窓の外
こんな呟きが
私の身にずっと続いている
冬の重圧は屋根の雪解けの嬉しさ
ナナカマドの実を啄ばむセキレイが
ス゛ビス゛ビズバズバッと浚っていってくれた筈なのに
年輪には(^-^)叶わない
スカーンと一発
燻った心を晴らしてくれはしないかと
夜業の賑わいの窓を覗いてみる
祭りの提灯に明かりが点り
七夕、盆提灯がお店に並ぶと
疎遠の古里が近くなり
哀愁が湧いて来るものですね(-_-)zzz
今日から旭川祭
肌に冷たい風が玄関の入り口で彷徨い
旭川音頭が耳元であやしだす
母の形見で模様はナナカマトの実かな
私は母の鏡台の引き出しからこっそりと、、、(^-^)
来たよ~来ました
荒海超えて
北の都のドンと来い旭川
一夜泊まりの又一夜
あ々押せ押せ
押して来い
とっても良い所旭川
大泣きした後に
よく歌って聞かせてくれた
あの日の三日月のような夏の単衣着のよく似合う
やさしい面の母に
目を擦ります(-_-)zzz
肌刺す冷たさは
お盆生まれの私の誕生の近づき、、、、
又顔の皺が増す苦痛にはっとし
くるッと背を交わし窓を締めました(^-^)