしてきた援助大国だ。今回は国連が全力で日本を援助する。」 に感動した。良い事をしたら戻ってくるのです。これがいい例なのです

渋滞した交差点での出来事@micakom
一回の青信号で1台しか前に進めないなんてザラだったけど、誰もが譲り合い穏やかに運転している姿に感動した。複雑な交差点で交通が5分以上完全マヒするシーンもあったけど、10時間の間お礼以外のクラクションの音を耳にしなかった。恐怖と同時に心温まる時間で、日本がますます好きになった。


バス停で・・・@yunico_jp
バスが全然来ない中、@saiso が、バス停の前にある薬局でカイロを買ってきて、並んで待ってる人みんなに配った!


ディズニーシーにて@kfstudio
ディズニーシーに一泊した娘、無事帰宅しました!キャストのみなさんが寒い中でも笑顔で接してくれて不安を感じることなく過ごせたそうです。防寒のカイロやビニール袋、夜・朝の軽食と飲み物、おやつまで。ディズニーの素晴らしさに感動です。頑張ってくれたキャストさん、ほんとにありがとう!!


日本人の良さを再認識@VietL
この地震が、きっかけになって、失いかけていた日本人本来の良さが戒間見れた気がする。犯罪はする様子はなく、助け合い、律儀、紳士的。普段日本人は冷たい人が多い…。って個人的に感じてるんだけど、多くの人が今回で「絆」を取り戻しつつあるように見えて、それがなんか感動して、泣けてくる。


タイムラインに感動@rabukj8
TL見て感動した。みんなが、ひとりひとりが大変な状況にいる人に笑顔を伝えようと、前向きになってくれるような発言がいっぱいで。TLがあたたかい。みんなのコトバを見て笑顔が少しずつでも増えればいいな。被災地の方、頑張れ、応援してくれる人がたくさんいます。


外国人から見た日本人@kiritansu
外国人から見た地震災害の反応。物が散乱しているスーパーで、落ちているものを律儀に拾い、そして列に黙って並んでお金を払って買い物をする。運転再開した電車で混んでるのに妊婦に席を譲るお年寄り。この光景を見て外国人は絶句したようだ。本当だろう、この話。すごいよ日本。


メディアの動きについて@V10CENTAURO
ツイッターやUSTでの状況共有と、それに連動するマスコミの動きは、阪神淡路大震災の時とは比べ物にならない質の高さを感じる。もちろん過去の辛い経験から得た教訓を、みんな活かそうとしている感動。


ツイッターに感動 @masahiro22nd
それにしても、電話もメールも繋がらなかった中でのTwitterの強さには感動した。 171より役に立ったんじゃないだろうか。 否定的な意見も多いけど、垂れ流されたRTのほとんどはきっと誰かの心を支えたと俺は思います。 必要不必要は選ぶ側で決めればいいだけ。


絵師さん @izumi823
絵師さんたちがこの地震でみんなに元気付けようと必死に美しい絵や励ましのイラストを描いていることに感動。みんな自分にできることをしたいと思っているんだね。


BBCの報道 @bozzo1985
本当に感動。泣けてくる。⇒BBCめっちゃ誉めてる。地球最悪の地震が世界で一番準備され訓練された国を襲った。その力や政府が試される。犠牲は出たが他の国ではこんなに正しい行動はとれないだろう。日本人は文化的に感情を抑制する力がある。


父親の行動 @s_hayatsuki
1階に下りて中部電力から関東に送電が始まってる話をしたら、普段はTVも暖房も明かりもつけっぱなしの父親が何も言わずに率先してコンセントを抜きに行った。少し感動した。


整列する日本人 @HASUNA_Natsuko
日本人すごい!!こんな時にも山手線ホームできれいに整列してる …涙。有楽町駅を上から眺む。 http://twitpic.com/48kn1u

パン屋 @ayakishimoto
昨日の夜中、大学から徒歩で帰宅する道すがら、とっくに閉店したパン屋のおばちゃんが無料でパン配給していた。こんな喧噪のなかでも自分にできること見つけて実践している人に感動。心温まった。東京も捨てたもんじゃないな。

日本ってすごい @tksksks
日本って凄い。官僚も民間も、皆で助けようとしてる。トラックの運転手も有志で物資運んでるらしいし、東北の交通整備をヤクザさんがやってるという話も聞いた。最近、日本に対して誇りを持てないことが続いていたけれど、そんなことない。日本は凄い国だ。素直に感動してる。日本国の皆さん頑張ろう!


twitterすごい @bobiko009
Twitterの方々の情報とかが一致団結しててすごくたすかります。みなさま親切です!!こういうとき、なんか、感動します。最近は近所とつきあいなかったり冷たい世の中だとか思ってたけどそんなことなかったね。


ドイツ人の友達 @sikkoku_otsuyu
ドイツ人の友達が地震が起きた時に渋谷に居て、パニックになっていた所を日本人に助けてもらったらしく、その時の毅然とした日本人の態度や足並み乱さずに店の外に出てやるべきことを淡々とこなす姿にひどく感動し、まるでアーミーのようだったと言っていた。


スーパーでの出来事 @endless_6
スーパーで無事買物出来ましたヽ(´o`; でもお客さんのほとんどが他の人の事を考えて必要最低限しか買わない感じだったのが感動しました(涙)


