源太郎のブログ

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「フォトエッセイ」

2019年12月07日 | 写真

アフガニスタンからの悲しい知らせに驚かされた。

自国に尽くす人を殺すとは!「不条理の極み」だ。 

 何故そんな事が起こるのか? 現代の日本人には

理解不能だろう。

 私の体験から言えば、アフガニスタンの今は、

160年前の日本の「幕末」と軌を一にしている

のではないか?

日本の幕末がそうであったように、外国人の排斥、

「攘夷」の気風が横溢しているように見える。

 アフガニスタンの紀元前からの長い歴史の中で、気の

遠くなるような攻防の果てに、アフガニスタンの

今があるのは、誰からの支配も受けたくないと言う

強い意志があったからこそ、なのだろう。かつては、

ソ連を追い出し、今またアメリカを追い出そうと

しているのだ。