『相手の目を見て話していますか？』

この年末年始、母親から愛情を込めた厳しい言葉をもらっていたことを思い出したので、投稿させていただきます。

母親からもらった厳しい言葉とは
『最近、相手の目を見て話さない人が多くて、お母さんは気になる！』
というものでした。
文法的には、直接、私に投げかけた言葉ではないのですが、母親と会話している私の視線が母親でなくテレビに向いていたことを考えると、あの言葉は明らかに私に向けた言葉でした！

この言葉をもらった時は、ちょっと酔っぱらっていたこともあり、あまり気にすることなくスルーしてしまったのですが、昨日、仕事の進め方を話す中で、母親と同じ立場を経験したことでフラッシュバックしてきました。


ちょっと不思議に感じるかも知れませんが、私が語りかけた相手が、私以外の人の方を向きながら私の言葉への返答をしてきたのです。
コミュニケーションを大切に考えている私は、思わずカッとなってしまい、発言している相手と、相手が見ている人の間に自分の顔を割り込ませ
『私が聞いたのだから、私に答えろ！』
と語気を荒げながら対応してしまいました。。。

当然、その場が円満な空気に変化することなく、第三者が丸く収めてその場は解散となりました。
きっと母親も私がテレビを見ながら会話していることに違和感を覚え、発言してくれていたのですね。

身近な存在に対する【甘え】の恐ろしさと、自分がされてイヤなことを他人にしないことの大切さを思い出した出来事だったので、投稿させていただきました。
コミュニケーションを大切にする人間としては、あまりに初歩的な内容なので、お恥ずかしい限りですが、、、


今朝の投稿を読んで、あなたが人と会話する際、これまで以上に真剣に目の前の相手と接することを意識するきっかけになれば嬉しい限りです。

本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。

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