源太郎のブログ

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ミルフォード・トラックの世界8

2018年03月05日 | 写真
午後3時過ぎ、船は湖の最北端にある桟橋に着きます。



その日泊まる、「グレイド・ハウス」は、のんびり歩いても
約20分の距離です。



お部屋は、





シャワーとトイレは、こんな感じです。





こんな物も置いてあります!




所で、一つ言い忘れていましたが、日帰りのツアーも
あります。 初日の行程+アルファを楽しもう、と言う
ツアーです。 NZ$304 (約25000円)です。

こんな宣伝をしています、

ハイカー達の憧れの地、ミルフォードトラック。通常何日かかけて歩くところの一部を、ガイドと共に1日で周るハイキングツアー。全日程を歩くには日程が合わないという方、ミルフォードトラックを歩いてみたいけど、何日もかけて歩く自信がない・・・という方にオススメ。
ツアーはテ・アナウで集合し、バスでテ・アナウ・ダウンズの桟橋まで移動します。その後、温かい飲み物を楽しみながら1時間ほど美しいテ・アナウ湖をクルーズし、ミルフォード・トラックの出発点へと向かいます。船を降りたら、グレイド・バーンに沿って歴史あるグレイド・ハウスへと歩きます。小屋で温かい飲み物とランチを楽しんだ後、クリントン川に沿って進み、吊り橋を渡って神秘的なブナ林の中へ入ります。 太古のブナが頭上を覆う静かな森、エメラルドグリーンの川の流れ、野鳥のさえずりなど、見どころ満載のツアーです。道中は、経験豊富なガイドがこのトラックの歴史や周辺の動植物について詳しく解説をしながら約11kmの距離を4~時間かけて歩きます。 傾斜のきつい上り坂はないので、どなたにでもお楽しみいただけます。
























ミルフォード・トラックの世界6

2018年03月03日 | 写真
バスで2時間半程行った所、丁度12時にホテルでバイキング
のランチ。その時に、その日の夕食を選ぶ、選択は、
(夫々のメニューの所に鹿と魚の絵が描かれているのに注目)

①ベニソン(鹿肉)のマリネ、タイム風味、か
②白身魚、ピーマンソース添え

お昼に、夕食を選ばせるとは、さすが合理的だ。





バスの出発前、参加者全員で記念撮影。シーズン中は、毎日
この光景が繰り広げられている。それにしも、何と東洋人
(殆どが日本人か)が多い事か!





ミルフォード・トラックの世界5

2018年03月02日 | 写真
前置きが長くなりましたが、いよいよ、ミルフォード・トラック
の旅の始まりです。1月15日、クイーンズ・タウン市内の集合場所
に 9:15 までに集合。ロッジのベッドの数に限りがある為、
一回の定員は40名に制限されている。シーズン中は、毎日グループ
が、トコロテンの様に、クイーンズ・タウンからバスで出発している。




バスに自分で荷物を載せて、




9:30 バスが出る。




ミルフォード・トラックの世界4

2018年03月01日 | 写真
55kmのコースの全体像をご覧ください。
とても単純ですね。歩き始めは標高が約200m、
川の流れる谷沿いを進み、中央部、約25km地点にある
標高約1000mのマッキノン・パス(峠)を超えて、
海まで下る、と言う行程です。つまり、顕著な登りは
高低差約500mの峠までの登りだけ、と言う事に
なります。山中、泊まるのは、

①グレード・ハウス、②ポンポローナ・ロッジ、
③クインティン・ロッジ、の三ヶ所です。

その他、ツアーではなく、個人で行く時に泊まるのが
①クリントン・ハット、②ミンタロ・ハット、
③ダンプリング・ハット(餃子小屋)で、DOC と
書いてありますので、「環境省」の所有だと言う事が
判ります。