もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

幸せ

2010-09-09 05:37:07 | Weblog




残暑も去った裏庭

色褪せた夏の花は
疲れているようなので
来年の土壌の肥やしにと戻してやりました

秋風の抜けて行く空間で
生気に充ちた
花弁を大きく開いた芙蓉が
絢を採る


小さな添え木は思いも寄らず
百花揺籃
夢のゆりかご
次々に
己の身も支えきれない
大きな希望の花を咲かせています

今朝の庭では
咲く事の感謝の゛ありがとう゛
陽が傾いた庭からは
一日の労いの゛御苦労さま゛
庭に出ると
゛一日は幸せ゛
身も心も
大きな花に包まれて行く





残暑も去って朝の(^-^)

2010-09-08 05:36:57 | Weblog
春の時知らずが暑を抜けた通りの秋の空で又咲いている




暑い暑いと嘆いた
朝の気温が14度にりました

これからは急激に下降して行く秋の気温
そこに位置付いて来る
色付く物への心
愛や恋は
別な所に置いて
燈火親しむ夜長の秋

国語算数つねり方教えて下さい往復ビンタ

この残暑の気温が0度になれば
雪になり季節は冬
冬の狭間にはお受験が待っている
自分の望む所に
持てる力を注いでみよう

油断なく
男子たるや
ぐずくず言わず
ひと冬潜った時
あの殴られた跡
大空を見上げそっと撫でて見ろ、、、、

きっと嬉しさに変っているだろう
涙を拭うお前を見た








秋の七草

2010-09-07 04:43:56 | Weblog







嘆きやら呟きやら願いやら
天の川を渡っていた無限大の夏空
星は秋へと傾いているのに


夏の野草は
返ろうかな
どうしょうかな

今日も残暑で
陽に焦げ汗を流しながら
秋の土壌に戻る機会を失いそうだ


秋の七草は意識して干されて行く夏の花を
カラカラと風に飛ばして行く


゛陽に褪せた夏の帽子がカラカラと風に飛びだす信号機前゛






2010-09-05 05:52:29 | Weblog
秋、、、゛古い池や水面に揺らす紅葉の葉゛
物思いにふける


あの日のベンチに枯れ葉カサカサ語り合う


雨上がり落ち葉中からきのこの瞳
もう秋と振りかえる




゛ポケットの飴玉に秋はじんはり残暑の疲れほぐされて行く゛

夕焼け小焼け
何気なくポケットに手を入れると
残っている夏の炎飴玉に残暑の疲れあやされて行く



゛野の中は残暑の匂ひ蒸し返す秋の七草遣る瀬無き゛

大地に取り残されているように
ポツンと佇んでいる七草
残暑に蒸され切ないであろう



゛玄の前名札を掛けたセールスマンの信ぜぬ世への信用度゛

首に掛けた介護士さんの名札も
セールスマンの首から掛けた名札も
物騒なこの世への信用度



゛雨上がり野の中で小指ばかりのきのこの瞳媚得られ゛

雨の上がった山を歩いて行くと落ち葉の中から
小指ばかりの茸に
゛あ々秋゛
再来の歓喜





味覚

2010-09-04 06:31:27 | Weblog
左右の風であし続けた今年の夏
昨日の雨で汚れた夏物は洗い直してくれた



昨日と今日
暑さ凌ぎの焦げた舗装の雨に
残暑は逃げた

扇風機にあやされ続けた
今年の夏も
この雨で、、、、
夏の汚れは洗われ
一件落着

やっと元気が宿った
秋の味覚を手にして
茹でたトウキビの旨さ

それぞれが一本づつを口にくわえる
家族団欒の
トウキビのハーモニー
今夜は
充実の味でいっぱいになる




暑に喘ぎ地平線の向こう側に待つ物

2010-09-03 04:36:08 | Weblog
枯れ野の奥くへの細道


ひっそりとした枯野にススキの穂が秋を告げていました


ススキの穂が揺れて母の顔が覗いている




花から花へ入り日秋





残暑に喘ぎながらも秋はやって来る

゛根の物の土壌起こしで昨日も今日も汗だくの残暑の九月゛

暑はなかなか九月が来ても去って行かないが
地平線の向こうには
゛寒゛と言う季節が待っている



゛影日向レースカーテン窓口で羯諦羯諦共に暮らせし゛

18年間共に暮らしてきた日焼けの重圧
黄ばんで来たレースのカーテン洗ってみた



゛枯れ野にて一際目立つススキ穂に母の微笑の影が揺れ゛


ひっそりとした枯れ野を歩くと
ススキの穂が揺れて
優しかった母の微笑の面影

゛遠い日の出会い゛

溜息

2010-09-02 06:49:30 | Weblog








日本列島
熱い溜息

九月になつても+30度を狭間にして
寒暖計の針は動ぜず

渇ききった通り
土はポロポロとした秋の入り口
コスモス、向日葵、カラカラ草
カラカラに乾いた種子を弾く
来年の生きく行く身を案じるながら

あの日




今日から九月

2010-09-01 06:24:15 | Weblog






九月の暦を捲って見ると
もう九月かと、、、過ぎて行く時の流れの遣る瀬無さ

゛秋の入り口あの街のセプテンバ(九月の)ーソング夕焼け空の風になる゛

一日が終わって行く過程に
哀愁を込めたセプテンバーソング
首に巻いた新色のロングスカーフが風躍る


゛土壌に眠る大きなかぶを家族して根を起こす秋の充実゛


働き者のお父さんを先頭にお爺さんお婆さんお兄ちゃんにお姉ちゃん
お母さんにそして私
皆して秋の充実
土に眠っているかぶら起こし

私のふる里が
夕焼け空に眠っていた




セプテンバーソング