六月になると、、、

タンポポの木綿が飛び高校野球の選抜
招魂祭の音楽行進
夏の行事を
庭の時知らずが知らせにくる

今年は4300人の参加で
旭川の中心街をラッパ、鼓笛のリズムで夏の呼び込み

゛さあ゛
六月の風は軽快に緑の木々をくぐり抜ける

思い出は人そけれぞれに
草場の影
亡き母を忍び
゛私もとうとう母の齢になりました゛
母の顔に私の顔を重ねてみます

゛随分゛歳をとったな～゛と亡き父の笑い声
私の体を素通りして欲しい歳月

白い帽子、緑の木立さわやかなエッセンス
今年も初夏を告げに来る