もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

去年と今年

2007-11-13 04:47:28 | Weblog
去年の今日13日は、、、夫の日記の記録によると
積雪7センチとか
昨夕午後4時頃急に底冷えがする
風がいつもと異なり強かったし
明日の朝はきっと(*^。^*)

純白な雪が裏庭染めました
まるでハッカの樹氷のように、、、、北海道新聞日曜短歌に記載

いつでしたか、、、こんのような日を575詠んだ記憶がありましたが
それも
カーテンを覗くと
期待は外れ
それで一寸


来るものが来そふな気配鼻先に
雪の匂ひでツーン痛む日

床暖にごろりと横に本を読む
こんな気ままな雪国暮らし

寒空に心の準備が出来なくて
巷の菌を貰ふ空咳

お粗末でした(^.^)/~~~





初冬の空は、、、(-_-)zzz

2007-11-12 06:07:28 | Weblog

思ふよふ心届かづ恋心
初冬の空に雪娘背を向け

お待たせとにっこり微む初雪は
初冬の空に淡く解け行く

夕べ木枯らしが激しく窓を叩きに来ました
まだ夜明け前
外は変わらない
平常心
舗装は思い出を連れ去るように
今朝も雨に濡れていました

昆布のような長い髪をひこずって
夜毎降る雨
夏の思い出の一葉が消える迄
乙女心は雨の舗装を傘もささづに
泣きじゃくるでしょう、、、、(=_=)

そして
諦めた頃今年も
初冬の空に雪娘が慰めにきっと来る


紀男さんお誕生日おめでとう( ^)o(^ )

2007-11-10 15:44:56 | Weblog
ひだまりの皆様ありがとうございます
皆様の寄せ書き手作りの壁掛けを頂いて帰宅しました。

週に一度ですが皆様とご一緒させて頂いて
歩行は困難ですが、元気を頂きありがとう
これからも宜しくお願いいたします

御世話して頂く介護士の皆様゛ありがとう

ハッピバースデー67才ばんざ~い


沿道は

2007-11-10 09:15:24 | Weblog
初冬の沿道は
すっかり冬囲い

寂しくも茜の里に背を丸め
はしゃぐ枯れ葉に裸樹は手を振る

去って行く自然の業

裸木にひとひら、ふたひら
まだ里離れ出来ないのは、、、、
誰~れだー
老いの身は子供に返ると言うが

里心が付いて離れない

ひとりひとり
手をかけられなかった
父母がもしかして
我が身を案じてくれているのだろう

ことことストーブで作った煮豆を
美味しそうに皿迄舐める甘党の義父の姿は夫の姿に
重なって
我が夫は、、、満足そうだった

故郷は遠くにありて思うもの




もしもし林檎さぁん(^o^)/

2007-11-09 07:19:46 | Weblog
真赤な林檎と青い林檎が
対照的に二つ並んだ朝

赤い林檎赤い
何故なぜ赤い
赤い陽を浴びた

青い林檎青い
何故なぜ青い
青い陽を浴びた
素手で拭き丸ごと゛かぶつりと゛かぶりつく
どちらも甘く
充実感が溢れだす

寝返りし寡黙な空に朝日差す
初冬の窓を三つ突き抜け、、、そんな気分

゛さあ゛今朝私はどっちの林檎を食べようか

希望の陽に連れられて

人を招く玄関先は、、、(^-^)

2007-11-08 05:51:04 | Weblog
マシュマロのような人
野菊のような人

人にも印象づける
匂いがあるように
玄関にも
そこそこの匂いがある

お茶屋さんの前では
一服したくなるような
こうばしいお茶の御もてなし
お菓子屋さんの前では
甘い美味しそうなケーキの匂いに
思わずお店の中に入ってしまい
喫茶の前では
ごきげんな珈琲の香に
寸暇休んでみたくなるり
お花屋さんの前では
その美しさにふと立ち止まる

デパートには雑踏の匂いが溢れ
大型スーパーでは主婦のはなやぎ
コンビニでは若者の匂いがし
銀行にも
郵便局にも
威厳を保つ
独特の匂いが自己主張している

北海道の玄関
我が街旭川の玄関
空港、駅にはどんな匂いで
旅人をお招きしているのだるうか

ふと立ち止まり
我家の玄関の匂いを嗅いでみた

もしもしウインドー様北は寒くて凍結しておりました

2007-11-07 06:23:57 | Weblog
少しお休みをしていましたが、、、
今日は-0゜c
通りを歩くと吐息が白く寒さを添えて参ります
雪が降り寒さが本格的になると部屋に籠る日々

短歌の先生から頂いた゛冬華集゛
北の大地の華
数日続いた吹雪が止み樹氷が輝く
それは雪の中に咲く゛エスプリ゛
この花は凍結された人々の生きる象徴、、、、山名康郎先生より

樹氷の咲いた凍りついた朝
鼻にツーンと来る痛さ
エスプレリはその感触を知っているでしょう



雪に埋もれた街で
春を待つ篝火その中で触れ合う
美しい自然とロマン

師を仰ぎみるエスプリ
取り巻く花林の皆様のイメージが湧き上がって参ります

私も花林のエスプリの花弁から花落ちしないようにように
学んで行こう
一杯のコーヒーから凍結した朝が徐じよに
目覚めて行く