御殿場で @Raaaaayuu
実際日本すごいよ。昨日信号が一カ所も機能していない御殿場市でもお互いにドライバー同士譲り合ってたし、地元のおじいちゃんおばあちゃんが手信号やってくれてたりで、混乱もなく本当感動した。9時間運転してたけど前車を煽るようなドライバーはもちろんいなかったし、みんな譲り合い精神。


「みんな」 @n_yum
タクシー運ちゃんと電車駅員さんとおばさんと話したけど、みんな遅くまで帰れなかったりしてすごく疲れているのに、苛立つ事なく、言葉遣いもふるまいも丁寧で、逆に気遣われてしまった。「みんな大変だから」という"みんな"って意識があることに感動するし、私も受け継いで大事にしたい文化。


日本の強さ @dita_69
サントリーの自販機無料化softbankWi-Fiスポット解放、色んな人達が全力で頑張っててそれに海外が感動・協力してる。海外からの援助受け入れに躊躇したり自衛隊派遣を遅らせたりしてた阪神淡路大震災の頃より日本は確実に強い国になってるんだ。みんな頑張ろう。


朝礼 @kyoheimai
今朝の朝礼で「何があっても決して不安な顔は見せずに売り場に立つ以上はおもてなしをする気持ちを忘れずにお客様を安心させてあげてください」ちょっと感動した。がんばるか。開店です!


井上さん @frankyonn
井上雄彦さんがものすごい勢いで笑顔のイラストをいっぱいあげてて感動する。励ましとか勇気とかメッセージって、こういうことなんだなーと思う。 RT@inouetake Smile42. http://twitpic.com/48n11d

人のぬくもり @Ryunosutake
昨日、信号が完全に機能していなかった鎌倉で、人力車のお兄さんたちが手信号やってたのと、モータープールで停電のために出られなくなってる車を近所の住民さんたちが車持ち上げるの手伝ったりと、人の温もりにすごく感動した


学び @chaos_chaotic
TLの拡散希望を見て思ったことは、阪神淡路大地震から学んだことがとても多くツイートされていること。当たり前のことなんだけど、やはり人間は、学んで考えることができる生き物なんだと改めて思い、感動した。

ローマから @tsubakianna
ローマにいる友達からメール。ローマの人々はニュースを見ながらこのような状況でも冷静に対処する日本人に感動し、尊敬の念を覚えながら、非常に心配しているとのことです。


声をかけること @RUMI88LoL
昨日、裏の家の高1になるお兄ちゃんに感動した。 家に1人で居たらしく、地震後すぐ自転車で飛び出し近所をひと回り。 【大丈夫ですか―――!?】と道路に逃げてきた人達にひたすら声掛けてた。あの時間には老人や母子しか居なかったから、声掛けてくれただけでもホッとしたよ。 ありがとう。


助け合い @sorry_no_user
警備員の友人何人かが町田~相模大野で夜間警備のボランティアをしていたので手伝ってきた。年齢問わずいろんな知らない人同士が助け合っていて心強かった。ちょっと感動してトイレの隅で泣いた。


バイクでよければ @hikaru_star
僕は感動しました。バイトの先輩が1人でも救うために寒い中紙に「バイクでよければ送ります」と書き駅前で掲げ鳶職のお兄ちゃんを所沢まで送ったそうです。世の中まだ捨てたもんじゃないなって思いました。本当に尊敬です!!自分もなんか人の役に立ちたいと生まれて初めて思いました。


乗り合い @pao313
浦和美園からタクシー使えると思ったのが甘かった…30分歩いてたら知らない人が車に乗せてくれた(つд;*) 人間の優しさに感動。ありがとうございました。


開放 @robasuke23
昨日、歩いて帰ろうって決めて甲州街道を西へ向かっていて夜の21時くらいなのに、ビルの前で会社をトイレと休憩所として解放してる所があった。社員さんが大声でその旨を歩く人に伝えていた。感動して泣きそうになった。いや、昨日は緊張してて泣けなかったけど、今思い出してないてる。


コンビニ @sugarun
停電地区のほとんどの店が店を閉めてる中、あるセブンイレブンが店内陳列棚にいくつもろうそくを置いて、営業をしていた。レジが使えないため在庫確認用のハンディで値段確認し読み上げ、もう1人が電卓で計算、もうひとりが懐中電灯で照らす。その状態でレジ2台稼動させていた。感動した。


避難所 @msakatan
長女いわく、横浜の避難所に向かう時に、知らない人達と声を掛け合い、場所を教え合っていたそうです。普段は冷たいと思っていた他人の優しさに触れ、感動したそうです。日本人のいざという時の団結力を再認識しました。まだまだ日本も捨てたものではないです。


呼びかけ @akanensm
何時間も歩き続けてたんだけど、至る所でトイレかしますとか、休憩できますとか言うビルや飲食店が沢山あって感動しました。とある企業ビルの人がボランティアで、○○線運転再開ですー!とか、休憩できますー!!って呼びかけてるの見て感動して泣きそうになったマジでw日本も捨てたもんじゃないな


ホームにて @masa_kisshie
都営大江戸線の光ヶ丘方面行きは、非常に混雑しています。ホームにも、改札の外にも、電車を待つ溢れんばかりの人。でも、誰一人列を崩さず、通路を開け、係員の誘導に従っている。ロープがあるわけでもないのに、通る人のための通路スペースが。その不自然なほどの快適さに、ただただ感動するばかり。


