心とは己の物と思っていたが
まさか、、、、と
大空への漂いの疑問符?
言葉を酒の肴にした
あの時の軽い言葉に魅了させらけて
その言葉が
夫への心へと主張して来る
この世の事かと笑ってしまう程の
なかなかのテクニシャン
身も心も奪われてしまった夫
時代は孫の歌ではしゃいでいた
無邪気な夫の姿に目を擦る
゛爺ちゃん大泣きしたよ゛
あの歓びの孫が
私にそっと教えてくれたが、、、、
私の取り巻きの環境は
温かく良い人ばっかりで有った為に
油断をしていたのか
あの当時の私の心は
何故かしら不安で不安であったが
そうかこれで、、、、、?
はめられたのか
まるで詐欺師の出会いのような
夫と私の人生に苦笑する
ボタンの掛け違い?
そんな旨い言葉に包み込まれてしまったが
今日も顔で笑って心で泣く
仕方が無いさ
世の出会いの中では、、、、ね(^-^)
解かった時の躓きは年も齢
もう遅く
あの世での埋もれ木の
人生の出直しの季と
夏空を仰ぎ苦笑する
里の方位にも
都会の方位にも
私の人生
こんな筈ではと目を擦る思いが致します
゛常識知らず゛
゛情け知らず゛と
投げつけられた言葉に
私は益々臆病になる
聞えて来る物は
山鳩の伝言
里の祭りの近づきを知らせに来てくれたのだろう(^◇^)
昔あった遠くの古里から
山鳩の伝言
疎遠になった空白を
デ、デッポッポー慰めに鳴きに来てくれたのが
嬉しく懐かしい
゛ありがとう゛(^-^)
古里の山に向かひて
言う事は無し
古里の山は有難き哉