「フォトエッセイ」 2019年08月22日 | 写真 鹿島槍ヶ岳北峰(2842m)とキレット小屋間辺り の稜線。 クサリ場、この辺りは、クサリと岩場が連続する。 この辺りが、この日の核心部だ。 キレット小屋。今朝は、小屋を出たのが 5:44、 キレット小屋に着いたのが 11:51 だから、行動時間 は 7:12だった。もっと先行したかったが、行程を考えると、 ここに泊まる以外の選択肢は無かった。 夕食。
「フォトエッセイ」 2019年08月20日 | 写真 山小屋の朝食を食べて、5:44、山荘を後にする。 この景色が見られるのが、山歩きの醍醐味の一つだ。 赤い屋根の山小屋は、冷池山荘。 小屋を出てから約40分、爺ヶ岳(2669m)の 頂上に着いた。
「フォトエッセイ」 2019年08月19日 | 写真 納涼の為、高い山に登りましょう。 今回は、3泊4日で、柏原新道から種池山荘、 二日目に山荘から爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳~キレット小屋 三日目に、五竜岳~唐松岳~唐松岳頂上山荘、 四日目に、八方尾根を下り、下山する、と言う行程です。 柏原新道の登山口。 種池山荘まで、3時間32分。 山荘の夕食。
「フォトエッセイ」 2019年08月18日 | 写真 右端に、槍ヶ岳が見えている。中央部のU字が「大キレット」 右に大きく見えているのが北穂、左側の少しとがった所が 奥穂。中央部が涸沢岳(3103m)。奥穂と涸沢岳の間の 鞍部に奥穂高山荘があり、その下にザイテングラートの尾根 が見える。こうして見ると、ザイテングラートが相当な急 角度で伸びている事が判る。この山域のこの角度の写真は 珍しいのではないか? 「屏風の耳(2565m)」の頂上からの景色。 手前に三角点が見えている。 「山登り」は苦、ばかりではない。見事な「お花畑」 は大いなる、癒しを与えて呉れる。
「フォトエッセイ」 2019年08月17日 | 写真 二日目に、涸沢の小屋に泊まり、翌朝、パノラマ・コース を辿り上高地へ向かう。パノラマ・ルートとは聞えが良いが、 残雪が消えるまでは通行が禁止され、通行できるようになって も危険な事に変わりがない。ルートの一部にはロープが 張り巡らされているが、北アルプスでは他にこう言う場所は少ない。 この写真では、涸沢の二つの小屋の赤い屋根が写っているので、 位置関係はお判りだろう。写真の右上のピークが北穂だ。 「賽の河原」と呼ばれる付近から撮影した。
「フォトエッセイ」 2019年08月16日 | 写真 登山道に現れた「ライチョウ」 「ライチョウ」は人を見ても、逃げない! 奥穂高岳、3190m ジャンダルム、3163m 奥穂の小屋から下りて来た岩場を仰ぎ見る
「フォトエッセイ」 2019年08月15日 | 写真 前穂高岳(3090m)の頂上に立つと、槍ヶ岳 が見える。槍ヶ岳の左側稜線を辿ると、グッと切れ込んだ所がある。 それが、所謂「大キレット」と呼ばれる。写真の左端の方に、ザイテン グラートのジグザグの登山道が見える。 中央、やや右側の鞍部に、赤い奥穂の小屋が見え、その右下に その昔、ウエストンも辿ったと言われる、ザイテングラート の尾根が伸びている。 前補と奥穂の稜線を繋ぐ、所謂「吊り尾根」からは、眼下に 広がる「涸沢カール」と山小屋が見える。 「吊り尾根」の岩場。
「フォトエッセイ」 2019年08月14日 | 写真 夏は、やはり暑いので、納涼ですね。 山の写真で、ひと時の納涼をお楽しみください。 今回の行程は、①上高地~岳沢 2:18、 ②岳沢~奥穂経由~涸沢 8:40、 ③涸沢~パノラマルート経由~上高地 7:15 です。 北アルプスでも、最も長いハシゴの一つでしょうか? 見えるのは、上高地と焼岳。何時も見る、河童橋からの景色の逆ですね。