パラパラと凍えを意識したような
この雨に、、、、、
冬に向かって行く意図を
暗示するような虚しさを抱え込んでいる
切なくて(-_-)zzz虚しくて( 一一)淋しくて(--〆)
吹く風は木々の葉擦れの音を連れ
詩情一杯の秋心を掴みに来る
空高くして漕いでいた
子供達の公園のブランコ
今は誰も無く
吹く風に揺れている
情景を黙って見つめる傍のベンチには
赤く染まった落ち葉が篝火を焚いて座っている
テラスの窓に近寄って耳に聞く雨音
未だ季節には早い
これから訪れる霙のような氷雨のような
グレーゾーンの視界を見送った