駅員さん @tadakatz
終夜運転のメトロの駅員に、大変ですねって声かけたら、笑顔で、 こんな時ですから!だって。捨てたもんじゃないね、感動した。


浜崎あゆみさん @ayu_19980408
「ひとりじゃないよ!お互いに励まし合い、支え合いましょう。最後に残るのは愛だ!」

日本古来の鏡餅の再現 12月27日(月)千葉市にて

2010年12月24日 | Weblog
夕焼けと星空、それにお月様がとても美しい冬の空です。
今日はちょっと楽しいお知らせです。

今回日本古来の鏡餅の再現しよう、というイベントに参加することになりました。
12月27日(月)に千葉市若葉区の殿山ガーデンhttp://www.jbna.jp/tonoyama/ という
茅葺き屋根の古民家が点々とあるとても風情のある場所が会場です。
(14:00~19:00 鏡餅再現は17:00からです。)

詳しくはhttp://www.chibamarche.com/works/kagamimochi.html
(12/14朝日新聞朝刊で紹介されました。企画概要や主旨などは添付しましたので、どうぞご覧ください。)

いったいなんのイベント?古来の鏡餅?
どうやら私たちがお正月に飾っている白い2段重ねの鏡餅は、
明治時代に有色米の根絶運動が施行されて以降の産物なようです。
それ以前は黒米で作った黒い鏡餅の上に白い点々(雑穀など)を星と見立てて飾っていたようです。

星空のもと、二日間水に浸された臼は土の上に置かれ黒々と照り輝き、
そこへまっ黒な黒米が放り込まれ、真っ暗な臼の底から真っ白な湯気が天に昇っていく、
まるで聖霊のように。
杵で搗くたびに、その白い湯気は、臼から吐息のように吐き出されては天に昇ります。
その時古代の人は命の息吹と子孫繁栄を願ったのかもしれません。
そして、搗き上がったまっ黒な餅は、鏡形に円く作られてその上に星に見立てた稷団子が載ります。
これが、明治政府発行の百科辞典「古事類苑」に掲載された日本古来の「倭俗の鏡餅」という風習です


以前から世界の先住民族文化や古来からの文化風習、
伝承され今でも続いている儀式やならわし、智慧や教えに興味がありました。
外国に住みながら、いかに日本古来のことを知らないかを思い知りました。

そして最近まさにその旨を研究し、また伝承している方々との出会いがあり、
興味深い話を聞くとともに私たちの祖先の食文化をはじめ
古来の生活をますます知りたいと思うようになりました。

きっとそこには智慧や叡智、ロマン、自然と共存していたハーモニーがあるのです。
古い時代から食していた食べ物や、その意味や由来を知ることは自然の恵みと共にある
正しい食文化を次代に継ぐ為にも必要な知識かもしれません。

現代の私たちが見直すことができることも沢山あるような気がします。
私たちが豊かに楽しく生きて行く為のヒントがあるのではないかと思うのです。

鏡餅の再現に加え、自慢市、お琴の演奏、落語、
平安時代の発音での歌や(皆で歌います!)、アイヌの収穫の祝い歌の披露
元千葉市立郷土博物館館長の『北極星信仰と千葉氏』についての講演などがあります。
千葉の歴史もとても面白いです。

私も着物を着てそそと江戸時代の町娘?風に黒米を炊いて皆様をお待ちしています。
どうぞご家族で、お友達と、もちろん元気なお子達も大歓迎、遊びにいらしてください。
新年がより素晴しい年となるよう願いを込めて、一緒に古来の鏡餅を作りませんか。

どうぞ楽しく素敵な冬をお過ごしくださいませ。



★ちょっと詳しくは、朝日新聞のリンクをご参照下さい。
http://mytown.asahi.com/areanews/chiba/TKY201012130379.html

★もっと詳しくは、出典にてお楽しみ下さい。
●星を載せた倭俗の鏡餅:
国際日本文化研究センター>古事類苑検索システム>古事類苑>歳時部>歳暮>餅搗>日次紀事 
http://shinku.nichibun.ac.jp/kojiruien/html/saij_1/saij_1_1417.html
●江戸庶民は黒米飯:
神戸大学電子図書館システム>大阪毎日新聞 1943.4.10(昭和18)「食糧問題全国協議会  開く 第一日」>昔でも代用食研究 食糧問題の史的意義 本庄商大学長講演http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=10064257&TYPE=IMAGE_FILE&POS=1
●有色米の根絶:
農林水産研究情報>農林水産研究文献解題>No.30食品の生体調節機能に関する研究>第7章生体調節機能に着目した育種」栽培技術の動向 穀類>(2)有色米、有色麦 ア有色米
http://rms1.agsearch.agropedia.affrc.go.jp/contents/kaidai/syokuhinNo30/30-7-1-2_h.htm

守ってくれる存在パート2 ~自分を守る一番の存在~

2010年11月01日 | 呼吸統合セラピー
守ってくれる人の存在は、勇気と安心感を与えてくれる。
なにがあっても、どんな過ちをしても、自分を信じてくれる人の存在。

家族、友達、同僚、上司、そしてパートナー。
何よりの財産は何があっても、自分を信じてくれる人の存在なのかもしれない。
そして私たちはその安心感に守られて成長しているのだろう。

私達の身体は60兆個の細胞でできている。
ひとつひとつの細胞が一緒になって私達を作っている。

呼吸統合セラピーの師匠、ドナルド エプスタイン博士が言った。

子供が本当に向いてほしいのは、お母さんとお父さん。
小さい時に誰よりも自分を愛してほしいのは、お母さんとお父さん。

誰よりも子供はお母さんとお父さんを求め、愛されている、守られているという安心感が必要なのだ。
そして我々は、この自分の身体の中で生きている60兆個の、母であり父ではないのか、と。

