源太郎のブログ

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フォトフォトエッセイ

2017年02月13日 | 写真
「門かぶりの松」と、言うそうです。詳しくないので、

ネットで調べたら、

「門かぶりの松は江戸後期から明治時代に非常に流行った

松の仕立て方で今なお人気があり、若干の地方性はある

ものの全国で見られます。江戸時代は家の格式により、

建てて良い門の形式に制限があり、その格になければ、

どれほど成功した大店でも屋根のある門を作る事は認め

られなかった、と言います。屋根つきの門を作れない格式

の家が、門の所にさしかけて松や槙等を植えるのが徐々に

ステータスになっていったのがはじまりだとか。実際、

門かぶりの松は高価であり、維持にもお金がかかるので、

立派な松を仕立てれば「お金もち」のステータスシンボル

になります。」、とありました。それにしても、この写真の

「門かぶりの松」は、出色です。