呼吸で癒そう

ゆっくり呼吸するだけでカラダは安心して落ち着き
内側からゆるんでいきます
ゆるんで笑ってぷくぷく参りましょうぞ

体からのメッセージ

2009年10月04日 | 呼吸統合セラピー
私たちは自分の体からいつもメッセージをもらっている。
毎日毎日。体から毎日便りが届けられる。大きいのと小さいの。

頭がキレる方はわかったかな~!?
うふふ。。。

体の状態がわかる。 匂いとか、色とか、形とか。
体の中がきれいな状態なのか、そうでないのか。

そしてほかの形でもいっぱいメッセージを送ってくる。
疲れや、痛み、だるさや、吹き出物、いろいろな形で。

そのメッセージは私たちが穏やかであればある程
受け取ることができる。

今朝は月に一度の座禅の日。
本当なら毎週通いたい座禅好きの私。

子供のころから通っていたお寺。
’命をかけてお座りください!’と引退した住職がいうのがおかしい。

今日はなんだか眠いし、座っていても体がだるい。
前も似たような感覚の日があった。

その日は前の日にお酒を飲んだときだった。
座禅では体の状態がそのまま出るんだな~と思った。

そして今日。疲れ気味ではあったけど
座る前はとりたてて不調なところはなかった。

お寺を出ながら眩しい太陽と光り輝く川と田んぼがきれいだなと思いながら
私の手は背中をさすっていた。

体からのメッセージ。腎臓が痛み出した。
きっと座禅で心静かになったから聞こえるメッセージ。

その時に一緒にいた方にその旨を伝えたら、
優しく’何か驚いたことや緊張したことはありましたか’と。

ふと振り返り、ここ数週間去年会った出来事で緊張を伴うことに
似たような感じを一瞬だが、感じて心身ともに緊張した。

体は本当に正直でありがたい。
そしてきちんとメッセージを送ってくれる。

東京に出る予定でこれから数日間忙しいスケジュールだったけど、
体の声を聞いて、今日はゆっくり休むことにした。

そしたら腎臓の痛みが消えた。体が喜んだんだな~。
忙しい方もそうでない方も、体からのメッセージを聞いてくださいね。


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呼吸セラピーステップ1では、痛みのあるところに両手をあてて
意識をそこに向けて、ゆっくり鼻から息を吸います。
その時に呼吸がその痛みだけに行くように意識をして息を吸ってください。
そして吐くときは、ゆっくりと口から静かに音を立てずにはきます。
はくときも手のある痛みの場所からはくようにイメージしてはきます。

呼吸、意識、手のぬくもりが全部そろった時に、その痛みはゆるやかに
なります。だまされたと思ってやってみてください。
ヒポクラテスは言っています。
自分で作った痛みは、自分でしか治せない、と。
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