私はしばらくこの真実に静かに感動した。
私達は、私達の身体の60兆個の細胞のお母さんであり、お父さんなんだ。

以前私の友達が言った。
世界中の人間が私の子供を悪人だと言っても、私だけはあの子を信じ続けてあげたい。

先月、ある症状が10年間もあり、めまいが時々するという方にアロマセラピーの施術をした。
カウンセリング中、めまいがする時はどうするのか訪ねたら、しゃがみこむと。

町の中であろうと、買い物中であろうと、仕事中であろうと。
それが頻繁で、もう慣れたと。

以前私も2回ほど同じような症状になったことがある。
とても苦しくて、動けずにいた。気持ち悪くてずっと横になっていた。

初めて目の前がくらくらしたときは、死んでしまうかと思った。
経験した方はきっとそう思ったことがあると思う。

たった2回だけでも十分怖かったのに、どうやって10年も。。。
なぜ10年も放っておいたのだろう。施術しながらとてつもなく悲しくなった。

自分の子供達、60兆個の細胞を守るのは自分しかいない。
その子供達が色々な症状でメッセージを送ってくる。

身体は悪くなろうとはもともとはしないものだという。
よくなろう、成長しよう、というものらしい。

その身体があえて調子が悪くなる時、我々母であり、父が自分を大切にしてないことをしているという。
それに気付いてほしいのだと。聴いてほしいのだと。守ってほしいのだと。

守ってくれている人がいるときの安心感を、私たちの身体にも満たしてみる。
60兆個の細胞の母として、父として。







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呼吸統合セラピーは自分の手と意識と呼吸をつかって、自分に目を向けていきます。
子供達の声が聞こえることもあるでしょう。
今まで外にしか向いていなかった意識を、内側に向けるのはなかなか難しいです。
始めはよくわからないかもしれません。
しかし、自分の身体に手を当てて、その場所を感じて、呼吸を送る、
それだけで安心感を自分で感じることができるのです。
誰から与えられたものでもなく、自分の中にある安心感。
どこでもどんなときでも、感じることのできる安心感です。

ちなみに私がめまいがして、くらくらした症状があった時、
右、となんとなく感じているのに流れに任せながら左に進もうと人生の舵をとっていた。
違うよ~と身体が教えてくれたんだと思う。
右、に舵を取り直してからは、一度も無い。

私の友達も同じ症状を経験している。
舵の取り直しをしてからは、すっかり治った。

身体は本当に正直で、決して嘘はつかないと。




守ってくれる存在~失敗する権利~

2010年09月13日 | 感じること、いろいろ
外資系の航空会社で働いていた時のこと。
我々のミスでお客様をかんかんに怒らせてしまった。

宗教上決して肉を口にしてはいけない人が、
間違って運ばれた肉料理を食べてしまったのだ。

客席から叫び声が聞こえて、新人の同僚がふるえながら事情を話しに戻ってきた。
責任者を呼んで来いということで、深呼吸をしてから私はその座席番号に向かった。

謝ることしかできず、いい訳する言葉すらみつからず、ただただ謝った。
文句をひたすら聴き、ただただ謝った。
その方にとっては肉を口の中に入れた、というのは一大事なのだ。

絶叫するお客様に罵倒されること15分くらいたったのだろうか。
チーフパーサーがやってきた。

お客様はチーフに向かって私達がしでかした過ちの重さを訴えた。
チーフも頭を下げて謝り、お客様の前で私を激しく叱った。

私がチーフから激しく叱られたことで、お客様の怒りは少しは治まったが、
私の至らなさを責める言葉はその後も激しく続いた。

しばらくしてからチーフがひと言。
お客様、お子様はいらっしゃいますか。

いるよ、3人居る。

お子様は間違えをおこしませんか?

そんなのしょっちゅうだよ。

お客様、この子も人間の子供です。神の子です。間違いをおかします。
確かにお客様にとってはとんでもないことをしてしまいました。
しかしこの子は先ほどから言い訳もせずに30分以上も謝り続けています。
意図してやったことではありません。人間の誰もがする間違いです。
あなたも人の親ならこの子を許してやってくださいませんか。

周りのお客様からの拍手喝采をチーフの言葉は浴び、この事態は治まった。

あとでチーフは私を激しくお客様の前で叱ったことを謝った。
ああしなければ、お客様の気が治まらなかっただろうと。

チーフは私のチームの過ちを全く責めなかった。
実際にケアレスミスをしてしまった新人の同僚は震えながら泣いていた。

目的地に着き、降りていく時に彼は私の目を見つめた。
忘れられない旅になったよ、さんざんな目にあったが結果的にはいい旅だった、
ありがとう、君には悪いことをした、と私の手を強く握った。

私はこの日に実にたくさんのことを学んだ。
この日を境に仕事ぶりが確実に変わった。

そして昨日施術中にふとこのことを思い出した。
人の身体と心とこの話がつながっているのだ。

長くなってしまったから、つづきはまた今度。


命の食べ方 OUR DAILY BREAD Nuestro Pan de Cad...

