「この世から消えてなくなりたい」
そう感じるあなたは、何事に対しても丁寧に扱うという特徴があります。
今は、そのことに違和感があって、素直に受け取れなくても大丈夫。
ひとつずつ、向き合うことで、意外とそうなのかも!と感じることができるので。
丁寧に扱うものの代表格は、人間関係。
「一度、築いた人間関係を壊すことはやってはいけないこと」
そう感じているから、新たに知り合った人が、どういう人なのかを丁寧に理解しようとする。
『これを言ったら、この人はどう感じるのかな?』
『こんなことを言ったら、私のわがままになるから我慢しておこう』
その方との人間関係を大事に考え、とっても丁寧に扱っていますよね、無意識のうちに!
相手に対する”優しい”気配りを優先するがゆえに、ご自身の本心を口にするのを、ついつい抑えてしまう。
これも無意識にやっていることなので、抑えているという感覚はないのでしょうね。
いろんな人と関わる中で、無意識のうちに相手に”優しい”気配りをしているあなたにやっていただきたいのは「聴いてもらうこと」
いつも周りの人に気を配り、自分の言葉を伝えるより相手の言葉に耳を傾ける。
そんなあなただから、いつもよりちょっとだけ自分の言葉を発することを優先して欲しい!
「あなたが感じたこと」をいつもよりちょっとだけ多めに言葉にしてみる!
「あなたの考え」をいつもよりちょっとだけ多めに言葉にしてみる!
すべての人に対して、実践しようとすると精神的な負担が大きいことでしょう。
まずは、気の置けない友人に対してだけでいい!
思い当たる友人が見つからなければ、聴くプロに頼ってもらいたい!
「あなたが感じたこと/考え」をいつもよりちょっとだけ多めに言葉にしてみると不思議なことが起きるので。
それは、あなた自身が気づいていなかった、あなたの気持ちに触れることができること。
ポイントは、決して焦らず、あなたの気持ちを一番、丁寧に扱うこと。
お互いが何も言葉にしない、【無言の時間】にもとっても大事な意味があるんですよね。
この投稿を読んで、あなたがいつもよりちょっとだけ多めに言葉にしてみよう!と感じるきっかけになれば嬉しい限りです。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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