一年の大掃除をした後に
徒然なる日を思い浮かべ
決まって床の間に出て来るのが
百人首
そろそろ額田王あなた様の出番です
いにしへ発、、、、万葉集のお文庫へと発信する(^-^)
額田王
゛花の色はうつろにけりないたづらにわが身世にふるながめせし間に゛
小野小町の歌に
゛いや~ね゛
゛女心の虚しさ、、、、(^-^)
゛久方の光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ゛
紀友則
雪窓で春の陽を待つ長~い間
咲いていた冬の花も散って行く
長い冬のトンネルの向こう側から゛春よ春よ゛の呟き
゛憶良は今はまからむ子泣くらむそれその母もわを待つらむぞ゛
山の上の憶良
子供はきっと母を泣きながら待っているだろう、、、、
もう少しもう少しと
お喋りに夢中になって
グラスの中の氷も解けたし早く帰らねば
時計の針が
シンデレラシンデレラ12時を差している