2010年09月10日 | 命の食べ物
オーストリア・ドイツ/ニコラウス・ゲイハルター(監督)作品
命の食べ方

これは数分のビデオです。
命をどのように食べているのか、そして何を選択していくか。


命の食べ方 OUR DAILY BREAD Nuestro Pan de Cada Dia



男と女

2010年09月10日 | 感じること、いろいろ
私の自然農業塾の師匠が田んぼを初めて借りて
ひとりで田んぼで米作りを始めたときのこと。

広い草ぼうぼうの水を含んだ重い土の田んぼで
ただ一人米作り作業をはじめた。かなり大変だったらしい。

ある日師匠の奥様が手伝おうかと、手を貸してくれた。
一日田んぼで作業を終えた夜に二人で飲んでいる時、
彼女が師匠に言った。

”田んぼに力と書いて男って本当ね。”

自然農をはじめてから、感動にうなることだらけなのだが、
今日のこの師匠の話を聞いて、私の身体はふるえた。

本当だ。

本当だ。

本当だ!!! 田んぼに力で男だ。

男と女は同じじゃないんだよね、と師匠。
男は家族の生命が続くのに必要なものを供給するのが仕事だな、と。

家族の為に田んぼで力を尽くして、働く。
たくましさも、力強さも、あたたかさも。

私はもともと男には男の、女には女の役割があって
違って当たり前で、違いが素晴しいと思っている。

その違いを私たちは本能で求め合い、共に生きていくのだろう。
自分をそのまま居ればいい。何かになろうとせずに、そのまんまで。

そしてそれぞれのそれぞれを尊重して、愛する。
ただそれだけなんだ。
それは男と女だけに限らず、すべてのことに言えるんだと思う。

そのままを尊重し合える夫婦は本当に素敵だと思う。

師匠の奥様は本当に素敵な方だ。
そんなひと言を言う奥様がいる師匠は本当に幸せ者だ。


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呼吸統合セラピーを続けていくうちに、
身体が変わっていくとともに、本来の自分ではないものが
剥がれていく。

そしてより本来の自由な自分になればなるほど、
人の自由と存在の素晴しさを尊重し、分かち合える。

ステージ12。
ギブ アンド テイクではなく、ギブ アンド レシーブ。













生命力

2010年09月05日 | 生命力
今日は朝から晩まで生命力を感じた一日だった。
まずは月に一回の座禅会。

私は子供の頃から何故か座禅好きで、夏休みの座禅会が大好きだった。
そのときの住職が今でも一緒に座っている。

90歳をとうに過ぎているのに、肌はつやつや、声はしっかり
頭はもちろん、説法は聞きやすく、とっても元気で若々しい

”命をかけてお座りください”という住職の言葉に
”あいよ!”と思いながら、なんだか今日も笑えた。

叔父の認知症が進んでいるという連絡を受け、
弟である私の父が今日急遽叔父を訪ねて行った。

4日ぶりの畑で、ぐんぐんのびていくアマランサスの強さに驚く。
自然農法一年生の私は、自然が教えてくれるすべてのことに感動する。

ルッコラが始めの頃は虫に食われて穴だらけだったのだけど、
最近は土の状態がよくなったのか、ルッコラらしいルッコラで、味もすごく濃い。

お隣の広い畑にただ一人もくもくと野良仕事をしているおじちゃま発見。
こんな炎天下では普通の人は農作業なんかしないのよね。
(コツは休み休みやるのです!おじちゃまはカルピスソーダを飲んでいた)

そのおじちゃまは殆どの野菜を自分で作って食べている。
買うのはもやしくらいだな。。。と。

もやしは私はつくれるんだけどな、逆だな、と思ってたら
いっぱい持ってけ~、と山のようにトマトをくれた。(自分でもいだ)

いつもいっぱい師匠のお父さんやれ皆さんからたくさん野菜をいただく。
私はお分けするほどのものがまだ収穫できない。

いつか私もやりたいな。
いっぱいできたのよ、持ってってください!と。

以前からできるだけ自給自足を目指すぞ、とは思っていた。
けど今日私は決心しちゃった。私も殆どの野菜や雑穀を自分で作って食べよう!

願わくば果物の木なんかもくっついてきてくれたら嬉しい。
梅、もも、ざくろ、柿、みかん、びわ、レモン、りんご、梨、、、
あ~、夢はふくらむ。くるみの木もあったらいいな。

いただいたトマトを洗ってバジルと一緒にその場でかじった。
美味しい。甘い。香りがたまらない。
おいしい野菜は生命力に溢れている。

気持ちのよいけだるさで車をいつもの梨園に走らせる。
八千代の美味しい梨を東京の友達に送ってあげるのだ。
私はこのおじちゃんからいつも梨を買う。彼の職人魂が好き。

もぎたての梨をいつもその場で食べさせてくれる。
適当に蒔いたら芽がでてきたというブドウも。甘い。
この美味しさは身体が喜ぶ美味しさ。まさにぬちぐすい。

もぎたて、摘みたて、掘りたて、とりたて。
命、生命力、ぷるぷる、みずみずしい、甘い、香り。。。。

ゴーヤも3本もぎに行ってくれた。その一時間後にサラダにして食べた。
これまた感動の美味しさなのだ。

梨屋さんのおじちゃんのおばあちゃんは98歳。
今でも元気で身体も頭も元気だよ~と高らかに笑う。

生命力のある食べ物を食べ、(昔は添加物なんかなかった、欲しくても)
身体をつかって、(おばあちゃんは米一俵をかついで急な坂を平気で上がっていたらしい)
無理をせずに休む時は休み、早く寝る。
家族と孫とよく笑う。家族と一緒にご飯を食べる。
太陽とともに起きて、太陽とともに寝る。

