三日遅れの陽の出も出雲の国へとお帰りになる日
美しい氷のカッテング
春の息吹が障子戸にいっぱい
゛お正月お見送りの炎ヒイフウミー15の胡蝶数える蕾゛
お餅もたべみかんも食べて
底をつく頃
半月続いたお正月はそこそこの習わしで
おしめ縄が外されて
どんどん焼きの煙に乗って
出雲のお国へ
お帰へりおあしおぼし召しになりました
天空へ上がって行く視線を追って行くと
地球軸は東へ東へと傾きかける春の息吹
そこで芭蕉の一句に心が触れてまいります
゛菜の花や月は東に陽は西に返りみすれば月傾ふきぬ゛
そんな心境の
春咲く青柳の花の蕾の膨み
何かしら園生の春をモチーフに繋いで行く
思いがいたします
美しい氷のカッテング
春の息吹が障子戸にいっぱい
゛お正月お見送りの炎ヒイフウミー15の胡蝶数える蕾゛
お餅もたべみかんも食べて
底をつく頃
半月続いたお正月はそこそこの習わしで
おしめ縄が外されて
どんどん焼きの煙に乗って
出雲のお国へ
お帰へりおあしおぼし召しになりました
天空へ上がって行く視線を追って行くと
地球軸は東へ東へと傾きかける春の息吹
そこで芭蕉の一句に心が触れてまいります
゛菜の花や月は東に陽は西に返りみすれば月傾ふきぬ゛
そんな心境の
春咲く青柳の花の蕾の膨み
何かしら園生の春をモチーフに繋いで行く
思いがいたします