「フォトエッセイ」 2021年03月07日 | 写真 紀伊田辺と那智を結ぶ大辺路の、周参見駅と見老津駅の間 にある、「長井坂」は枯木灘を一望できる景色で古来有名だ。 その途中に「版築(はんちく)」と呼ばれる場所(道)がある。 一言でいえば、昔の「舗装道路」と言えば良いだろうか? 距離もそれ程長い訳でもなく、高々、20m程の長さだから、 あっても無くても、大勢には変わりがないと思うのだが、何故 作られたのかは、ちょっとした謎だ。