長生きだけがいいわけではないという人もいる。
けど元気に長生きはやっぱりいいと思う。

おじさんと話しながらもぎたての梨を食べ、
このおじさんの優しい職人の溢れる魅力と共に生命力を感じた。

叔父の様子を父に聞いた。父の声はがっくりきている。
声が悲しそうだった。あんなに一生懸命生きてきたのに、、、と
ぽつりと小声で言った。

叔父は弟である父を理解できなかった。
父もとても辛いんだとおもう。自分のことは何も言わなかったけど。
私はただ話を聞くだけしかできなかった。

しばらく会ってない叔父のことを考えながら、ふと思った。
叔父は毎日を忘れたかったのだろうか。

人はどうして認知症になってしまうのだろう。

人の最大の欲求は、愛されること、認められることという。
その為に、私たちの行動は形作られ、それは時として自虐的でもあるという。

これについては賛否両論だと思う。
しかしその説が正しいとするならば、
叔父は愛されたいから、認められたいから認知症になったのだろうか。

とすると私たちにできることはただひとつ
愛すること、大切にすること。

生きていること、それは様々なドラマがあって
私たちはみんなそのドラマの主人公なんだ、と
昔のさだまさしの曲を思い出した。

地球のリズム

2010年08月27日 | 生命力
今朝も朝日を見ることができた。わ~い!
たまたま早くに目が覚めて、日が昇る時間が遅くなったのを実感。

川に散歩に行った。私の大好きな川。
たわわに金色になりかけている稲が美しく整列している。
オレンジの朝日に照らされ、とても美しい光景でちょっと目頭が熱くなる。

地球のリズムの変化を感じる。
そして今朝の風は確実にもう真夏ではない。

朝日ってもの凄いパワー。
同じ太陽でありながら地平線から登ってくる時のエネルギーは尋常でない。

日中のぎんぎんの今の太陽ももちろん凄いけど、
何かが生まれるときのような朝日は浴びていて気持ちがいい。

私はよくスプラウト(豆を発芽させる)を作って食べるのだけど
昔作り方を教えてくれた人がよく言っていた言葉を思い出した。

もやしになる前に、発芽してちょっとの所を食べるのよ!
一番生命力があるのだから。。。

生命力。
私たちの中にあるみなぎる力。無条件でもっているちから。

けど辛いことや、悲しいこと、失望や失敗などが
自信をなくし、自分を信じることが難しくなってしまう。

けど生命力は、私たちの落胆とは関係なく
心臓は鼓動を打ち、呼吸は繰り返される。

爪も髪ものびて、古い皮膚ははがれて新しいものがでてくる。
血液は全身をめぐり、身体のすべてに栄養を与える。

私たちの身体はただ黙々と頑張っている。
ただ黙々と生きている。

失望している時は、ただただその生命力のリズムを信じて
身を任せればいいのではないかと思う。

そしたら必ず、次のステップに進むエネルギーが出て来るから。
力が無い時には何も頑張れないし、頑張る必要は無い気がする。
その頑張りが逆に空回り、また自信を失ってしまうのではないか。
(これは私の経験から言っているだけですが。。。)

そして生命力を高めることはいっぱいあるという。
生活習慣、考え方、心の持ち方、言葉の遣い方。。。

そして自分が喜ぶことをいっぱいする。
心と身体が喜ぶこと。

最近読んだ素敵な文章。
私たちは幸せになる為に生まれてきて、生きているのです。

たわわに実る稲穂の波を見つめながら、
いっぱいのぬちぐすいを毎日感じていきたいと思った。

身体が喜ぶものを食べて、気持ちのいいことをして、
自然とたわむれる。

信頼で結ばれている人間関係を大切にして、いっぱい笑う。
正直に素直に、自分を大切に、人を大切に。

いつも気になっていた丘の上の神社に続く細い階段を上ってみた。
林の中の細い階段だからちょっと怖かったんだけど、
朝の散歩をしているおじいちゃんが一礼して上がって行ったから
時間差でわたしもついて行った。

ちっちゃな、ちっちゃな神社だった。
おじいちゃんは、ただ一人地球のリズムの中で太極拳をやっていた。

私たちも地球の一部、地球のリズムの一部なんだよ。
おじいちゃんの後ろ姿がそう語っているようだった。

やっぱり早起きっていいね。
とっても頭が、自分がクリアになった朝だった。




朝日

2010年07月24日 | 日記
今朝久しぶりに、とっても久しぶりに、本当に久しぶりに朝日が昇るのを見た。
オレンジで大きくて、静かな朝を包んでいた。

田舎道を運転して畑に向かっている道中、
真新しい今日のお日様に照らされながら、とても幸せな気持ちになった。

田舎道だからすれ違う車すらない。
うっすらと白いベールがかかったような、真新しい今日。

ラジオから流れる音楽を止めて朝の静けさ、朝の音を聞いた。
朝は匂いも空気もし~んとしている。嬉しくて風を感じる。

早起きは三文の徳だし、気持ちがいいし、一日が長くなるし、と
わかっていながらも、なかなか朝日とともには起きられずにいた。

今朝は何故起きることができたかといえば、蚊のおかげだ。
昔から思っていたけど蚊ってすごい。

あんなに小さいのに、蚊にとっては巨人の私たち人間を眠らせない。
爆睡からをも起こし、あの何とも言えない鳴き声で私たちを惑わす。

4時30分過ぎだった。いつもの蚊取りラケットでやっつけようと思ったら
逃げ足が早い蚊だった。

今までの経験上、蚊の存在がありながら快眠できたことはない。
ということで、名案が思いつき畑に行くことにした。

本当に気持ちいい。朝がこんなにも気持ちいいものだったと思いだした。
こんなに美しい時間を忘れていたなんてもったいない。
もっと早起きしよう!とちょっとだけ自分に言ってみた。

今は7時24分。いつもなら今頃起きてきて、ぼわ~としながら
豆乳チャイを飲みながら毎日の朝の楽しみ、ゲゲゲの女房を見る。

今日は草刈りも終わり、シャワーも浴びて、こうしてブログの更新なんぞも
している。奇跡だ~。そしてきちんと仕事にも行ける。

畑では師匠のお父さん(本当にラッキーで私が行く時は必ず畑で会えるのだ!)が、
きゅうりとトマトをたくさんくれた。私の収穫はルッコラと小松菜。

ふむふむ、、、いい一日のスタートだな。
一日の計は朝にあり? いいことがある日になるといいな。
みんなにも素敵な奇跡がありますように。

*********************************
癒しの12段階、呼吸統合セラピーでいうとステージ4。
自分が心地よいと感じること、自分が喜ぶことが行動になる。
自分を縛り付けている無意識の中でのルールや、
無意識に自分をおとしめている行動や言動、思考のパターンから抜ける。
脳をいつものパターンから抜け出すために回路を変える。
本当の喜びや自分らしさの回路に切り替えるために。

私達の思考は自分を落としてしまうようなことを無意識に考えていることが多いという。 
どうせできない、無理、私は才能がない、などなど。。。
そして欲しいのにいらないと言ったり、嫌なのにいいよ、といったり
自分を欺いていることが多いのです。
しょうがない、常識では、、、と社会の目、人からの目、のほうが大切で
本当の自分の‘したい’を押し殺してしまう。

みんなが自分のしたいを大切にして、人のしたい、も大切にする。
そうしたらきっともっと自由に、みんなが自由になれると思うのです。




自然農

2010年07月06日 | 自然農
いつかはちょっとでも自給自足ができるようになりたいな、
家庭菜園レベルで自分たちの食べる野菜や、できればお米なんぞも
作れるようになりたいな、そんな畑が家の近くにある環境に住みたいな、

という漠然とした、けど結構くっきりとした図が私の頭の中に
生まれたのは一年前くらいのこと。

それがなんとも予想外に意外に早くその第一歩を踏み出してしまった。
2月の玄米菜食の料理教室に講師として「種」の話をしてくださった方が
自然農業塾を主宰しているとのことで、入塾する運びに、とんとんとんと。

あ~、楽しい、のだ。すんばらしい!
今までも自然の中にいるとただ幸せだった私は、
自然の凄さ、偉大さ、ユーモアに愛情、
言葉ではなく必要なことを教えてくれる師匠としてますます敬愛してやまない。

う~、言葉にすると安っぽくなってしまうのがじれったい。

実は自然農には一年前に出会っている。
友達のブルースが香港から日本に遊びにきている時に
房総の農家さんにウーファーとして数日間お世話になった。

そこは自然農で栽培していて、草を刈るけど抜かない、草は敵ではない、
などということで、大根の葉っぱと雑草の違いがよくわからない状態で
草刈り、を任された。

草を刈り、土の上に置く。
なんで刈ったものをまたそこに置くんだ~? 

おまけに水もあげないというのが、私には去年は皆目理解できなくて、
その代わりに草を土にのっけて、潤いを保つと。はぁ~?

赤米の田植えもした。けど想像している田植えとは全く違い、
鎌でちょっと土をあげて、そこに種籾を3粒くらい入れて土をまたかぶせる。
全部終わったら、そこにブルースが刈った草をバサーっとかけた。

今思えばまったく何もわからずに、ただ言われるがままにやっていた。
ブルースなんてくだらないだ、おかしいだ、なんだこりゃ、と怒りに近い
感情が自然農に対して爆裂していた。

そのように印象がけしてよくなかった自然農法。
一年経ってまた私の目の前に現れた。

タイミングが合えば、宝となるんだな~と感動。
どんな素晴しい理も時期がずれていると、愚なんだ。

5月の末に私の生まれて初めての畑の畝立てをして
時期はちょっとおそいよ、と言われたのを無視して
赤じその種をまいた。梅干しに間に合ってくれればいいな~
と思いながら。

いや~、無理だよ。梅干しには間に合わないね。
しょうがないからしそジュースだな。
それもいいですねー、と夏後半に飲むしそジュースを楽しみにしていた。

他の野菜がぐんぐんと成長している中、
何故かなかなか赤じそがあまり芽を出してくれない。
出していても成長していない。
昨日畑で会った師匠にどうしてでしょうか、と聞いたら、
時期がずれてたんだね、のひと言。

あ~~~、そっか。
電球が頭の中でぴかっと光ったように明るくなった。
赤じそは本来はこの暑い時期の私たちの身体や心を支えるもので、
6ー7月が旬である。

それを私は早くて8月の終わり、夏の終わりに収穫されるような時期に
種をまいた。

他の農法では、収穫の時期などをコントロールして収穫できる。

しかし自然農法は本来の自然の営みのまんまなので、私が蒔いた赤じそは
芽を出さなかったのだ。夏の終わりの私たちに紫蘇はもう必要ないのだ。
人の頭で考えたことで自然の営みからずれていると
それはそのまんま成長しない、という結果を無言で優しく教えてくれる。

すご~~~~~い。
私は本当に感銘を受け、感動し、体中がうずくように嬉しくなった。

現代のいつの時期にも収穫できるように、店頭に並ぶように、という商売は
絶対にできない農法であるが、私は自然の摂理にそって食べて
生きていきたいな、と思う。私たち人も自然の一部なのだから。

福岡正信さんが自然農法を通して本当に人としてのあり方、生き方は
自然であること、自然に寄り添うこと、と、今おそらく現代社会が着目する点を
何十年も前から声を大にして伝えようとしてくれた。

世界では福岡さんを老子の生まれ変わりのようだと言い、
彼の考えを取り入れて、枯れ果てた土地を森に復活させた。

この間テレビでイタリアのなんとか豚というとてもレアな
高級で美味しい豚ちゃんを飼育している人が、
福岡さんの考え方に沿って自然とともに豚ちゃんを育てている。
森の中で走り回って、森の中のものを自分で本能で選んで
食べている豚ちゃん。

福岡さんは生前言ってたらしい。
世界は私の意見を取り入れて自然を取り戻してくれているのに
日本だけが実践してくれない、と。

ふむふむ。。。他にもこういう例はいっぱいある。




興味のある方は福岡さんの本を読んでみてください。
「わら一本の革命」 春秋社  






ぬちぐすい~心と身体が喜びで震える~

2010年04月05日 | ぬちぐすい
数週間前の番組で、知花くららさんが沖縄を案内していた。
すら~とした素敵な女性。笑顔も可愛くて、聡明で透明で。

くららさんが沖縄を語るとき、身体の芯からあったかさを感じているのがわかる。
おばあの料理、透明な海。三線、うた、家族、友達。

ぬちぐすい。
沖縄の言葉で、生命の薬という意味。

文字通りもちろん飲む薬、のことではない。
美味しい料理、楽しい笑い、澄んだ海、青い空、おじい、おばあ、家族、友達
音楽、踊り、などなど心が笑い、喜ぶくすりのこと。

一緒に旅にいった女性インタビュアーが、
知花さんにとって沖縄は?

ぬちぐすい

ぬちぐすいとは?の問いに彼女の答えは

心と身体が喜びでふるえること。

はあ~~~~~~。
私はため息をついた。

私にとってぬちぐすいは、2年前まで住んでいた香港のランタオ島の南側。
嬉しくて、懐かしくて、背骨がほわ~と温かくなった。

細胞のひとつひとつが喜びで笑っている。。。
と以前よくそう友達と表現していた。

身体の深部から身体中のすべての細胞のひとつひとつが、
イメージとしては、真っくろくろすけが(トトロの)白くて透明で
笑っているような感じ。喜びで震えながら。

あ~~あ~~~幸せだ~と、

アイスクリームを食べながら
あまりにもの美味しさに、無邪気にふるえたり、

海を散歩していて、牛の群れがゆっくり散歩しているのを待ったり、
夕陽から広がる七色の空の美しさに、言葉を失うときだったり、

屋上のハンモックに寝っころがりながら星を眺めているときだったり、
おまけに流れ星と一緒に彗星(と私は思い込んでいる)がぴかっと光った瞬間だったり、

生ゴミを土の中に捨てたら、あるときそこからトマトが実をつけて
元気に土の味がする真っ赤なまんまるが夏中楽しませてくれたり、

食べていたパパイヤの種を屋上から蒔いて(投げ捨ててが正しい)
それが芽を出し、木になり、実をつけたのを見つけたとき、

のんびりとした村の時間の中、おばあちゃん達が干物をつくり、
それをおすそわけでくれたとき、

昔話を友達としていて、あまりにものくだらなさにお腹をかかえて笑ったり、
月明かりの無い夜に、海で素っ裸で泳いで海を身体全体で感じたときだったり、

砂浜で星と月と一緒に、ある人は歌い、ある人はギターを弾き
ある人は踊って、野良犬までも一緒に座って聴き入っている優しい時間、

身体の感覚がなくなり、ただ喜びだけで存在するとき。

私にとってのさまざまなぬちぐすいも、心と身体を喜びで震えさせてくれてきた。
それは日常のあちこちに散りばめられていた。

しかしここ暫くあまりにもの生活の変化があり過ぎて、その感覚を忘れていた。

ところが、また久しぶりに細胞一つ一つが喜びで震えることがあった。
自分自身が忘れていた自分をある人が見つけてくれた。

ひとは一人で息を吸っているけど、ひとりでは生きていけない。
すってんころりん転んだところを、手を差し伸べてくれる温かい手。

そんな時に自分以上に自分の可能性を信じてくれている人の存在。
めちゃくちゃぬちぐすい。一本の電話。

緊張と不安が長いこと続いていたんだと自分で驚くほどの
安堵感。安心感。はあ~~~。もう大丈夫だよ~という感覚。

本当に嬉しいとき、ひとは泣く。笑いと涙が同時のときもある。
魂がありがとう~と喜んでいる、もの凄い泣きっぷり。

私の師匠のドナルド エプスタインは言っていた。
Let the laughter come from your soul.

魂からの笑いであるように。
魂からの涙であるように。

ぬちぐすい、生命の薬。

くららさんの美しさの秘密がわかる気がする。



*********************
呼吸統合セラピーでは自分とつながると共に、
周りの全てとの一体感、温かさ、愛、喜びを感じる。
それこそ心と身体が喜びで震える瞬間である。